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シャープ「AQUOS sense10」

「スマホは6万円のこれで十分です」確かにそう言える「AQUOS sense10」

2026年01月02日 17時00分更新

文● スピーディー末岡/岡本/ASCII 編集●ASCII

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 すべての領域で高得点を取るミドルクラスの大定番「AQUOS sense10」。では、具体的にどんなメリットがあるか、あえて注意すべき点があるとしたらどこなのか、詳しく見ていきましょう。

AQUOS sense10を購入する3つのメリット

ポイント(1)十分以上な性能が小型軽量の本体に詰め込まれている

 最近のスマホは性能が高くなるとともに、重く、大きくなっています。しかし、AQUOS sense10は違います。画面サイズは6.1インチで横幅は約73mmとほどよいサイズであるだけでなく、重さは約166gと最近のスマホの中では最軽量クラスと言ってもいい軽さです。片手でも操作がしやすく、ポケットに入れてもズッシリとした重さを感じにくいのが長所です。

 「それだと性能が低いのでは?」と心配になるかもしれませんが、その点も安心ください。最新の省エネで高性能なCPUを搭載しているため、LINEやネット検索はもちろん、動画視聴やちょっとしたゲームも快適に動きます。また、バッテリー容量も5000mAhと大きく、かつシャープの省電力技術との組み合わせで電池持ちの良さは図抜けています。さらに画面も120Hz対応でヌルヌル。ゲーム以外の使い方であれば、性能面で不満を感じることはまずないでしょう。

Antutuベンチマークの結果は94万点。重いゲーム以外なら全方位で問題なく動きます

YouTubeで「AQUOS sense10」のレビュー動画を見る

ポイント(2)AIで通話機能を大幅に強化 騒がしい場所でも会話がクリア

 AQUOS sense10では、「電話」としての機能が劇的に進化しました。「Vocalist(ボーカリスト)」という新しいAI機能では、たとえば駅のホームや工事現場の近くなど、極端にうるさい場所で電話をしても、自分の声以外の周囲の雑音だけをAIが消し去り、クリアに相手に届けてくれるのです。また、相手の声を聞き取りやすくする機能も優秀です。

 やや耳が遠くなってきたシニア層はもちろん、営業担当の会社員など、通話機能はまだまだ重要という人にとっても心強い存在です。

ポイント(3)デザインも魅力。デニムカラーのカラバリが新鮮!

 2年前までのAQUOS senseシリーズは、正直に言うと「無難で真面目すぎるデザイン」でした。しかし今は違っています。前モデルのAQUOS sense9から三宅一成氏のmiyake designがプロダクトデザインを監修。カメラ部の自由曲線が他にない印象的なものとなっています。

 さらに今回のモデルに追加されたのが、「デニムネイビー」という新色。深い青色とカメラ部はジーンズをモチーフにしたカラーの組み合わせ。さらにオプションとして用意されている「デニム柄のケース」はデニム素材をそのまま用いたもので、ファッション小物のようにオシャレになります。

購入時に注意するべきポイント

ポイント(1)バランスがいい製品だが、強い個性がないのも事実

 この機種は「80~90点を全部の科目で取る優等生」のようなスマホです。そのため突き抜けた性能を求める人には物足りないかもしれません。

 しかしそれは、「幅広いユーザーが安心して使える」という部分の裏返しです。特定の機能にこだわりがない限り、この「普通であることのすごさ」は、長く使うほどにわかってくるはずです。

ポイント(2)できればメモリー8GBモデルを標準にしてほしかった

 スペックの話を少し詳しくすると、AQUOS senseのメインメモリーは最近ではやや少なめの6GBが基本モデルとなっています。パソコンと同じでメインメモリーが少ないと、たくさんのアプリを同時に使っていると動作が重くなりやすいことがあります。

 量販店などで単体で購入できるSIMフリー機には8GBタイプも用意されていますが、キャリアから購入する製品は6GBのみ(ドコモ/au/ソフトバンクの場合。楽天は8GBモデルも用意)。価格差は数千円程度なので、できれば上位モデルを選びたいところですが、キャリアから購入する場合は6GBのみ。少々悩ましいところです。

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