【予告】Viva Technology 2025現地取材スタート!ガチ鈴木がパリから最新Techトレンドを追う
VIVA Techで何が見える?日本との違いや最前線を現地取材中
ヨーロッパ最大級のテクノロジーイベント「Viva Technology(通称VIVA Tech)」が、2025年6月11日よりパリで開催される。スタートアップから大手企業、投資家、政策関係者までが集結する本イベントは、“ヨーロッパのCES”とも称される注目の場だ。
ASCII STARTUP編集部からは、ガチ鈴木が現地入りしている。パンデミック期間を挟みつつ、今回で5度目の現地参加となる。昨年は日本が「カントリー・オブ・ザ・イヤー」として脚光を浴びたが、そこからの変化や、今年の基調講演にNVIDIAのCEOが登壇する点など、見逃せない要素が並ぶ。
開幕前日には、Station F、パリサクレー大学も訪問
VIVA Tech本番を前にフル稼働中のガチ鈴木。まずはパリ市内の様子から。欧州CLでPSG(パリ・サンジェルマン)が優勝した直後ということで一部では騒ぎもあったようだが、シャンゼリゼ通りはすでに落ち着きを取り戻しているという。
開催前日である10日には、スタートアップ支援拠点「Station F」を7年ぶりに再訪。当時は入ることができなかった奥のコーポレートエリアにも今回初めて足を踏み入れ、大企業とのエコシステム形成について学んだ。
<さらにパリ近郊のパリサクレー大学にも足を運び、大学発の技術移転やインキュベーションの実態について3時間にわたり現地担当者へ取材を実施。後日詳報予定だが、研究とビジネスを結びつける「人材タレント」の存在にフォーカスしつつ、日本とも共通する課題について掘り下げたという。
イベントの様子は、現地から速報レポート予定だ。VIVA Techならではの生成AI、ディープテック、スタートアップの潮流を知りたい方はお見逃しなく!