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「いまどのエリアが釣れている!?」を可視化 釣り専用SNSアプリ「ANGLERS」が「ヒートマップ機能」搭載

 株式会社アングラーズは、同社が運営する釣り専用SNSアプリ「ANGLERS(アングラーズ)」において、"釣れている場所”が見た目でわかる「ヒートマップ機能」の搭載を5月7日に発表した。ユーザー投稿による釣果データ約650万件をもとに、エリアごとの釣果密度を視覚化するという。

 釣り専用SNSアプリ「ANGLERS」は、月間100万人以上の釣り人が利用するという国内最大級の釣り専用SNS。ユーザーが自身の釣果情報を投稿して他の釣り人と共有、交流したり、釣り場や仕掛け、魚の傾向などの情報を収集したりできる。また、累計約650万件以上の釣果投稿データが蓄積されているそうで、「今、どこで、何が釣れているのか」がリアルにわかるのが特徴だという。

 今回の新機能「ヒートマップ」はこうしたユーザー投稿による釣果データを活用することで実現したとのこと。機能の概要と主な特徴としては、まず、釣果量の視覚化。全国の釣果投稿データをもとに、エリアごとの釣果密度をヒートマップ形式で表示し、どの場所が"釣れているのか”を直感的に把握できるという。「ヒートマップ」では、エリアごとの釣果を色分けし、赤は釣果が多い、黄は平均的、緑は少ないエリアを示す。魚種や期間の指定もできるとのこと。

赤丸内の炎アイコンをタップするとヒートマップに切り替わる

釣果の多さによってエリアを色分け。赤色:釣果が多いエリア、⻩色:釣果が平均的なエリア、緑色:釣果が少ないエリア

赤丸内の「すべての魚」をタップすると魚種選択画面になる

ヒートマップに切り替え、期間のバーを左右に動かすと切り替わる

 リアルタイムに近い情報を得られるため、釣果アップにつなげやすいというほか、釣り場選びや釣行計画の立案を効率化でき、初心者からベテランまで幅広く利用できるとしている。また、釣り場の具体的なポイントが特定されてしまわないように、「ポイントごとの密度表現」に配慮し、ユーザーが大切にする釣り場情報を守りながら利便性を高める独自設計をしているとのこと。

 今後は、複数魚種を同時表示可能なアップデートを検討しているほか、天気・風速・潮汐など、釣りに役立つ要素をマップ上に統合していくことなどを目指すという。

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