イノベーションに関わるすべての人をつなぐ祭典「JID 2025 by ASCII STARTUP」開催決定!
「JID 2025 by ASCII STARTUP」、2025年2月28日(金) 東京・ベルサール汐留で開催
ASCII STARTUP(株式会社角川アスキー総合研究所)は、先端テクノロジー関連事業者の展示交流、ビジネスカンファレンスイベント「JID 2025 by ASCII STARTUP」を、2025年2月28日にベルサール汐留で開催する(ブース出展や一般参加の申し込み方法は後日発表予定)。
「JID 2025 by ASCII STARTUP」は、“イノベーションに関わるすべての人をつなぐ日本の産業を革新するための祭典”をコンセプトに掲げたビジネスイベント。2019年3月開催の第1回「JAPAN INNNOVATION DAY」から数えて、今回で7回目となるASCII STARTUP主催の展示カンファレンスイベントだ。
スタートアップを中心とした先端テクノロジー企業群による、ビジネスマッチングやオープンイノベーション推進を目的とした製品・ビジネスソリューションの会場展示に加え、有識者らによる各種セッションを実施する。イノベーティブな技術、サービス、ソリューションの最先端に触れながら、起業家や開発者、スタートアップエコシステムの関係者とリアルに交流できるビジネスマッチング・ネットワーキングの場として展開する。
7回目の開催となる今回は、3つの関連イベントを会場内で共同・同時で開催する。
◆「XTC JAPAN 2025」(XTC JAPAN):グローバル課題に技術で取り組む起業家のための世界的スタートアップ・ピッチコンテストの日本大会、
◆「IP ナレッジカンファレンス2025」(特許庁):スタートアップと知財のアワード「第6回IP BASE AWARD」の授賞式およびセッションを展開する、
◆「PLATEAU STARTUP Pitch 03」(国土交通省):スタートアップ企業らによる都市のデジタルツインを用いたビジネスアイデアのピッチコンテスト、
と、それぞれがスタートアップのさらなる成長を促すイベントだ。
スタートアップ業界の最新トレンドや先進サービス・ソリューションの一端に触れ、見て聞くだけに留まらない理解と交流を得られるイベントとして、ぜひお見逃しなく!
「JID 2025 by ASCII STARTUP」の特徴――先進スタートアップによる展示や有識者を迎えた多彩なセッション、来場者同士の交流を促進するネットワーキングイベントも!
◆イノベーティブなプロダクトやサービスを体感できるオールジャンルの展示交流
先進的な技術やサービス、製品を有する多数の企業による展示、デモンストレーションなどを実施予定。イノベーティブなテクノロジートレンドの先端をリアルに体験できる。
◆注目のスタートアップやキーパーソンが登壇するセッション
注目のスタートアップによるピッチをはじめ、オープンイノベーションや知財戦略などテーマごとのセッション、キーパーソンたちによるディスカッションなど、幅広いジャンルのセッションを実施。注目企業の動向やスタートアップ業界の最新トピックやトレンドをつかんでほしい。
◆ネットワーキング・交流の場として限定ミートアップを予定(有料)
イベント終了後には、ブース出展企業やセッション登壇者も含めた、スタートアップ業界に携わる参加者が集う「交流の場」も開催予定。この機会にぜひ参加し、キーパーソンたちとの交流を深めていただきたい。
こんな方にオススメのイベントです
・ビジネスとして、イノベーション推進に関わる企業関係者
・企業内の新規事業・投資部門・購買・研究開発などの担当者
・スタートアップエコシステム関係者
・起業を考えている方
・イノベーティブなサービスや製品、ビジネスのシーズに関心がある方
スタートアップ × ディープテック/知財戦略/都市のデジタルツイン ――各分野の最前線に触れられる、共同・同時開催イベントも開催
◆「XTC JAPAN 2025」(XTC JAPAN)<共同開催>
「Extreme Tech Challenge(XTC)JAPAN」は、グローバル課題に技術で取り組む起業家のための世界的スタートアップ・ピッチコンテストの日本大会。優勝企業は、ディープテックや先進テクノロジーに強いグローバル投資家から海外資金調達や海外事業展開の支援を受けられるほか、米国サンフランシスコで行われるXTC世界大会に招待される。事業性や世界的ポテンシャルの高いテクノロジー・スタートアップが多数参加。グローバルな社会課題や自然科学の問題に立ち向かうスタートアップが世界で戦う足がかりとなる大会だ。
公式サイト:https://xtc-japan.org/
前回「XTC JAPAN 2024」レポートはこちらから
新進気鋭の10社がピッチを披露!
世界最大規模のスタートアップ・コンテストXTCの日本大会が開催!
◆「IP ナレッジカンファレンス2025」(特許庁)<同時開催>
スタートアップと知財のアワードである「第6回IP BASE AWARD」の授賞式を行い、各部門受賞者の取組を共有するセッション。今回、スタートアップ部門のファイナリスト企業たちがそれぞれの知財への取組をプレゼンするピッチ審査も実施する。
公式サイト:https://ipbase.go.jp/award/
前回「第5回 IP BASE AWARD」レポ-トはこちらから
東京ロボティクス株式会社、KDDI 川名弘志氏、森・濱田松本法律事務所 増島雅和氏がグランプリに輝く、第5回 IP BASE AWARD
IP BASEについて
「知財って重要そうだけど、まず何をすればいいか分からない」、「誰に相談すれば良いのか分からない」といったスタートアップの声に応えるべく、“スタートアップがまず見るサイト”、“知財専門家とつながるサイト”として、特許庁が2018年12月に開設した知財コミュニティポータルサイト「IP BASE」。スタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約し、スタートアップ関係者(スタートアップやベンチャーキャピタル、アクセラレーターなど)と、知財専門家(弁理士や弁護士など)の双方が参加するスタートアップ知財コミュニティの「基地」となることを目指して運営している。
「PLATEAU STARTUP Pitch 03」(国土交通省)<同時開催>
「PLATEAU STARTUP Pitch 03」は、スタートアップ企業を中心とした、ビジネスの領域で3D都市モデルを活用したサービスやプロダクト、ビジネスアイデアを発表するピッチイベント。技術やアイデアに自信がある、3D都市モデルを活用した新たな事業の創出にチャレンジしたい、といったスタートアップ企業等の挑戦を募っている。
公式サイト:https://www.mlit.go.jp/plateau-next/#plateau-startup-pitch
前回「PLATEAU STARTUP Pitch 02」レポートはこちらから
独自VPSとPLATEAUで創る都市のデジタル広告がグランプリ。未来のプロダクトアイデアをスタートアップ8社がプレゼン
Project PLATEAUについて
Project PLATEAUはスマートシティをはじめとした「まちづくりのデジタル・トランスフォーメーション」を進めるため、そのデジタル・インフラとなる3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進するプロジェクト。2024年度も3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のエコシステムの構築に向け、さらなる取組みの深化を図っている。具体的には、データカバレッジの拡大、ユースケースの開発・社会実装、3D都市モデルの活用コミュニティの形成、オープン・イノベーション創出、3D都市モデルの整備・活用にかかわるエコシステムの構築などのテーマのもと、約30件のプロジェクトを採択。地方公共団体は約60団体が参画し、データ整備範囲は約250都市に拡大する予定だ。
「JID 2025 by ASCII STARTUP」開催概要
【開催日】2025年2月28日(金)
【会 場】ベルサール汐留
【公式サイト】https://jid-ascii.com/
【出展方法】お申込み方法は後日発表します。
【参加方法】お申込み方法は後日発表します。