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シナモン、電帳法とインボイス制度対応の請求書汎用AI-OCR「Flax Scanner for SD 請求書汎用モデル」発売

 シナモンは11月6日、電帳法とインボイス制度に対応した請求書汎用AI-OCR「Flax Scanner for SD 請求書汎用モデル」を発売した。

 Flax Scanner for SD 請求書汎用モデルは、取引先ごとにフォーマットが異なる非定型の請求書を、事前の座標定義なしで27項目を自動認識してテキストを抽出できる。

 フォーマットを問わず、請求書のどこに何が書いてあるかをAIが判断し、高精度で読み取りが可能。取引先、登録番号、取引年月日だけでなく、明細に含まれる品名、数量、単価など最大27項目を読み取れ、読み取り結果はCSVファイルでの出力やAPIで連携できる。

 また、アップロードされた請求書やその他帳票を自動で分類することができるため、請求書以外の帳票へも対応できる。

 分類後は、シナモンAIが提供する最適なAI-OCRモデル(請求書汎用モデル、座標定義型モデル、個別カスタマイズモデルなど)を、AIが自動で判断し処理する。

Flax Scanner for SD 請求書汎用モデル 読み取り対象27項目
請求元会社名/請求元組織名/請求元電話番号/請求元FAX番号/請求元郵便番号/請求元住所/登録番号/発行日/納品日/請求書番号/書類番号/支払日/請求先会社名/請求先組織名/合計金額税抜/消費税/合計金額税込/銀行名/支店名/口座種別/口座番号/口座名/品名(明細)/数量(明細)/単位(明細)/単価(明細)/金額(明細)
※(明細)と付いている項目は、表形式で読み取る。

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