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【11/21無料セミナー】現役スタートアップのCxOが語る事業と知財のリアルな本音

【イベント参加者募集】日本弁理士会主催、特許庁スタートアップ支援班共催「現役スタートアップのCxOが語る事業と知財のリアルな本音 ~経営層が真に知るべきメリットや利害関係者への説明方法とは~」

連載
ASCII STARTUP ACADEMY

提供: 特許庁

 日本弁理士会、特許庁スタートアップ支援班は、ASCII STARTUPの協力のもと、「現役スタートアップのCxOが語る事業と知財のリアルな本音 ~経営層が真に知るべきメリットや利害関係者への説明方法とは~」を2023年11月21日(火)の18時より開催します。

 スタートアップのCxO(Cクラス、CEOやCOO、CFOなどの経営陣)をパネリストに迎え、CxOの視点から、事業全体における知財の位置づけや知財をどのように捉えているのかについて、実際の経験談も踏まえお話しいただきます。

 多くのスタートアップにおいて、知財の重要性を意識され、商標出願などすでに知財取得に関する活動を始めている企業も多いかもしれません。しかし、「知財保護によりどのようなメリットを会社にもたらすことができるのか?」、「メリットを享受するために必要な期間や投資額はどのくらいなのか?」、「そもそも何のための知財活動なのか?」などについてステークホルダーに明確に説明することは難しいものです。

 本イベントは、スタートアップのCxOから、事業全体における知財の位置づけや知財をどのように捉えているのかについての考えを知ることで、知財へ投資する意欲の向上、知財活動の推進体制の構築、および社内への知財風土の定着(知財のPR、営業資料への知財情報の盛り込み)を図り、経営者を含めた意識改革を進め、具体的な成果へつながることを目的としています。

 社内に知財専任者がいないスタートアップの関係者、事業成長に資する知財活動の取り組みに興味があるスタートアップの関係者は、是非ご参加下さい。

参加・視聴方法

 イベントは東京都千代田区の「株式会社KADOKAWA 五番町グランドビル 7Fセミナールーム」で開催します。 また、IP BASEのYouTubeチャンネルでのライブ配信を予定しています。以下お申込みサイト内の「チケットを申し込む」より、 現地参加・オンライン参加をお選びください。お間違えないようご確認をお願いいたします。

1.現地参加(無料:先着30名)

2.オンライン参加(YouTube Live無料:無制限)

登壇者

株式会社Liberaware 代表取締役CEO
閔 弘圭 氏

 1985年生まれ。機械工学修士。千葉大学研究員時代に、経済産業省・資源エネルギ ー庁の発電用 原子炉廃炉プロジェクトに参加しドローンシステムの開発を手掛けたほか、災害対応飛行ロボットのシステム開発等に従事 。2016年に株式会社Liberaware設立。

株式会社 QunaSys CEO
楊 天任 氏

 2016年に東京大学工学部機械情報工学科を卒業し、同大学院の情報理工学系研究科知能機械情報学専攻に進学。在学中の2018年2月に株式会社QunaSysを設立。量子コンピュータを社会に役に立たせることを目指し、量子コンピュータの用途を広げるアルゴリズム研究を行いながら、量子コンピュータを利用するためのソフトウェア開発に取り組んでいる。

株式会社メタジェン 取締役COO・CIPO
村上 慎之介 氏

 2016年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。同年、株式会社メタジェンに入社。主任研究員として便の保存技術の開発、日本人腸内環境データベースの構築、腸内環境制御技術の実用化に向けた研究開発等を行ってきた。2018年より執行役員COOとなり、法務・知財の責任者を兼任。2022年から取締役COO・CIPOとして事業戦略と知財戦略の融合を念頭に、知的財産の利活用に取り組んでいる。

株式会社ビードットメディカル コーポレート本部 知的財産室 室長
髙栁弘泰氏
 

 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 修士課程修了。 2012年弁理士登録。 登録後、株式会社MTGにて調査権利化業務・係争などに幅広く従事。同社にてIPOを経験。 2021年に株式会社ビードットメディカルに参画し、現在、知的財産室 室長。知財機能の立ち上げ・整備を進めている。 日本弁理士会関東支部 中小企業・スタートアップ支援委員会 スタートアップ支援部会委員。

日本弁理士会 知的財産経営センター 担当副センター長
竹本 如洋 氏

 日立製作所、Hitachi America, Ltd.の知財部にて特許の戦略構築、出願、権利化、ライセンス交渉、訴訟、標準必須特許対応まで広く経験したのち、戦略コンサル会社のボストンコンサルティンググループ(BCG)にて新規事業開発プロジェクトを多数経験。「知財×コンサル」に特化して2018年に独立し瑛彩知的財産事務所を開設。2019年にAI+RPAによる商標出願サービス「すまるか」をローンチ。現在は主にスタートアップやTech系企業の知財コンサル及び知財サポート、日本及び海外企業の外国出願・日本出願サポートを行う。弁理士、米国ニューヨーク州弁護士。

LeapMind株式会社 弁理士
市川 茂 氏

 大学院を修了後に大手カメラメーカーで電気回路の設計に10年ほど従事し、弁理士資格を得てから知財部へ異動。知財部では、特許調査、渉外対応、権利化、知財戦略などの業務を担当し、権利形成から活用までの幅広い業務に従事。2020年からは現職であるLeapMind株式会社へ移り、これまで培ってきた知識と経験を活かし、スタートアップにおいて知財法務を活用することでビジネスを加速させる取り組みを行っている。

特許庁 総務部 企画調査課 課長補佐(スタートアップ支援班長)
芝沼隆太氏
 

 特許庁において、X線診断装置、超音波診断装置、発光ダイオードなどの物理・光学部門の審査および遊技機、建具などの社会基盤部門の審査に従事。また、特許庁調整課にて特許審査における先行技術文献検索に関する企画・立案業務、内閣官房にて地方創生に関する業務に従事。現在は、スタートアップ支援を担当している。

イベント概要

「現役スタートアップのCxOが語る事業と知財のリアルな本音 ~経営層が真に知るべきメリットや利害関係者への説明方法とは~」

■ 日時:2023年11月21日(火)
 受付開始17:30
 開演18:00 終了19:30 会場終了20:00
■ 主催:日本弁理士会 知的財産経営センター
   (日本弁理士会 関東会 中小企業・スタートアップ支援委員会 スタートアップ支援部会)
■ 共催 :特許庁 スタートアップ支援班
■ 後援 :一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会
■ 協力 :株式会社角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)
■ 場所 :東京 市ヶ谷(株式会社KADOKAWA 五番町グランドビル 7Fセミナールーム)
 住所 :〒102-0076 東京都千代田区五番町3-1 五番町グランドビル 7F
■ 参加料:無料
■ 内容
18:00~18:05 開会挨拶
       日本弁理士会会長 鈴木 一永氏
18:05~18:20 講演「特許庁のスタートアップ支援」 芝沼 隆太 氏(特許庁)
18:20〜18:30 日本弁理士会のスタートアップ向け施策紹介
           竹本 如洋 氏(知的財産経営センター 担当副センター長)
18:30~19:50 パネルディスカッション
19:50~20:00 閉会挨拶
       日本弁理士会関東会副会長 渡邉 泰帥 氏

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