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日本の「おもてなし」が生み出した「アルファード」「ヴェルファイア」がフルモデルチェンジ

2023年06月22日 17時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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約8年ぶりに高級ミニバンがモデルチェンジ
アルファードとヴェルファイヤがよりカッコ良く!

アルファード(540~872万円)

ヴェルファイア(655~892万円)

 21日、トヨタは同社の高級ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」のフルモデルチェンジを発表。同日発売を開始した。価格はアルファードが540~872万円、ヴェルファイアが655~892万円。

3代目アルファード

2代目ヴェルファイア

 アルファードはミニバンブームの2002年、高級志向のカスタマーに向けて誕生。2008年には2代目へと進化し、さらに個性を求めるオーナーに向けてヴェルファイアもラインナップした。2015年登場の3代目では、ミニバンから大空間高級サルーンへと進化した。

プラットフォームを刷新

 今回登場した4代目(ヴェルファイヤは3代目)は「性能を世界基準に昇華させる」を開発テーマに定め、プラットフォームを刷新。高級サルーンとして振動、騒音対策、燃費や走りといった基本性能を向上させた。

 一般的な駐車場に納まる全長5000×全幅1800mm以下に納まるボディーサイズを維持しながら、サイド部分のデザインに起伏を持たせて、力強いスタイルを実現。フロントグリルはアルファード、ヴェルファイアらしさはそのままに、シームレスデザインへと進化させた。

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