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篠原修司のアップルうわさ情報局 第1143回

専用度付きレンズが必要:

アップル「Vision Pro」メガネユーザーは追加で4~8万円必要に?

2023年06月16日 17時00分更新

文● 篠原修司

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 メガネユーザーがアップルのヘッドセット「Apple Vision Pro」を利用する場合は、追加で4~8万円を支払う必要がありそうだ。米メディアBloombergのMark Gurman記者が6月7日にTwitterで伝えた。

 同氏によると、Apple Vision Pro用のツァイス製インサートレンズはアップルがコストの一部を負担しないかぎり、少なくとも300~600ドル(4~8万円)かかると推測されるという。

 Apple Vision Proはメガネと同時使用できない仕様のため、視力が悪い人はツァイス製インサートレンズの購入が必須だ。

 つまり、約50万円という高額デバイスがさらに高くなることになる。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
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