メルマガはこちらから

PAGE
TOP

キーパー・セキュリティ、APAC本社オフィスを都内に開設しグローバル展開を加速

PR TIMES

Keeper Security APAC株式会社
パスワード、特権アクセス、シークレット、リモート接続の保護に向けてゼロトラストおよびゼロ知識アーキテクチャを活用したクラウドベースのサイバーセキュリティソフトウェアを提供するKeeper Security APAC株式会社は、アジアパシフィック地域の本社オフィスを都内に開設、5月16日に開所式を開催し同オフィスでの業務を開始しました。



日本・東京、2023年5月17日 - パスワード、特権アクセス、シークレット、リモート接続の保護に向けてゼロトラストおよびゼロ知識アーキテクチャを活用したクラウドベースのサイバーセキュリティソフトウェアを提供するKeeper Security APAC株式会社(アジアパシフィック本社:東京、CEO・共同創業者:Darren Guccione、以下「キーパー・セキュリティ」)は、アジアパシフィック(APAC)地域の本社オフィスを都内(〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1-13 プライムテラス神谷町4階)に開設、5月16日に開所式を開催し同オフィスでの業務を開始しました。

キーパー・セキュリティは、米国イリノイ州シカゴにグローバル本部、同カリフォルニア州エルドラド・ヒルに製品開発拠点を置くほか、アイルランド(コーク市)、フィリピン(セブ)にオフィスを構えています。また同社は、米国、カナダ、ヨーロッパに加えて、2021年にオーストラリア、2022年に日本にクラウドデータセンターを開設し、APAC地域における事業展開を強化しています。このたび開設した東京オフィスはキーパー・セキュリティのAPAC地域における本社として、日本市場をはじめ東アジア、オーストラリア、ニュージーランドを含むAPAC地域全体を統括するものです。

キーパー・セキュリティのCEO兼共同創業者であるDarren Guccioneは、「APAC地域には、サイバー犯罪組織のターゲットとなりうる中小規模の企業やホームオフィスが1億3000万以上存在します。近年、サイバー脅威の急増と攻撃の多様化に伴い、あらゆる産業分野、あらゆる規模の組織においてセキュティ保護が不可欠となっています。APAC本社としての東京オフィス開設は、私たちの数年にわたる計画の集大成です。 この地域で事業を展開されている何百万もの組織に、費用対効果が高く、使いやすい強力なサイバーセキュリティソフトウェアを提供できることを嬉しく思います」と話しています。

また、Keeper Security APAC株式会社でアジアパシフィック地域営業統括本部長を務める黒田和国は、「キーパー・セキュリティは、ゼロトラストおよびゼロ知識をベースとしたサイバーセキュリティソリューションの提供を通じて、APAC地域におけるユーザー情報の保護やデータ漏洩のリスク軽減への取り組みを強化しています。私たちは、市場開拓を進めるに当たって、それぞれの国や地域において見込み客や顧客を現地でサポートするディストリビューターと協業体制を築くチャネルファースト戦略を重視しており、日本国内でも既に複数の企業とディストリビューター契約を締結しています。今後も引き続き国内およびAPAC地域におけるパートナーシップの強化に取り組み、事業展開を加速させてまいります」と話しています。

このたび日本に開設したAPAC本社オフィスは、マネジメント、セールス、マーケティング、カスタマーサクセス、サポートおよび管理スタッフで構成されています。今後キーパー・セキュリティは、日本およびAPAC地域で急速に成長するIDおよびアクセス管理市場のニーズを満たすことにフォーカスし、堅牢なサイバーセキュリティプラットフォームを開発していきます。現在、キーパー・セキュリティのソリューションには、パスワード、機密情報、特権アクセス管理におけるコンシューマ向けおよびビジネス向けの製品群がラインアップされています。さらに同社の製品は、ダークウェブ監視、安全なファイルストレージ、シングルサインオン統合、コンプライアンス報告、詳細なイベントロギングといった差別化要因を備えています。同社は小規模なホームオフィスから多国籍企業、最大規模の公的機関に至るまで、あらゆる規模の組織にサービスを提供しています。

本件は、先日の大手テクノロジー・グロース・エクイティ・ファームであるSummit Partnersによる戦略的プライベートエクイティ投資完了に関する発表に続くものです。この投資を受けて今後は、キーパー・セキュリティ、Summit Partnersおよび既存の投資会社であるInsight Partnersとのシナジー効果によって、製品イノベーションのさらなる加速を見込むとともに、キーパー・セキュリティの官民におけるサイバーセキュリティのリーディングカンパニーとしての優位性を戦略的に拡大する機会となることが期待されています。

画像:開所式でのリボンカッティング
写真・左から、
・ 黒田和国、アジアパシフィック地域営業統括本部長、Keeper Security APAC株式会社
・ Mark Cravotta、CRO、Keeper Security
・ Rahm Emanuel、駐日米国大使
・ Darren Guccione、CEO & 共同創業者
・ 仲條一哉、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)理事
・ Craig Lurey、CTO & 共同創設者

Keeper Securityについて


Keeper Securityは、世界中の人々や組織によるパスワード、シークレット、機密情報の保護に変革をもたらしています。Keeperの使いやすいサイバーセキュリティプラットフォームは、ゼロトラストおよびゼロ知識セキュリティを基盤として構築されており、あらゆるデバイスを利用するすべてのユーザーを保護します。Keeperのソリューションは数分でデプロイでき、あらゆるテクノロジースタックとシームレスに統合されるため、データ漏洩の防止やヘルプデスクのコスト削減を実現し、コンプライアンス遵守の徹底にも貢献します。Keeperは、クラス最高のパスワード管理、機密管理、特権アクセス、セキュアリモートアクセス、および暗号化メッセージを提供し、世界中の個人および法人ユーザーから信頼を集めるリーディング企業です。KeeperSecurity.comで大切なものを保護しましょう。