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超早割は12,280円の平面駆動ハイブリッドイヤホンをCampfireクラウドファンディングで先行予約開始します!

PR TIMES

ベタベタ
コミュニティから生まれたブランドInitial Aが平面駆動+BAのハイブリッド構成のイヤホンに挑戦

オーディオ評論家の野村ケンジとユーザーと一緒に音にこだわったものづくりに挑戦していくコミュニティ「#オトモノ」を運営する株式会社ベタベタ(所在地:横浜市緑区 代表取締役 安藤省吾)は、新商品の平面駆動型ドライバーとバランスドアーマチュアを搭載した「月 -moon-」を2023年3月21日(祝)11時30分よりクラウドファンディングサイトCampfireにて先行予約販売いたします。詳細ページ:https://camp-fire.jp/projects/662246/preview?token=ez92m1mv&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show



今回のクラウドファンディング挑戦について
今回の挑戦は、高純度チタンハウジングにハイブリッド構成の平面駆動ドライバー+バランスドアーマチュアのイヤホンをみなさんに聞いてもらいたいと考えております。「月 -moon-」は、平面駆動ドライバーの足りない部分を補うようにクロスオーバーセッティングしたバランスドアーマチュアをオーディオ評論家の野村ケンジ氏と一緒にチューニングしこだわりが出た音質に仕上がったと思います。本格的な音質のイヤホンではありますが、クラウドファンディングではより多くの若者にも手に取りやすいように50名限定ではありますが、12,280円(税込)のプランも用意しました。「月 -moon-」をより多くの人に手に取ってもらいInitial Aブランドや#オトモノコミュニティの活動を知ってもらいたいです。

高純度チタニウムを使った経緯について
軽くて丈夫な素材のチタンですが、イヤホンのハウジングとして採用されるケースはこれまでもありました。私たちは、チタンを加工すると玉虫色に色が変化する特性を使ったイヤホンが市場にほとんどない(おそらく無い)と思い、透明なレジンでチタン部分を挟むようなデザインで一部チタン部分が見えるようなデザインにこだわりました。

写真右から今回採用のイヤホン、中央はチタンブルーに焼いたイヤホン(試作)左チタンの元の色

ハイブリッド構成の音質へのこだわり
10mmの平面駆動ドライバー単体でもすごい良い音なのですが、過去にそういった製品は発売されており、2年前の2020年に平面駆動ドライバーとバランスドアーマチュアのハイブリッド構成のイヤホンをいつか作りたいと思っていました。昨年は、平面駆動ドライバーの年と言っても良いくらいいろいろなイヤホンが発売され、正直「あー先を越された」と思っていましたが、昨年から野村ケンジ氏とチューニングをおこなってやっと納得のいく音質に仕上がって、これならみなさんに納得してもらえると思ったものができたと思っています。

先日開催したマニアの集まる試聴会で、いくらなら買いますか?と質問したところ2万円、3万円、4万円と回答する方が多く、クラウドファンディングの価格はもちろんお得ですが、一般販売価格の16,280円(税込)でも相当コスパが良いと思ってもらえると思います。

今後のイヤホンラインナップ予定と売上目標に関して
前回のクラウドファンディングで商品化が決定したインナーイヤー型イヤホン「結 -yui- 」は、2023年6月に一般発売の予定で現在調整しております。売上目標としては、1年で200万円を目指して在庫を100個ほど用意いたします。

また今回ご紹介する平面駆動ドライバーとバランスドアーマチュアのハイブリッド構成のイヤホン「月 -moon- 」をクラウドファンディングのゴールを300個とし価格設定もコスパが良い価格にできたかと思います。最低発注数量が500個なのでできれば500個売れて欲しいです。


野村ケンジ氏による製品レビュー
実はイニシャルAブランドのファーストモデルになるはずだった「月 -MOON-」がいよいよ登場します。こちらに採用されている10mm口径のプラナードライバーは、ジェントルな音色傾向と音場的な広がりがスムーズな素性のよいキャラクターを持ち合わせていて、フルレンジドライバーとしても充分に活用できますが、BAドライバーの組み合わせによって更なるクオリティアップを果たしています。

まず、ヴォーカルは程よい距離感で、声がとても自然な印象です。宇多田ヒカルはちょっとだけ鼻にかかった甘やかな、安月名莉子は特徴的な歌い回しのよさがしっかりと伝わる伸びやかな歌を楽しませてくれます。米津玄師も僅かにハスキーな、落ち着きある歌声を聴かせてくれます。

いっぽう、帯域バランスはフラット志向ながら、低域がローエンドまでしっかり伸び、かつ量感も充分に確保されているので、Jポップ系を聴いても迫力が損なわれることはありません。なかなか絶妙なバランスに纏まったと思います。

もうひとつ、「月 -MOON-」ならではの特徴といえるのが、プレーヤーやアンプの特徴がストレートに反映されることです。付属品レベルのDACケーブルでも小気味よく清々しいサウンドを奏でてくれますが、SNのよいプレーヤーや駆動力のあるアンプと組み合わせることで豹変し、活き活きとした、それでいて繊細なニュアンス表現がしっかり伝わる、魅力的なサウンドを聴かせてくれるようになります。懐の深い実力の持ち主、といえばいいのでしょうか。幅広い製品で楽しむことができる製品だと思います。とはいえ、AK「SP3000」やLUXURY & PRECISION「P6Pro」との組み合わせは格別なので、皆さんもチャンスがあったらぜひ聴いてみてください。

ケーブルは、製品としては付属している銀コート線にてトータルバランスをとっているものの、市販品で自分好みの音を作り上げていくのも楽しいと思います。是非、いろいろと試してみてください。いっぽう、イヤーチップは付属するADV.の楕円タイプ「Eartune Fidelity U」は相性抜群ですが、水月雨(MOONDROP)の「清泉 -Spring Tips」やAZLAの「SednaEarfit MAX」あたりもオススメです。是非、こちらもチャレンジしてみてください。

最後に。「月 -MOON-」の音については、発売が遅れてしまうくらい色々と口出しさせていただきました。結果として、人によっては大いに気に入ってもらえるだろう(もちろん好みに合わない人も少なからずいると思います)、いい意味で既存のイヤホンとは一線を画す外観とサウンドを持つ製品に仕上がってくれたと思います。機会があったら体験してみてください。


仕様
ドライバー:10mmプラナードライバー、バランスドアーマチュアドライバー
インピーダンス:16Ω±15%
出力音圧レベル:92±3dB at 1KHz
周波数帯域:20Hz - 20kHz
ケーブル長:1.4m
プラグ:3.5mmジャック - MMCX
サイズ/重量:約W23.9×H22×D26.8mm / 約7g(片耳)
カラー展開:チタンカラーPVD加工
素材:高純度チタン、レジン(カスタムIEM等で使用される素材)
使用方法:3.5mmポートを搭載したオーディオ機器にて使用
保証期間:6ヶ月
生産国:中国

パッケージ内容:イヤホン本体、3.5mmジャック - MMCXケーブル(1.4m)、イヤーピース:ADV. Eartune Fidelity U×4サイズ+シリコンイヤーピース×3サイズ、専用ポーチ

一般予定販売価格:14,800円(税抜)16,280円(税込)


先行予約時:
超早割50名12,280円(税込)
早割100名13,280円
CF価格14,280円
超早割2個セット50名24,560円
早割2個セット100名25,560円

キャンプファイヤーページ:https://camp-fire.jp/projects/662246/preview?token=ez92m1mv&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

取材に関することについて
取材可能な人物



野村ケンジ

ヘッドホンなどのレビューを中心に幅広いジャンルで活躍するAVライター。TBSテレビ開運音楽堂「KAIUNセレクト」やレインボータウンFM「みケらじ!」にレギュラー出演するなど、近年は活躍の場をさらに広めている



株式会社ベタベタ 代表取締役 安藤省吾

元々メーカーにて商品企画と広報PRを担当し2022年7月に株式会社ベタベタを設立し#オトモノコミュニティを運営しながらイヤホンを作る。


プレスリリース素材はこちらよりダウンロードいただけます。
https://drive.google.com/drive/folders/1gwi7Pa7CjJ4d1YUtqJKuG-HMjmEXlmon?usp=sharing