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SOULA、企業・団体向けヘルスケア導入支援アプリ『SOULA pie』へソニー最新技術を搭載したフィットネスメニューを追加

PR TIMES

SOULA株式会社
~スマートフォンで、運動中の姿勢や回数をAIがリアルタイムに解析し評価~

 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と株式会社ポーラの合弁会社であるSOULA株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木下直人、読み:ソウラ、以下SOULA)は、企業・団体向けヘルスケア導入支援アプリ 『SOULA pie(読み:ソウラ パイ)』に、ソニーの最新技術(姿勢推定技術)を搭載したパーソナル向けフィットネスコンテンツを導入、3月1日(水曜日)より提供を開始いたします。


 この度の機能追加により、アプリユーザーは、プロの視点に基づくフィードバックを、セルフ且つリアルタイムで受けとることが可能となります。ジムやリハビリ施設、保健指導を行う企業・団体様には、サービス利用者様の日常的な健康促進メニューとしてご活用いただくことで、対面・非対面を組み合わせたサービスの向上に貢献いたします。


主な特徴

1.運動中の適切な姿勢や回数をAIが評価
 本機能は、ユーザー自身がスマートフォンで運動の様子を動画撮影しながら、AIが「適切な運動姿勢か?運動を何回できているか?何秒キープできているか?」を解析し、音声やUIでフィードバックします。
 現時点ではメニューとしてスクワットとマーチを搭載、今後は順次種目を追加していく予定です。


2.姿勢推定技術をスマートフォンへ実装
 市場では、サーバを利用した類似サービスが多い中、本機能は、ソニーのR&Dが開発した姿勢推定技術を全てスマートフォン上に実装することで、リアルタイムでの解析を可能としました。高精度でありながら演算量が少なく、また撮影した動画を外部のサーバーに転送する必要がないことから、サーバ転送等を待つことなく、且つプライバシーの観点でも安全性を提供できる点が特徴となっています。また、フィットネスデータを使って再学習および最適化を行うことで、モバイル端末でも高度な解析を実現しています。

3.スポーツ指導の専門家監修によるフィットネスメニュー
 自己流の運動は、十分な効果が得られなかったり、かえって体に負担をかけてしまう、という場合があります。そのため、本機能の開発には、運動指導の実績と知見を豊富に持つ門田正久氏の監修をいただき、AIによる解析技術と組み合わせて、正しい運動方法の説明と運動後のアドバイス提供を実現しました。

 近年、運動は食事や睡眠、肌との関わりが注目されています。SOULAが目指す「食・睡眠・運動・肌ケアを融合したホリスティックなヘルスケアサービスの提供」を進化・深耕するため、今後も、それぞれの領域の機能拡張と、領域を横断した独自のサービスを追求して参ります。



門田正久氏
株式会社ケアウイング 代表取締役
理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、日本パラスポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー

理学療法士としての医療機関で勤務。その後、スポーツリハビリ分野にてプロ選手からパラアスリートまで幅広くサポート。パラスポーツトレーナー第一人者として、パラリンピック日本選手団にて活動。現在はadidasトレーニングアカデミーアンバサダーとしてトレーナー育成や、地域パラスポーツトレーナーの育成・体系化に取り組んでいる。


木下 直人
SOULA株式会社 代表取締役社長

ソニーではリチウムイオンバッテリー、有機EL/液晶テレビ、スマートフォン、グループ中期など主にエレクトロニクス領域の事業変革に従事。
2017年よりソニーネットワークコミュニケーションズにてIoT/AIを活用したヘルスケア事業を統括し、幾つもの新サービスの立上げ・リリースに尽力。
2022年2月SOULA株式会社を設立、代表取締役社長兼執行役員CEOに就任。


SOULA pieとは・・・https://soula.co.jp/
食事・運動・睡眠・肌ケアを領域として、より健やかで豊かな生活習慣をサポートするスマートフォン用アプリです。企業・団体ごとに個別の情報を自社のユーザーへの発信できるマルチテナント方式を採用、それぞれの目的に合わせてアプリに特色を出しながら、最新のヘルスケア機能を低コスト・低負荷・短期間で効率よく立上げられます。本アプリの利用には、SOULA pie採用先企業・団体からの招待コードによるIDとパスワード初期登録が必要です。