メルマガはこちらから

PAGE
TOP

【LINEやリクルートなど】デザイン組織の赤裸々な事例明かす『デザイン組織 虎の巻』Cocodaで正式公開

PR TIMES

株式会社alma
先行公開で訪問ユーザー数6,000超え、国内のデザイン組織が結集した初の事例集

株式会社alma(アルマ)(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:斎藤孝俊、以下「alma」)は、almaが提供するデザインリファレンスサービス「Cocoda(ココダ)」において、デザインチームを持つ組織の実践事例を集めた『デザイン組織 虎の巻』を、一部先行公開に続いて公開しました。




■背景
近年、「デザイン経営」の必要性が高まり、企業内に「デザイン組織」を持つ企業が増えてきています。
一方で、日本におけるデザイン組織の歴史が浅いこともあり、蓄積、公開されている実践例は少なく、その実態やナレッジを知る機会は多くありません。
この度、DESIGN for ALLをビジョンに掲げているalmaは、『デザイン組織 虎の巻』を公開しました。立ち上げ期から体制強化期にわたるデザイン組織の実践例を収集し公開することで、多くの組織におけるデザイン実践を後押しし、すべての人が「デザイン」を扱える未来の実現を目指します。

■『デザイン組織 虎の巻』について
参加企業(順不同・2023年2月時点)

[デザイン組織 立ち上げ期(1~20名)]

株式会社ログラス
株式会社リンクアンドモチベーション

[デザイン組織 拡大期(20~50名)]


株式会社ゆめみ
BASE株式会社
エムスリー株式会社

[デザイン組織 体制強化期(50名~)]


株式会社リクルート
株式会社SmartHR
株式会社アドウェイズ
LINE株式会社
LINE Fukuoka株式会社
株式会社マネーフォワード
株式会社MIXI


概要
「デザイン組織」にまつわる実践事例の収集、蓄積、公開を通したナレッジ化を目的とした、デザイン組織の事例集です。「組織体制」「評価制度」「オンボーディング」「デザインシステム」など、組織を支えるしくみを切り口に、各社の事例を取り上げています。

ログラスの1年で1名から7名までデザイン組織を拡大した投資施策
リンクアンドモチベーションの立ち上げ期の人材不足を解決する取り組み
ゆめみのマネジメントを置かない組織設計
BASEでの組織成長に伴う、求められるデザイナー像の変遷
エムスリーにおけるデザイナーの強みを事業成長に活かす組織施策
リクルートでの70名以上のデザイナーを支える評価制度
アドウェイズにおける、100名を超えるデザイナーのキャリア形成を支える施策
SmartHRの「コミュニケーションデザイン組織」が担う役割と活躍するデザイナー像
MIXIでのデザイナー評価指針策定の狙いと実情
LINE CREATIVE CENTERにおけるデザイン組織の変遷
LINE Fukuokaでの、働きやすさをつくるマネジメントの取り組み
マネーフォワードにおける”デザインプログラムマネージャー”の役割と取り組み


先日の一部先行公開では30以上のメディアにお取り上げいただき、デザイナーを中心とした6,000を超えるユーザーに訪問いただきました。その中には、『デザイン組織 虎の巻』の取り組みに共感していただき、本公開に合わせ参加した企業もあります。

▼ 『デザイン組織 虎の巻』特設サイトはこちら
https://toranomaki.cocoda.design/

■ 参加企業からのコメント


LINE株式会社 執行役員CX統括 Kim Sunkwan 氏

この度は素敵な企画に参加できたこと嬉しく思います。LINE CREATIVE CENTERは少しずつ規模や形を変え、様々なトライ&エラーを繰り返しながら今に至りますが、デザイン組織の一つのあり方として参考になれば幸いです。 今後も私たちのフィロソフィーを大切にしつつ柔軟に変化できるデザイン組織として、皆様と共に切磋琢磨しデザインのグローバルスタンダードを目指してチャレンジし続けて参ります。


株式会社リンクアンドモチベーション UXデザイナー/UXリサーチャー 辻井 耀 氏

虎の巻第二弾のリリース、おめでとうございます!
「デザイン組織づくり」における各社のナレッジが集結する本企画に参画でき、嬉しく思っております。未経験者のジョブチェンジからデザイン組織を立ち上げる中で、いろんなチームから発信されるナレッジや知見に何度も救われてきました。Cocodaさんのコンテンツも度々拝見しておりました。私たちの発信が、近しい課題に直面している方のお役に立てたら、これ以上の喜びはありません。

株式会社SmartHR コミュニケーションデザイングループ マネージャー 渡邉 惇史 氏

SmartHRでは、デザイン組織のナレッジを共有するalmaさんの活動に共感し、「Cocoda Gallery」でチームの活動をオープンにしてきました。そして、この度の「組織づくりの実践をシェア」をテーマにした活動にも非常に共感しました。 私自身もSmartHRで初めて組織づくりを経験するなか、規模が大きくなるたびに変化する課題に対し、日々試行錯誤を繰り返しています。 組織運営や設計に関する新たな視点を得られることは心強く、すでに参加されているチームの活動内容から、私も自チームの現在地に対する解像度を高めることができました。 私たちコミュニケーションデザイングループの組織活動もひらいていくことで、組織間で学び合える場づくりに少しでもご協力できればと思います。


株式会社ゆめみ CDO/シニア・サービスデザイナー 野々山 正章 氏

虎の巻第二弾リリース、おめでとうございます。常に組織の変革に挑んでいるYUMEMIとして、こうした企画に携わることは光栄です。私たちの組織へのチャレンジが、こうした企画を通して知っていただくことで、一人ひとりのデザイナーが問い直すきっかけになればと思います。今のカタチも変化の過程の1シーンにすぎないので、今後ともこうした企画に関われたらと思います。


株式会社ログラス デザインマネージャー 高瀬 光 氏

デザイン組織の立ち上げ期のプラクティスはまだまだ世の中に流通していません。私達自身もどうやってデザイン組織を拡大させるかとても悩みました。会社ごとに環境やドメインなど違うので唯一の方法があるわけではありませんが、1つの事例としてこの企画に参加することでスタートアップやデザイン業界を盛り上げて行けたら嬉しいと思い参加しました。


株式会社アドウェイズ デザイン領域 ゼネラルマネージャー 遠藤 由依 氏

昨今、各企業でデザインの重要性が高まりを見せる中、デザイナーを目指す方が増えています。
この企画を通じて、デザイナーを目指す方々へ、企業が考えるデザインの価値をより深く広く届けられればと思います。

■今後の展望
Cocodaでは、『デザイン組織 虎の巻』にご参加いただける企業を引き続き募集しています。
「デザイン」に組織として立ち向かう中で、直面した問題やそれを乗り越えた経験をお持ちの方、デザイナー職種以外の方の事例も募集中です。

1)グループ企業にまたがるデザイン組織体制
2)事業毎に孤立するデザイナー同士の情報共有
3)制作会社における制作物や工数の管理の仕組み などに関する事例


次回締切:3月7日まで(以降もお問い合わせ受付予定)

▼ 資料請求・お問い合わせはこちら
https://toranomaki.cocoda.design/#contact

almaは、デザイン組織の実践をまとめた事例集『デザイン組織 虎の巻』の公開を通し、すべての人が「デザイン」を扱える未来の実現を目指します。

■almaについて
株式会社almaは、”DESIGN for ALL”をビジョンに2018年に立ち上がった会社です。すべての人が「デザイン」を扱えるような未来を目指して、企業内の「デザイン」の取り組みを発信・活用できるサービスCocodaをはじめさまざまなプロダクトを通して実験を繰り返しています。

■会社概要


社名:株式会社alma
代表者名:斎藤 孝俊
事業内容:デザインリファレンスプラットフォーム「Cocoda」の企画・開発・運営
設立:2018年6月
資本金:13,945万円
本社:東京都目黒区中目黒2丁目10-5 中目黒NKビル 701
コーポレートサイト:https://alma-inc.co.jp/