お子様のはじめてPCや新生活の相棒に最適!
20万円台前半で組める!"K無し"Core&ASRockマザー搭載PCの自作レシピ
実際に組んでパフォーマンスをチェックしてみた
構成のパーツ紹介に続いては、実際に組んでその実力を確認していこう。CPUはGPUの有無以外はスペックが同じのCore i5-13400を使っているほか、メモリーも同じDD5-5600だが構成とは異なっている。
テスト環境 | |
---|---|
CPU | インテル「Core i5-13400」(10コア/16スレッド、最大4.60GHz) |
CPUクーラー | DeepCool「AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1 」(空冷サイドフロー、120mmファン) |
マザーボード | ASRock「B760M PG Riptide」(インテルB760、Micro-ATX) |
メモリー | DDR5-5600 16GB×2 |
ビデオカード | ASRock「Radeon RX 6600 Challenger D 8GB」(Radeon RX 6600、8GB GDDR6) |
ストレージ | ソリダイム「P44 Pro1TB SSDPFKKW010X7X1」(1TB M.2 SSD、PCIe 4.0) |
電源ユニット | SUPER FLOWER「LEADEX VI PLATINUM PRO SF-1000F14PE」(1000W、80PLUS Platinum) |
OS | Microsoft「Windows 11 Pro 22H2」 |
自動インストーラー&統合ユーティリティーが便利
写真編集やオフィスワーク、ゲーミングなどのパフォーマンスを確かめていく前に、B760M PG RiptideのUEFIなど基本を紹介しておこう。
UEFIは基本的な設定を1つの画面内でできる「Easy Mode」と、各種項目を詳細に設定できる「Advanced Mode」の2つのモードを備えている。設定はほぼEasy Modeで完結するが、CPUの性能を最大限に引き出すにはAdvanced Modeに加え、「OC Tweaker」「CPU Configuration」からCPUパワーリミットを設定する必要がある。
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