お子様のはじめてPCや新生活の相棒に最適!
20万円台前半で組める!"K無し"Core&ASRockマザー搭載PCの自作レシピ
厳選パーツを組み合わせた構成を深掘り
CPUとマザーボードに続いては、そのほかの構成パーツを紹介していこう。
主幹パーツのひとつとなるメモリーには、CPUと同じく値下がり気味になっているDDR5-5600のCORSAIR「VENGEANCE DDR5(CMK32GX5M2B5600C36)」(16GB×2)を選んだ。
ストレージは、リードおよびライトが5000MB/秒前後のパフォーマンスを発揮するとともに、1万2000円前後で購入できるウエスタンデジタルの「WD_Black SN770 NVMe」(1TB)が定番だが、今回は長く快適に使えるように、PCIe 4.0最速クラスのソリダイム「P44 Pro」を組み合わせてみた。
価格はWD_Black SN770 NVMe(1TB)から6000円程度アップするが、実測でリードは7000MB/秒、ライトは6000MB/秒のパフォーマンスを発揮する。そのうえソリダイムはインテルのSSD事業を引き継いだ会社なので、信頼性にも不安はない。
ビデオカードは、フルHD解像度(1920×1080ドット)でのゲーミングパフォーマンスにおいてはNVIDIA「GeForce RTX 3060 GDDR6」に一歩譲るものの、最安価格帯が4万円前後になっているASRock「Radeon RX 6600 Challenger D 8GB」を選んだ。
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