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初代グランプリを手にするのは誰か? 国土交通省「PLATEAU AWARD 2022」最終審査会・表彰式が2023年2月18日に開催

 国土交通省が開催する「PLATEAU AWARD 2022」の最終審査会・表彰式を2023年2月18日に開催される。オンラインにて無料で視聴可能。

 「PLATEAU AWARD」は、まだ見ぬサービスやビジネス、あるべき未来の都市や暮らしにつながる取り組み、それらを支える先進的なソフトウェア。3D都市モデルのまだ見ぬ可能性を引き出すため、国土交通省が開催するアワード。PLATEAU AWARD 2022は初開催となり、一次審査を突破した10チーム(予定)によるプレゼンテーションが実施される。

 5名の審査員による最終審査が行なわれ、グランプリほか各部門賞を当日発表。初代グランプリを手にするのは誰か? PLATEAUが提供する3D都市モデルの新たな可能性に挑む応募者たちのプレゼンに注目。

※本イベントはオンライン観覧のみ。後日案内するYouTubeのURLから参加のこと。

タイムスケジュール(予定)
13時30分:開会/配信開始
13時40分:応募者によるプレゼンテーション
15時10分:最終審査(オンライン配信は休憩となる)
15時50分:結果発表・表彰式
16時30分:閉会

審査員紹介

川田 十夢(開発者/AR三兄弟 長男)
1976年熊本県生まれ。10年間のミシンメーカー勤務で特許開発に従事したあと、やまだかつてない開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。博物館からブラックホール、芸術から芸能に至るまで。多岐にわたる拡張を手掛ける。WIREDでは2011年に再刊行されたvol.1から特集や連載で寄稿を続けており、10年続いたTVBros.での連載は2020年に『拡張現実的』として発売。毎週金曜日20時からJ-WAVE『INNOVATION WORLD』が放送中。新会社(tecture)では、建築分野の拡張を目論んでいる。

千代田 まどか:ちょまど(IT エンジニア兼漫画家)
某大手外資系IT企業にてCloud Developer Advocateとして楽しく働いている。ツイッターが大好きでフォロワーはおよそ10万人。女性 ITエンジニアコミュニティCodePolarisオーガナイザー。

小林 巌生(Code for YOKOKOHAMA 共同代表)
情報アーキテクト。まちづくり×ICTをテーマに活動。オープンデータ関連技術研究開発およびその普及活動を通じて、政府や自治体、公共機関のオープンデータ施策の支援を行う。テクノロジー活用で地域の課題解決を目指す活動 Code for YOKOKOHAMA を立ち上げ、同代表を務める。他、インフォ・ラウンジ株式会社副社長、特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ副理事長。

松田 聖大(Takram Japan 株式会社 デザインエンジニア/ディレクター)
インターフェースデザインからソフトウェアエンジニアリング、プロダクトデザインなどを手がける。1986年京都生まれ。文字の技術に興味を持ち、デジタルタイポグラフィにおいて未踏IT人材発掘・育成事業スーパークリエータ認定。慶応義塾大学環境情報学部卒業。東京大学大学院学際情報学府中退。大学研究員、ITスタートアップなどを経て、2013年よりTakramに参加。主なプロジェクトに「TAMRON New SP Series」のプロダクトデザイン、地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピング、地域未来牽引企業の可視化「LEDIX」のデザイン・開発、freeeのリブランディング、受賞歴としてグッドデザイン賞、Red Dot Design Award、iF Design Awardなどがある。

内山 裕弥(国土交通省)
国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐。1989年東京都生まれ。首都大学東京、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。水管理・国土保全局、航空局、大臣秘書官補等を経て現職。

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