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【東大発AIベンチャー】Deep Consulting、事業体制の更なる強化に伴いコーポレートロゴの刷新と「事業戦略の3本の柱」を発表

PR TIMES

deep consulting株式会社
~急成長に伴う大幅な事業体制の強化へ~

Deep Consulting株式会社(東京都文京区)は、事業の急成長に伴い、コーポレートロゴを刷新した。 今後、弊社が注力する事業戦略の3本の柱として、「AIコンサルティング事業の体制強化」、「事業シーズのプロダクト化」、「研究者採用・育成システムの強化」を掲げ、これまで以上に事業成長を加速させていく。



Deep Consultingについて



Deep Cousulting株式会社は、「最先端のAI技術を社会に実装し、社会を最適化する」ことを目指し、東大在籍メンバーを中心として創立されたAIコンサルティング会社だ。

創業以来、企業様の抱える課題に合わせた最適なAIの開発やAI導入の支援を行うことで、お客様の企業価値創造に貢献してきた。

同社は、最先端の機械学習・ディープラーニング技術の内製化支援を通じて、お客様へのAI技術の導入に留まらず、「お客自身が開発・運用を実施できる体制づくり」を目指している。


日本の大企業におけるAI部門の早期内製化の重要性

日本の大企業にとって、「AI部門の内製化」は大きな経営課題の一つとして挙げられるが、その背景は大きく3つある。

1. 外注による莫大なイニシャルコスト・ランニングコストの発生
一般に、AI開発・運用をAI企業に外注する場合、数億円規模の費用が必要となる。PoCを重ねる中で、新たな課題に直面し、想定外の開発費用がかかるケースもある。

また、導入先の企業様に十分な保守・運用体制が構築されておらず、導入後に期待していた金額規模の償却を行えないまま、その役目を終えてしまうAIシステムが散見される。


2. 技術者の採用難易度の高さ
研究者・技術者が就職・転職先に求める要件として第一に挙げられるのが「研究者・技術者キャリアとしてのスキルアップ」である。

スキルの高い研究者を多く抱える組織には多くの研究者が集まる一方、内部に高度な技術部門を持たない組織では、技術者採用で十分な競争優位性を保つことは難しい。


3. 中長期での技術力格差の拡大
早期に、社内のデジタル化の推進を仕掛けられた企業は、技術的知見やデータを社内に蓄積することで、さらなる技術革新へと発展させることができている一方、デジタル化の波に乗り遅れてしまった企業は、今後、その皺寄せを長きに渡って背負うこととなる。

中長期での成長を見据え、なるべく早い段階で、社内で技術力を高められる組織を構築し、好循環な技術体制を整備することが極めて重要である。


Deep Consulting社が目指すAI開発
Deep Cousulting株式会社は、AIの開発・運用を外部のAI企業に委託し続ける「外注体質からの脱却」により、低コストで社内PoCを回せるような研究体制や、導入後フェーズを見据えた中長期で費用対効果の高いAI開発・運用体制の構築の支援を行う。


Deep Consultingが掲げる「事業戦略の3本の柱」

Deep Cousulting株式会社は、事業戦略の「3本の柱」を掲げ、お客様へのAI部門の内製化の支援体制を強化すると共に、これまで以上に事業成長を加速させていく。


1. AIコンサルティング事業の体制強化



1. 東京大学システム創成学科Cコース(PSI) 知能社会システムに在籍し、これまでに多数のAIプロジェクトを率いてきた経験を持つCEO新田
2. 機械学習における世界トップの国際学術会議「ICML (International Conference on Machine Learning)」で、世界で最も論文採択件数の多いとされる杉山研究室で研究を行うCTO白坂

を中心に、製造業・物流業・農業の大企業様に対して様々な技術的支援をしてきた。

今後は、
・コンサルティング部門の組織化と新規営業活動の強化
・顧客企業のAI部門の内製化を見据えた、AIコンサルティング体制の強化
を通じて、クライアント企業様へこれまで以上に大きな価値を提供できる環境を整備する。


2.事業シーズのプロダクト化
同社は、お客様へのAIコンサルティング事業を通じて、様々な市場のニーズの蓄積とそれに応えるための技術開発を推進してきた。

今後は、
1. 映像データに映る人の顔や車のナンバープレートを自動マスキングするAI「Masking-AI」
2. 過去のデータを解析し将来の売上予測/需要予測等を行うAI
をはじめ、同社ですでに導入実績のある技術を製品化することで、継続的な収益モデルの確立を目指す。


映像データを自動マスキングするAI「Masking-AI」


3. 研究者採用・育成システムの強化

Deep Consulting株式会社のAIコンサルティング事業、AIプロダクト事業の根幹となるのが、アカデミックな技術に精通した研究者の存在である。

これまで、CEO / CTOを筆頭に、東京大学をはじめとする世界でもトップレベルな大学・研究室の研究者ネットワークを活用した採用・育成を進めてきた。

今後は、
・東京大・京都大・海外大出身の研究者のネットワークを活用した独自のリファラル採用の体制の強化
・開発者育成に関する知見のマニュアル化による再現性の向上
など、採用・育成に一層力を入れることで、お客様への支援体制の強化を行う。



パートナー企業様の募集



下記のような、Deep ConsultingのAIコンサルティング事業およびAIプロダクト事業に価値を感じてくださる企業様や、研究開発を進めていきたい企業様を積極的に募集しています。

1. AIを自社で内製化したいが、最先端の技術に精通しているものが社内にいない課題を抱えている企業様
2. AIの利用により生産性を向上させたい企業様
3. AIの研究開発を社内で進めている企業様

ご連絡をお待ちしております。

《パートナー企業様 ご連絡先》
公式HP内お問い合わせフォーム
https://www.deep-consulting.jp/contact/
メールアドレス
office@deep-consulting.jp



研究者・BizDev人材の募集


Deep Consultingの事業に興味を持ち、推進してくださる研究者およびBizDev人材を、学生・中途問わず募集しております。

アカデミック技術の社会実装によってクライアント企業様に価値提供ができることは、社会的な意義が大きいだけでなく非常に刺激的な経験になると思います。

下記にいずれか1つでも当てはまる方は是非一度カジュアルなお話でも大丈夫ですので、ご連絡くだされば幸いです。

AI研究者
いずれか必須
・コンピュータサイエンス、統計学を活用する研究をされている方
・コンピュータサイエンス、統計学を活用した開発の実務経験がある方
・KaggleExpert以上の方
・AtCoder(Heuristic)水色以上の方

BizDev
・コンピュータサイエンス、統計学を活用する研究をされている方
・AIを応用したソリューションの営業経験がある方
・開発プロジェクトのPM経験がある方

ご連絡をお待ちしております。

《採用応募 ご連絡先》
公式HP内お問い合わせフォーム
https://www.deep-consulting.jp/contact/

メールアドレス
office@deep-consulting.jp


■Deep Consulting株式会社
Deep Consulting株式会社は『最先端のAIで社会を最適化する』をミッションに掲げ、映像データ自動マスキングAI「Masking-AI」やAI導入支援コンサルティングを製造・物流をはじめとする各社に提供している。

<Deep Consulting株式会社の各技術のプレスリリースはこちら>
・【東大発AIベンチャー】Deep Consulting株式会社、少量の正常データセットからの異常検知を可能にするアルゴリズムの実用化に向けた研究を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000049040.html

・【東大発AIベンチャー】映像データを自動でマスキングし、個人情報を保護する独自の製品「Masking-AI」の提供を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000076880.html

・【東大発AIベンチャー】DeepConsulting、TRUST SMITHと業務提携を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000076880.html