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税理士の定型業務の抜け漏れをゼロにする業務マネジメントツール『ZoooU(ゾー)』正式版をリリース

PR TIMES

Beso
税理士の定型業務の抜け漏れをゼロにする業務マネジメントツール『ZoooU(ゾー)』を本日リリースいたしました

株式会社Beso(本社:大阪市北区、代表取締役:白木 淳郎、以下「Beso」)は、2022年11月14日(月)に、税理士の定型業務の抜け漏れをゼロにする業務マネジメントツール『ZoooU(ゾー)』の正式版を本日リリースいたしました。 ZoooU(ゾー)は、税務会計業務を標準化しSaaSとして提供することで、業務の効率化と同時にタスクの抜け漏れによって生じる税理士賠償責任リスク(以下、税賠リスク)の軽減を実現するサービスです。2022年6月にオープンβ版をリリースし、この度正式版をリリースすることになりました。 ※参照:「業務の属人化」を解決する、税理士事務所専用コミュニケーション&業務管理システム「ZoooU」オープンβ版リリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000059953.html)


税理士の定型業務の抜け漏れをゼロにする業務マネジメントツール『ZoooU(ゾー)』

■税理士業界の現状
日本の税理士総数は約8万人(※1)ですが、「品質保全するための1人あたりの顧問契約社数は15社程度が限度」と言われる中、実際は1人あたり30社を超えることも珍しくありません。

また8万人の税理士のうち、世代別では約50%が60代以降を占め、若手の採用難も相まって、高齢化が急速に進んでいます。

結果、慢性的な業務過多と、事業継承が進まないことによる後継者不足が深刻化しています。
※1.:税理士制度|国税庁(https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishiseido/seido2.htm

■年々高まる税賠リスク
また近年、税制は複雑化しており、毎年更新がある税制改正大綱に対応が必要なため、定型業務において抜け漏れが多発しています。

実際に、税理士が顧問先から訴訟されるケースは年間で189件(※1)、賠償保険の支払いは17億円(※2)に達し、税賠リスクは年々大きくなっています。

こうした状況の中、現在税理士事務所で使用されている既存の業務管理ツールは「税理士事務所の業務だけをタスク管理すればいい」という思想のもと開発されていました。「顧問先を含めた税務会計業務全体像の可視化と、共同でタスク管理する仕組み」が無いため、定型業務の抜け漏れを防ぐことができていません。更に、独自のカスタマイズがされてしまい、ソフトウェアのアップデートが複雑化する上に、税理士事務所のシステム関連業務が属人化するという新たな課題を生み出してきました。

2019年、Besoは、同グループである税理士法人Besoの現役税理士とともに開発を開始。税務会計業務のDXを推進し、中小企業の経営課題を解決する業務マネジメントツール 「ZoooU」をリリースし、現在も改善し続けています。


※1.国税庁 令和3年度における訴訟の概要(https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2021/sosho/index.htm
※2.株式会社日税連保険サービス「税理士職業賠償責任保険事故事例」の最新版 2021年7月1日~2022年6月30日(https://www.zeirishi-hoken.co.jp/books/jikojirei_2022/

■ZoooUのサービス機能
ZoooUの「税務イベント年間スケジュール」画面では、年間単位で抱えている税務会計の業務量を可視化。「年間業務」と「対象となる顧問先数」を一目で確認できます。


図:「年間単位」で税務会計業務を確認できる画面イメージ

上記の画面から「特定のイベント」を選択すると、顧問先ごとの進捗状況を一覧で確認できます。期限を過ぎた工程はアラート表示され、期限内に終了していないことをお知らせします。
図:「顧問先ごとの進捗状況」を確認できる画面イメージ

上記の画面で「特定の顧問先」を選択すると、誰が、いつ頃に、何をやるべきなのか、顧問先のタスクも含めて把握でき、期限を意識しながら進捗管理を行うことができます。また、必要なタスクは自動生成されるため、抜け漏れなく誰でも一定のレベルで税務会計業務を進めることができます。また、必要なタスクは自動生成されるため、抜け漏れなく誰でも一定のレベルで税務会計業務を進めることができます。
図:「誰が、いつ頃に、何をやるべきなのか」を確認できる画面イメージ

■ZoooUの今後の展開
「訴訟問題に繋がりやすい優先度の高いタスク」を確実に遂行できるような機能を追加してまいります。具体的には下記機能を2022年度内にリリース予定です。

・消費税、所得税、法人税における各種届出書の提出の抜け漏れを防ぐサジェスト機能
・納税額の違いに関する有利不利判定の誤認を防ぐ判定自動化機能
・タスクと顧客DBの連携により、法的根拠をログとして残し、確認ミスを防止する機能

さらにその先には、事務所の収益化と顧問先の業績向上に寄与する機能開発を行います。

ZoooUの開発は、税理士法人Besoの現役税理士が主導してきました。それは「現役の税理士視点からでないと発見できない課題がある」と実感しているからです。

私たちBesoは「税理士はもっと企業に対して価値を創ることができる」と信じています。

■ご利用について
以下のお問い合わせページより、必要事項を記載のうえお申込みください。

オフィシャルサイト→ https://www.zooou.jp/
資料請求はこちら→ https://www.zooou.jp/document-request
無料トライアル申込みはこちら→ https://www.zooou.jp/free-trial
※競合サービスと思われる企業からの申し込みは、本資料のご提供とご利用を控えさせていただく場合がございます。

■運営会社:株式会社Besoについて
私たちは税務会計業務に特化したSaaSを開発しています。ZoooUは、税務会計業務のDXを推進し、中小企業の経営課題を解決する業務マネジメントツールです。私たちは、企業の成長のために日々努力する税理士の皆様が報われる世界を創ります。

名称  :株式会社Beso
所在地 :大阪府大阪市北区曾根崎新地1-13-22 御堂筋フロンティア1階WeWork
代表者 :代表取締役 白木 淳郎
創業日 :2019年9月2日
事業内容:税理士向けシステム開発、freee導入支援コンサルティング、freeeアプリ開発
URL  :https://www.beso.work/

【メディア関係者様向け ご取材可能な事項】
・ZoooUに関する取材
・税務会計業界のDX化をテーマにした取材
・株式会社Beso代表取締役・白木個人に対する取材
・株式会社Beso取締役・税理士法人Beso 代表社員・仲田個人に対する取材

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Beso  担当 島津
070-1847-1796
b-info@beso.work