家具のように生活空間に溶け込む、天然木のタッチパネルディスプレイ「muiボード」
「IoT H/W BIZ DAY 2022」、2022年12月14日から16日に東京ビッグサイトで開催
ASCII STARTUPは、先端テクノロジー関連事業者のビジネスカンファレンスイベント「IoT H/W BIZ DAY 2022」を、2022年12月14日(水)から12月16日(金)に開催する。通算10回目となる今回は、「SEMICON JAPAN 2022」とコラボレーション開催。東京ビッグサイトで、スタートアップを中心とする展示ブースと最新のスタートアップショーケースを実施する。
本記事では「IoT H/W BIZ DAY 2022」出展企業のブース紹介、第4弾をお届けする。
▼ 参加の事前登録はこちらから ▼
「SEMICON JAPAN 2022」公式サイト
※「IoT H/W BIZ DAY 2022」への参加にあたっては、「SEMICON JAPAN 2022」公式サイト上から、SEMICON JAPANの来場登録が必要(本記事末の「開催概要」を参照)。
ムイラボ株式会社
【ブース名】「muiボード」
「muiボード」は、普段は家具のように生活空間に溶け込み、そこで暮らす人が必要なときに必要なだけの情報や機能を取り出すことができるインターフェースだ。映し出されるデジタル情報を目にする際や、手で触れて操作する際に、天然木のタッチパネルディスプレイを通すことで、やわらかく、温かみのあるものに変換された情報として体感することができる。また、「muiボード」は企業のシステムとの連携や外部サービスとの連携が柔軟にできる拡張性の高いmuiプラットフォームをベースにしている。企業の課題解決やニーズに応じたカスタマイズによって、エンドユーザーである生活者の心に寄り添う新しいスマートホームの体験価値を提供する。
株式会社チトセロボティクス
【ブース名】株式会社チトセロボティクス
チトセロボティクスは、「未来のはたらくをデザインする」をミッションに掲げ、ロボット労働力を活用した生産性の高い社会づくりをすすめるロボットスタートアップ。同社が発明したロボット制御技術を中核とし、ロボットプログラミングソフトウェア「crewbo studio」と、現場の人手不足を補うロボット労働力を提供する「crewbo system」を開発し提供する。食産業の単調作業や物流倉庫の搬送作業、工場の組立作業といった人手作業が多い現場に対して、ロボット技術による自動化ソリューションを提供している。
FutuRocket株式会社
【ブース名】FutuRocket
「ManaCam」は小規模事業者や新興国でも手軽に導入できる100ドル前後の価格帯のAIカメラ。専門業者に設置や配線の工事を依頼しなくも個人で設置できるよう、USB端子と電球ソケットから給電できるようになっている。また、エッジコンピューティングにより利用者や滞在者の人数情報のみをクラウドに送信し個人情報を一切保持しないため、プライバシーへの配慮を考慮する必要が少ない製品となっているほか、ネットワークへの負荷とコストが非常に低い、ごく軽量なデータの送信のみを行うのが特徴だ。設置した場所の人数カウントを行い、過去のデータを遡ってダッシュボードで確認することもができる。
「ManaCam」紹介動画 https://youtu.be/rV2Rf7AvYDE
「IoT H/W BIZ DAY 2022」開催概要
■日時:2022年12月14日(水)~ 12月16日(金)10時~17時
■会場:東京ビッグサイト東展示場・会議棟
「IoT H/W BIZ DAY 2022」の展示ブースは、「SEMICON JAPAN 2022」に設置される、ASCII STARTUP監修「スタートアップエリア」内で展開。
■参加方法:事前登録制、入場無料
「SEMICON JAPAN 2022」公式サイト上から、SEMICON JAPAN の「来場登録~当日までの流れ」の説明に従って登録。
「SEMICON JAPAN 2022」公式サイト:https://www.semiconjapan.org/jp
※特別セッション「IoT H/W BIZ DAY 2022 スタートアップショーケース by ASCII STARTUP」の聴講参加は、「来場・セミナー登録」より。
■主催:ASCII STARTUP
■「IoT H/W BIZ DAY 2022」公式サイト:https://iot-ascii.com/