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CE Online Lending Platform、三菱UFJ銀行が提供する「保証協会ウェブ申込み」で採用。融資日数を短縮し、円滑な金融支援を目指す同社事例を公開。

PR TIMES

クレジットエンジン・グループ株式会社
オンラインレンディングプラットフォーム「CE Online Lending Platform」を提供するクレジットエンジン株式会社(以下 クレジットエンジン)は、株式会社三菱UFJ銀行(以下 三菱UFJ )が提供する「お借入れオンラインサポート保証協会ウェブ申込み」(以下、保証協会ウェブ申込み)の融資オペレーションシステムとして、オンライン融資管理システム「CE Loan 保証協会」を提供しています。コロナ禍の社会的要請もあり、スピーディーな融資の実現に向けて約2ヶ月で保証協会付融資の申込をデジタル化することで、融資日数を短縮し、円滑な金融支援を目指す三菱UFJ銀行さまの事例を紹介します。



■ 三菱UFJ銀行さまの導入事例 :「コロナ禍での社会的要請もあり約2ヶ月で保証協会付融資の申込をデジタル化、よりスピーディーな対応が可能に」
・詳細はこちら:https://creditengine.jp/case-study/mufgbank


取り組みの背景や導入後の効果など、三菱UFJ銀行さまの「保証協会ウェブ申込み」の事例一部を以下にてご紹介いたします。

■ 事例紹介(導入事例より一部抜粋)
【導入背景】
「コロナ禍で融資相談が急増。オペレーションシステムを非対面化へ」



きっかけは新型コロナウイルス感染症の拡大です。2020年3月頃、経験したことのない事態に見舞われ先行き不透明の中、お客さまからは、ご商売のお困りごとや会社を支える資金面での相談件数が平常時の何倍にも急増しました。特に、中小企業のみなさまの円滑な金融支援という点において、金融機関への期待値が高まり、社会的な要請も大きく、その中で我々に何かできないかという問題提起があったことが一つの大きなきっかけです。
当時、さらにスコープを絞ることでテーマとしてあがってきたのが、信用保証協会の保証付き融資です。制度面も充実しており中小企業のみなさまにはよくご利用いただいていた一方で、従来の紙書類でのやり取りの見直しに着手できておりませんでした。また、コロナ禍の非常事態で、これまでお借入されてないお客さまからの融資相談も増えていました。
金融機関でのお取引がはじめての方も多く、書類を書き慣れてないことや提出書類の数が多いことも相まって、書類の不備の修正を含めたやり取りに非常に時間がかかっていることに強い問題意識がありました。そこで、書類不備のやり取りを削減でき、かつ手軽にオンラインで相談いただけるサービスを提供できないかとの想いでサービス設計の第一歩が始まりました。

【CE Loan 保証協会 採用の決め手】
「企画立ち上げからリリースまで約2ヶ月。開発スピードとシステム面での安心感」



保証協会ウェブ申込みの検討からリリースに至るまで、初期的な企画が立ち上がったのが2020年3月頃で、4月には検討が具体化し、5月末にはリリースしたので約2ヶ月という、非常にスピード感ある案件だったと思います。それだけ社会的要請や我々の課題意識も大きく、じっくり企画を練ってというより、とにかく今できることを実行するという使命感が強かったのだと思います。
Biz Lending というオンライン融資サービスでクレジットエンジンの「CE Loan」を利用していたため、その親和性が大きかったと思っています。Biz Lendingの仕組みを保証協会ウェブ申込みにうまく活用できるのではないかという話もありましたし、またシステム面での安心感やセキュリティ面での実績も鑑みて、クレジットエンジンさんにご相談させていただきました。

【保証協会ウェブ申込みサービスの効果】
「チャット対応で事業者さまと円滑なコミュニケーションができ、融資までの日数が短縮」



融資期間のスピード感は大きく変わったと思います。申込みをオンライン化したことで、物理的な書類の行き来の数も減り、これまでに比べておよそ5営業日程度は縮まっていると思います。また事業者さまが相談しやすいようチャット相談対応もしています。事業者さまがどの融資制度に申し込んだらよいのか、という相談もチャットで解決できるようになったことで、全体の所要日数自体も短縮できている感覚です。
借入を希望される事業者さまの反響としては、企画側として開始当初は不安を抱いていたこともありました。日々のやり取りではメールや電話、対面が多い中で非対面のチャットというものを導入した時に、抵抗感なく使ってもらえるのかどの程度の需要があるかはおそるおそる挑戦したということはありました。しかし、いざ導入してみると、抵抗感なくスッとご利用いただき、「やり取りがスムーズで相談しやすいですね」とお声をいただいたこともありました。

【今後に向けて:三菱UFJ銀行 岡村さま コメント】
「デジタル化の取り組みを一層強化し、パーパス実現に向けた金融支援を」






我々のパーパスとして「世界が進むチカラになる。」を掲げていますが、その中のテーマのひとつにDXがあり、本プロジェクトもこれに資する取り組みだと考えています。お客さまの手続きや我々行内のDXだけでなく、信用保証協会含む全体の手続きのDXにつながる非常に意義のある案件だと思っており、今後もより一層進めていきたいと考えています。また、その中で新たな気づきも出てくると思いますので、新しいビジネスの展開にも繋げていければと思います。

■ 三菱UFJ銀行さま導入事例 全文はこちら:https://creditengine.jp/case-study/mufgbank

■ 「CE Online Lending Platform」について
クレジットエンジンが提供する Credit Engine Platform は、グループ会社であるLENDY株式会社が運営するオンラインレンディングサービス「LENDY(レンディ)」のシステムをベースとして、金融機関向けに開発されたオンラインレンディングプラットフォームです。弊社グループが持つオンラインレンディングに関するノウハウを元に、中小事業者・金融機関の双方にとって使いやすいUI/UXを実現しています。
・「CE Online Lending Platform」へのお問い合わせ:https://creditengine.jp/contact

引き続きクレジットエンジンは「“かす”をかえる。“かりる”をかえる。」をミッションに、融資をより手軽に利用いただくことで、金融機関及び事業会社との連携を強化し受益者の拡大に努めてまいります。

■ クレジットエンジン株式会社について
クレジットエンジンは、「“かす”をかえる。“かりる”をかえる。」をミッションに、オンラインレンディングプラットフォーム「 CE Online Lending Platform 」の展開を通じ、世の中のお金の流れを円滑にし、テクノロジーとデータにより個人や事業者の資金調達をもっと手間なく、必要なときに必要なだけ調達できる、ストレスのない社会の実現を目指します。https://creditengine.jp/