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【生産技術DX】3D組立手順書 『Scene』 を理化学機器大手のヤマト科学が導入 手順書の早期展開・作成時間の30%削減を実現

PR TIMES

Scene 株式会社
~3Dモデルを活用で製造への組立手順書展開の前倒しを実現~







■ ヤマト科学について
ヤマト科学株式会社は、1889年(明治22年)創業の理科学機器・試験研究設備・分析計測機器・産業試験検査機器・医療機器のメーカーとして、また、研究開発全般及びものづくり・生産技術に必要な高度先端機器を取り扱う商社として、事業展開をしています。

多くの製品モデルを扱う同社の生産技術部は、量産移管に伴う組立手順書の作成の負荷が大きく、分かりやすくタイムリーな手順書展開に課題を抱えていました。

<ヤマト科学の提供する装置製品>


インタビュー・導入事例の詳細な記事はこちら
https://www.scene.space/case-posts/yamato-kagaku


■ 導入前の課題
作業手順書は量産開始までに展開する必要がありますが、今までは実機写真を用いており、完成度の高い手順書をタイムリーに展開するのが難しい状況でした。

また、いち早く上市するためにスピードも正確性も求められる中、写真と文章をベースとした手順書では「飛ばし読み」「思い込み作業」が発生し、品質トラブルに繋がるリスクがありました。


<初ロットの写真により作成されていた手順書>


■『Scene』の導入効果
他製品よりもシンプルで使いやすい操作性が決め手となって導入を決定しました。

組立手順書の作成プロセスの短縮化ができており、例えば、過去3週間かかっていた作業が、Sceneを使って2週間に短縮できました。

現場の声としても、今までの手順書では読む時間がかかっていたのが、Sceneは見ることで理解がし易いと言われています。


<製造ラインでSceneの3D組立手順書を参照する様子>

■ 3D組立手順書ツール『Scene』について
Scene(https://www.scene.space)は製造に必要な組立手順書の作成を効率化するDXツールです。
手順書作成が多くて時間が奪われる、手順の撮影や録画が難しい、二次元の資料だと伝わりにくい。こうした手順書作成の問題を解決します。
組立手順書作成の工数を40~75%削減し、手順書に関する問合せをゼロにする実績があります。

産業機器、化学装置、分析・計測・試験機器、食品機械、タービン、ポンプなど、機械組み立てのある装置メーカー様に主にご利用頂いています。