メルマガはこちらから

PAGE
TOP

「VR京急油壺マリンパーク」、VR水族館としてネット上で無料公開

 株式会社Psychic VR Labは一般社団法人路上博物館、京浜急行電鉄株式会社が主催したクラウドファンディング企画「京急油壺マリンパーク3D化計画〜みんなで残そう思い出と歴史〜」で制作された「VR京急油壺マリンパーク」に参画し、2022年8月25日に、VR京急油壺マリンパークがバーチャル空間上にオープンしたことを発表した。

 Psychic VR Labが提供するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を活用してインターネット上で無料公開されており、パソコンやスマートフォン、ヘッドマウントディスプレーなど多様なデバイスから誰でもアクセスできる。

 VR京急油壺マリンパークは、2021年9月末に閉館した神奈川県三浦市の水族館「京急油壺マリンパーク」をバーチャル空間上に移転したもの。水族館のバーチャル空間移転プロジェクトは日本初の取り組みだという。バーチャル空間上に構築された3つの施設で構成されており、そのうち「VR水族館『魚の国』」と「VR屋内大海洋劇場ファンタジアム」は、京急油壺マリンパークの施設を三次元計測などの技術で再現したもの。もうひとつの施設「想い出館」は、1968年の京急油壺マリンパーク建設当時の様子のほか、クラウドファンディングの支援者の写真やメッセージなどが展示された資料館となっている。

 VR水族館「魚の国」は、東洋一の水族館として開館した当時の水族館内を再現した空間となっている。展示されていた水槽を再現したほか、世界でも希少な巨大サメ「メガマウス」の剥製標本の3Dモデルが展示されている。

「VR屋内大海洋劇場ファンタジアム」は、イルカやアシカのショーを行なっていた劇場をバーチャル化した。劇場では、京急油壺マリンパークの最終日の公演の動画を楽しむことができる。

「想い出館」では、京急油壺マリンパーク建設当時の貴重なアルバム資料や過去のパンフレットなどのアートワーク、クラウドファンディング支援者の写真やメッセージが展示されている。京急油壺マリンパークが積み重ねてきた歴史や思い出を追体験することができる空間だ。

「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」配信のご案内

ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、関連するエコシステム識者などの取材成果を毎週月曜に配信しています。興味がある方は、以下の登録フォームボタンをクリックいただき、メールアドレスの設定をお願いいたします。

合わせて読みたい編集者オススメ記事