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Yext(イエクスト)、最新の自然言語処理(NLP)アルゴリズム「Extractive QA」の日本語対応を発表

PR TIMES

株式会社Yext
~ 長文のドキュメントを瞬時に検索し、最も関連性の高い最適な答えを表示 ~

企業がデジタルタッチポイントで適切、かつ実用的なビジネス情報を「答え」として届けられる仕組みをクラウドプラットフォームで提供するYext(NYSE:YEXT、日本法人:株式会社Yext(イエクスト)、代表取締役会長:宇陀 栄次)は、最新の自然言語処理(NLP)アルゴリズム「Extractive QA」の日本語対応を発表しました。Extractive QAは、ドキュメント検索とも呼ばれています。



https://www.yext.co.jp/blog/2021/07/extractive-qa-the-next-big-thing-in-search/
Extractive QAは、企業向けサイト内検索ソリューション「Yext Search(旧製品名: Yext Answers)」に追加される重要な検索アルゴリズムで、構造化されていない長文ドキュメントに対する複雑な質問にも回答できるようにします。例えば、サイト訪問者が、サイトの検索窓で製品購入前や購入後に基本的な質問(例:カスタマーサービスに関する質問など)を行うと、Extractive QAがその企業のウェブページやブログ記事、ヘルプ記事、製品マニュアルなど、構造化されていない長文のドキュメントを含め瞬時に検索して、最も関連性の高い単語、文章、段落を見つけ出します。そして、検索結果の上部に最も関連性の高い最適な答えを、強調スニペットの形で提供します。強調スニペットとは、検索クエリに対する明確な回答を、信頼性の高いウェブページから抽出して検索結果の上部に強調表示する仕組みです。

このような機能は、Googleのような検索エンジンにしか搭載されておらず、従来の企業向けサイト内検索とは異なるります。従来のサイト内検索は、単一のアルゴリズムを使用し、検索したキーワードが最も多く含まれているウェブページのリンクの一覧を提供するので、検索者に最適な答えを返しているとはいえないものでした。

Yextの社長 兼 COOであるマーク・フェレンティーノは、次のように述べています。
「Googleのような検索エンジンは、質問者の言葉を理解し、適切で直接的な答えを提供します。しかし、ほとんどの企業向けサイト内検索は、青いリンクのリストを表示するだけの時代遅れの全文検索技術を使っています。Yextは、企業や組織が顧客に最高の体験を提供し、ビジネスの成長に貢献できるよう、先進的なマルチアルゴリズムによるサイト内検索ソリューションを提供しています。お客様にさらに大きな競争力を提供し、お客様のデジタル変革をさらに加速させることに貢献します」

Yextは、構造化、半構造化、非構造化のデータを活用し、あらゆる顧客の検索クエリに対してシームレスで最適な検索体験を提供する、マルチアルゴリズムを使用した包括的な検索ソリューションを提供します。

Extractive QAの詳細はウェブサイトをご覧ください。
https://www.yext.co.jp/blog/2021/07/extractive-qa-the-next-big-thing-in-search/

Yext(イエクスト)について
Yextは、企業がさまざまなデジタルタッチポイントで自社のビジネスに関するあらゆる質問に適切、かつ実用的に答えられるようにします。YextのAnswers Platformは、コンテンツを収集、ナレッジグラフとして整理し、Listings、Pages、Reviews、Searchなどの補完製品群を活用して、情報を探す顧客、社員、パートナーに適切で実用的な答えを提供しています。Yextを利用する企業はこの15年超で世界中の数千社に上り、検索エンジン、ウェブサイト、モバイルアプリ、その他数百ものデジタルタッチポイントにおいて、シームレスなコンテンツ主導型の体験を提供しています。

日本では2017年に日本法人を設立し、事業活動を展開しており、顧客企業は株式会社三井住友銀行、ヤマト運輸株式会社、株式会社吉野家、株式会社JTBほかです。詳細は https://www.yext.co.jp/をご覧ください。