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T教授の「戦略的衝動買い」 第691回

新世代カラーE Inkを搭載した汎用Androidタブ「BOOX Nova Air C」を使った

2022年07月07日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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OnyxアプリストアからでもGoogle PlayからでもAndroidアプリをダウンロード・インストールして自分の好みのデバイスにカスタマイズできる

Googleアプリが利用できるE Inkのカラー電子ペーパータブレット

 Nova Air CでGoogle Playを使用するには、設定でGoogle Playを有効化し、GSF IDの登録をすればすぐにできる。しかし、それほど多様なアプリを必要としないなら、BOOXのアプリストアにもOneNoteやGoogle Drive、Dropbox、Gboardなどなど、ほとんど主要なアプリは揃っているのでその活用だけで十分とも言える。

 前述したように、Nova Air CもほかのBOOXデバイス同様、表示装置だけをE Inkのカラー電子ペーパーを採用したAndroidタブレットデバイスだ。なので操作系やできることはそれに準じており、スマホやPCと一緒に使うには極めて相性がよい。最大のメリットは、様々なGoogleアプリを導入してスマホのようにNova Air Cをカスタマイズできることだ。

OnyxアプリストアにもAndroid下で使いたい有名どころのGoogleアプリはある

 またNova Air Cはユーザーアカウント(Onyx)を作成することで、もれなく5GBの無料クラウドストレージが利用可能だ。PDFなどの電子書籍ファイル、手書きノートやメモ、デイリーカレンダーへの書き込みをクラウドストレージ上に常時バックアップ保存できるので、日常使いはもちろんのこと機種移行やトラブル時などでもデータは安泰だ。

BOOXのユーザーにはアカウント当たりひとり5GBのクラウドストレージが無償で提供される

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