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T教授の「戦略的衝動買い」 第689回

キャッシュレスペイメント時代のミニマム財布「お散歩ウォレット」を衝動買い

2022年06月23日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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コンパクトなサイズは11.3×3.5×2.5cm。キーリングが付属する

一枚仕立てのミニマムな構造で軽量コンパクト

 お散歩ウォレットは「DaysArt」(デイズアート)というブランド名で、カラフルな14種類のカラー展開をしている。筆者の衝動買いしたのは鮮やかな「赤」のイタリアンレザー(本牛革)のミニ財布。製造は日本だ。サイズは11.3×3.5×2.5cm、重さ約40gと超軽量コンパクト。

両端2ヵ所のネジを外すと1枚革でできたお散歩ウォレットの全体が見える

 両端を固定しているゴールドのネジを外してみると1枚革であることが分かる。折り畳んで両端をネジでロックして、2ヵ所のポケットと呼ばれる空間(隙間)が、紙幣や硬貨を収納するスペースとなる。筆者は開口部に向かってフラップ側に紙幣を、上段のポケットに複数の硬貨を入れている。

スナップボタンを2個外すとフラップ側に硬貨スペースと紙幣スペースが現れる

 実際に何度かお散歩ウォレットに入れて持ち歩く金額を変更しながら、この1ヵ月の間毎日使ってみた。結果から言えば、筆者的にはお散歩ウォレットに常時入れておく紙幣と硬貨の組み合わせは、金額で合計3990円。内訳は千円札3枚、100円硬貨9枚、50円硬貨1枚、10円硬貨4枚の合計14枚に決めた。4000円以下であれば、まず現金でほぼ支払える金種を揃えた。同時に紙幣と硬貨の体積、厚みともこれくらいが限界だ。

半端な金額だが筆者は紙幣と硬貨の組み合わせで3990円をいつも入れている

 ありがたいことに紙幣と硬貨の収納以外にお散歩ウォレットは、キーケースの役目も果たしてくれる。前述した左右の端あるネジを外して、紙幣と硬貨のそれぞれの収納スペースの間の反対側にあるポケットをキーケースとして使用する。

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