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指導の完全オンライン化ツール「カロミル特定保健指導」が申込みスタート

PR TIMES

ライフログテクノロジー株式会社
食事指導の質・効率を大きく向上できるツールを開発

食事・運動・体重管理アプリケーション(以下アプリ)「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行)は、特定保健指導実施機関などを対象に、指導業務をオンライン化するウェブツール「カロミル特定保健指導」の利用申込みを6月1日から開始しました。「カロミル特定保健指導」を導入頂くことにより、指導実施機関の業務負荷軽減や指導の質向上を実現いただけます。



◎「カロミル特定保健指導」開発の背景
近年オンラインを活用した特定保健指導を実施する機関が増えていますが、いまだ多くの現場では電話や手紙といったアナログな手段で対象者とやり取りをしています。そのため、指導者が対象者の食事傾向を十分把握できず、指導しても効果が出づらい場合があります。また、対象者においてもアナログな方法で食事や体重記録をすることを面倒と感じる方が多く、記録を続けること、または、自分事として意識することが難しいなど課題があります。こういった現状から、対象者が簡単に食事や体重などの記録ができ、かつ指導者側の業務を一本化して負担を減らすツールを提供したいと、健康管理アプリ「カロミル」を使ったウェブツール「カロミル特定保健指導」を開発しました。

◎「カロミル特定保健指導」について

クラウド特定保健指導業務支援ソフト「健康白書」を開発・提供する株式会社スリーゼットと共同開発した、特定保健指導専用のオンラインツールです。これまで、指導は面談・電話・手紙、スケジュール管理や支援記録はエクセルや紙、そして、法定報告用のXMLデータは専用ソフト、といったように特定保健指導機関は複数媒体を利用し、指導を行っていました。「カロミル特定保健指導」は、特定保健指導の「対象者管理~指導管理~法定報告用データ作成」を一つのツールで完了できることが大きな特徴となっており、オンライン化による業務負荷軽減や指導の質向上に繋がります。さらに、指導対象者が「カロミル」に記録した食事や運動、体重のデータと「カロミル特定保健指導」を連携させることで指導対象者のライフログを簡単に可視化し、食事指導の精度が格段に上がります。
当サービスの利用による今までの特定保健指導と比較したメリットとして、以下が挙げられます。

1.作業効率の改善
これまで、特定保健指導は保健師や管理栄養士、また法定報告は事務員などの多くの人手と時間をかけて行われていました。カロミル特定保健指導を導入することで、指導者によるシステムへの入力(保健師や管理栄養士など)と対象者によるアプリへの入力のみで、指導報告書やXMLデータなど法定報告用のデータ出力、請求書までを完了することができ、一連の作業の効率改善を実現します。

2.業務効率の改善
チャット機能や自動送信機能を使った支援を通して、対象者・指導者共に電話等の旧来のコミュニケーションでかかる手間、負担を軽減し、業務効率の改善ができます。
【機能例】
・面談日前日に面談がある旨のリマインドメッセージ
・体重の測定と記録を促すメッセージ
・面談で立案した内容を自動メッセージで共有
・継続支援実施前の目標や記録などのヒアリングアンケートを送信
など

3.指導の質の向上
「カロミル」で喫食記録を日々記録することにより、指導者も対象者本人も毎日の食事傾向を詳細に把握でき、食事指導の精度が上がることが期待できます。また対象者は、チャット機能を介して指導者へ随時質問ができるため、すぐに行動に移すことができ、行動変容のきっかけとなります。


◎ライフログテクノロジー代表棚橋からのコメント
当社は2016年の創業来、「健康寿命を太く、長くする」をミッションに掲げ、カロミルをはじめとする様々なプロダクトを開発し、世の中に届けてまいりました。
今や日本全体で特定保健指導の対象となっている方は約500万人超いるなか、指導実施率はまだ約23%に留まっています。
これまで140万人以上のユーザーに選ばれてきたカロミルの強みである「簡単に続けられる食事記録」と、これまで多くの病院、調剤薬局、フィットネスジムに導入頂いてきた指導ツール「カロミルアドバイス」を基に特定保健指導に特化した機能を追加した「カロミル特定保健指導」を組み合わせることで、特定保健指導の要となる食事指導の質、効率を大きく向上させることが出来ます。
特定保健指導対象者も支援者も、食事や体重等の生活習慣データの記録・分析することが手間なく簡単に実現できるようになり、対象者の生活習慣データに基づくパーソナルで質の高い保健指導が可能になります。
今後「カロミル特定保健指導」の利用場面が広がることで、指導実施率が向上し、日本全体の特定保健指導対象者数の減少、そして生活習慣病発症者数の削減に繋げていくことを目指しています。
これからも当社は「健康寿命を太く、長くする」を目指し、「カロミル」がもっと身近になるプロダクトを提供して参ります。

カロミル特定保健指導URL:https://www.calomeal.com/hokenshidou/



株式会社スリーゼットについて


https://3zweb.co.jp/
「ニーズから、発想する。」をスローガンに、医療情報関連システムのソフトウェアの開発・販売や、ネットワーク関連システムの開発・販売を行なっており、現在約2,500施設にも及ぶ医療施設に同社のシステムを提供しています。



健康管理アプリ「カロミル」について




食事・運動・体重管理アプリです。食事記録に関しては、写真1枚で毎日の食事を記録し、AI(人工知能)の画像解析技術によって自動で栄養価を割り出し登録します。カロリーだけでなく、たんぱく質、脂質、炭水化物、塩分、糖質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど18種類の栄養素の計算・記録もできるので、ダイエットのみならず、栄養バランスを考慮した健康管理が可能です。また、食事記録だけでなく運動・バイタルの管理機能もそなえ、「健康のトータルマネジメント」を実現しています。会員数は140万人を超えました(2022年6月時点)。




カロミルアドバイスについて



https://advice.calomeal.com/
指導対象者(顧客)の「カロミル」アプリと連携し、食事や栄養指導がすべてオンライン上で完結できる、指導者向けのウェブツールです。指導対象者(顧客)の食事データの記録・蓄積が自動化されるだけでなく、AIが食事内容を自動で解析・栄養計算し、指導者の栄養計算など食事指導にかかる手間が大幅に削減されます。



カロミル Well-beingについて


https://www.calomeal.com/well-being/
健康管理アプリ「カロミル」を使用した、在宅ワークなど、どんな業務スタイルでも参加できる「食事×運動」の新しいヘルスケアイベントです。日々の運動量や、食事データをチーム間で共有し、参加者の健康への興味を高めることができます。また実施した結果、食事内容の改善による肥満の改善やコミュニケーションの円滑化なども期待できます。



ライフログテクノロジー株式会社について


https://calomeal.com/
当社は管理栄養士、エンジニア、データサイエンティスト、人工知能の研究者で構成されたヘルスケア関連のテクノロジー企業です。2016年2月に創業し、東京本社と宮崎に拠点があり、スタッフは全員フルリモートワークです。主な事業はヘルスケアアプリ「カロミル」の開発・運営ですが、大学や企業、医療研究機関などと健康管理や食生活に関する共同研究も行っています。

◆サービスに関するお問い合わせ先◆
ライフログテクノロジー株式会社 info@calomeal.com