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リアルにこだわった中部・東海地区の科学機器展 「みる・はかる・未来へつなぐ科学機器展」6月2日開幕

PR TIMES

産経新聞社
東海科学機器協会(名古屋市中区)と一般社団法人愛知県計量連合会(名古屋市中村区)、産経新聞社(東京都千代田区)は6月2日(木)から3日間、名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で研究開発支援機器の総合展「みる・はかる・未来へつなぐ科学機器展 東海サイエンスパーク2022」(公式HP: http://miruhakaru.jp )を開催します。リモート勤務の増加により、実機を見たり触れたりする機会が減っている昨今、直に説明を聞き、製品・技術の良さを体感できる場として、ぜひご活用ください。




2018年以来4年ぶりの本展は、長きに渡って「最新科学機器展」と「計量計測総合展」として、中部・東海地区で開催してきました。今回からは、次のステージへ展示会を移行させるため、名称を「みる・はかる・未来へつなぐ科学機器展」に一新することになりました。

6月2日(木)と3日(金)のBtoBデイには、各出展社による実機を用いた演出や「最新技術セミナー」など、併催企画を多数ご用意しています。

また、新たな試みとして最終日の6月4日(土)を、親子で科学を楽しんでもらうファミリーデイとしました。愛知教育大学のサークル「訪問科学実験わくわく」に協力してもらい、光や色を学べる工作教室や液体窒素の不思議な世界を体感できる科学ショーを行う予定です。

「みる・はかる・未来へつなぐ科学機器展 東海サイエンスパーク」開催概要
会期:6月2日(木)~4日(金)10:00~17:00
会場:名古屋国際会議場 イベントホール(愛知県名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
入場料:無料(事前登録制) ※ファミリーデイの登録は会場内受付にて行います
出展社数:127社(共同出展社含む)
小間数:125小間
主催:東海科学機器協会、(一社)愛知県計量連合会、産経新聞社
後援:文部科学省ほか
協賛:(公社)日本セラミックス協会ほか
特別協力:(一社)日本科学機器協会、国立大学法人愛知教育大学
来場登録:公式HP( http://miruhakaru.jp )から
※本展示会は、徹底したコロナ対策を実施のうえ開催します

《最新技術セミナー》
日時:6月2日(木)、3日(金)10:00~17:00
会場:名古屋国際会議場131/132会議室、141/142会議室
聴講料:無料(事前登録制) ※満席になり次第終了(空きがあれば、会場での受付も可)
定員:80名または140名 ※セミナーにより定員が異なります。詳しくは公式HPをご確認ください
登録:公式HP( https://www.miruhakaru.jp/united2022/seminar.php )から

《ファミリーデイ イベント》
日時:6月4日(土)10:00~17:00
会場:名古屋国際会議場 イベントホール
公式HP: http://miruhakaru.jp/2022/jp/visit/events.php

《マイナス196度の液体窒素の不思議な世界》
極低温であるマイナス196度を実現できる液体窒素を用い、各種実験をショー(演示)形式(※一部、体験形式)で実施します。具体的には、物を凍らせるという視点から、花・葉・バナナ・ゴム・スーパーボール・ゴムボール・歯磨き粉などを、液体窒素の中に入れて変化を確認します。また、状態変化という視点から、風船・ペットボトル・空き缶などを入れたり、気体の酸素や二酸化炭素で満たした風船を、液体窒素に入れたりする実験を行います。


《光と色のふしぎ》
「光」と言われて思い浮かぶ太陽の光は白っぽく感じますが、実は、様々な「色」が混ざって出来ています。ここでは、分光シートを用いて、簡単な工作で光を分ける道具を作製します。その上で、この道具を使って、光がいろいろな色で出来ていることを学びます。特に、光の三原色と呼ばれる基本となる色(赤・緑・青)を使うと、あらゆる色を作り出すことができます。光や色のほか、「LED」についても勉強ができます。