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授業時間以外はYouTubeを見せない設定が可能に 「InterSafe GatewayConnection」アップデート配信開始

PR TIMES

アルプス システム インテグレーション株式会社
~動画やアプリを活用して児童・生徒が安心して学べる環境を実現~


 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、クラウド型次世代Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection(インターセーフゲートウェイコネクション)」に新機能を追加し、1月31日よりアップデート配信することを発表します。
 GIGAスクール構想により全国の学校で1人1台端末の運用がスタートし、児童・生徒がいつでもどこでもインターネットを利用できる環境の整備が進んでいます。これにより、動画や音声を用いた教材の充実や、児童・生徒一人ひとりにあわせたきめ細かい指導が可能になるなど、インターネットの利活用が進んでいます。一方で、「夜間など先生や保護者の目が行き届かない時間帯でのインターネット利用の増加」「コミュニケーションツールを使ったいじめや誹謗中傷」など危険性のあるインターネット利用に関する問題も多く発生しています。
 「InterSafe GatewayConnection」では、これらの問題の解決に有効な機能として、高精度URLデータベースに基づくカテゴリフィルタリングやスケジュール設定、インシデントアラートなどを提供しています。今回、多くのお客様からのご要望にお応えし、新たに授業中や放課後など時間帯ごとのインターネット利用の詳細な制御や、学習用途外のアプリケーション利用の防止が可能となり、より安全なインターネット利用に向けた対策強化を実現します。

【サービス概要】




■バージョンアップの主なポイント
(1)授業中や放課後など時間帯ごとの詳細制御による安全なインターネット活用推進

 特定URLへのアクセスを許可/規制する「例外URL機能」において、曜日/時間帯に応じてスケジュールの設定ができるようになりました。例えば、「動画配信」カテゴリへのアクセスは規制したい。しかし、YouTubeの指定チャンネルに限っては授業に必要なため視聴できるようにしたい。このような場合、平日の日中など授業時間帯だけ視聴を許可し、夜間や休日など授業以外の時間では視聴を規制する、といった対応が可能となります。




(2)学習用途外アプリケーションの利用防止(今春提供予定。動作環境は別途お問合せ下さい。)
 HTTP/HTTPSを利用しないアプリケーション通信の規制が可能となります。これにより、授業や校務での学習用途以外のアプリケーションの利用を防ぎ、安全な端末利用を促進します。




■ 「InterSafe GatewayConnection」について
 デバイスや利用する環境に合わせて柔軟に設定ができるマルチOS対応のクラウド型次世代Webフィルタリングサービスです。Windows / iOS / Android / Chrome OSに対応し、国内市場シェアNo.1のWebフィルタリング(注1)によって、テレワークやGIGAスクール構想における安全で効率的な端末活用を実現します。
製品詳細>> https://www.alsi.co.jp/security/isgc/

■利用イメージ



■「第15回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」
支援業務系ASP・SaaS部門で総合グランプリ受賞




■「ASP・SaaS情報開示認定制度」の認定を取得


■アルプス システム インテグレーション株式会社について
 アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI〔アルシー〕)は、電子部品と車載情報機器の総合メーカー アルプスアルパイン株式会社のグループ会社として、1990年に設立しました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「IoTソリューション」を展開しています。今後もALSIは、IT環境の変化に素早く柔軟に対応し、お客様の企業競争力強化と業務改革に貢献してまいります。

(注1)出典:IDC Japan, 2021年7月「国内情報セキュリティ製品市場シェア、2020年: 外部脅威対策および内部脅威対策」(JPJ46567421)

※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。