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京都スタートアップ・エコシステムPRイベント「Kyoto Startup X」の開催について

PR TIMES

京都スタートアップ・エコシステム推進協議会
第1弾は、2022年1月26日(水)に「エンジニアから広がる Kyoto Startups Ecosystem」と題して開催!

 京都スタートアップエコシステム推進協議会のメンバーである一般社団法人京都知恵産業創造の森(本社:京都府京都市、理事長:塚本能交、以下、京都知恵産業創造の森)とルーテックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大森貴之、以下、RouteX)は、この度、京都におけるスタートアップ・エコシステムの魅力を国内外へと発信し、さらなる発展を促すことを目的としたフラッグシップイベント「Kyoto Startup X」を実施します。  その第1弾として、2022年1月26日(水)に「エンジニアから広がる Kyoto Startups Ecosystem」と題したローンチイベントをオンラインにて以下のとおり、開催致します。



1 Kyoto Startup Xとは(詳細については下記の※1を参照)
  Kyoto Startup Xとは、多様性のあるテクノロジー・ビジネス人材を輩出するとともに、国内外の起業家やスタートアップを魅了し続けている「Kyoto」のスタートアップ・エコシステムを一層知っていただき、京都内外のプレイヤーの出会いの場を創出することを目的としたイベントです。
  京都には、長い歴史により育まれた伝統産業、大学・企業で生み出された技術を取り入れた先端産業まで多様な産業構造があり、明治初期から数多くの独創的な技術を持つベンチャー企業が生まれ、「ベンチャーの都」と称されました。
  京都が今後も世界へ羽ばたくスタートアップを生み出し、「スタートアップの都」として”Kyoto”の名が世界に知れ渡る日を目指して~ Kyoto Startup Xでは、そんな未来を思い描いて実施いたします。

2 第1弾イベント「エンジニアから広がる Kyoto Startups Ecosystem」について
 今回、Kyoto Startup Xが第1弾として開催するのは、京都のスタートアップ・エコシステムにおけるエンジニア活躍の現場を紐解くイベントです。スタートアップにとってプロダクト開発を主導するCTOやエンジニアを採用することを課題に感じているスタートアップの方も多いのではないでしょうか。
一方、京都ではその世界的な知名度もあいまって海外出身あるいは首都圏エンジニアの方の活躍の場が増えつつあります。そこで、採用側とエンジニア育成側、双方の目線から、海外エンジニアへの期待や各社で実施している支援内容等について、以下登壇者の方々との紐解きます。
 ビジネスチャンスを模索する起業家の方、京都スタートアップのエンジニアとして働きたい方、海外エンジニアの採用を行う人事担当者の方など、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

(1) 日程
 2022/1/26 (水)18:30 - 20:30
(2) 場所
 オンライン開催
(3)タイムスケジュール
18:15 
受付開始 (18:20 Zoom配信開始)
18:30 イベント開始
京都のスタートアップエコシステムのアウトライン
(一社) 京都知恵産業創造の森 スタートアップ推進部 次長 川口 高司 氏
18:40 キーノートセッション
Le Wagon コミュニティ&イベントマネージャー Sasha Kaverina 氏
18:55 登壇する京都発スタートアップのご紹介
(1)株式会社Koeerü チーフデザインオフィサー(CDO) 長野 草児 氏
(2)株式会社HACARUS HRマネージャー 菊本 知美 氏
(3)株式会社KOHII CTO 太田 優成 氏
19:10 パネルディスカッション
「エンジニアから広がるKyoto Startup Ecosystem」
19:50 Q&Aセッション
20:00 次回のご案内・クロージング
    終了
※新型コロナウィルスの感染状況により、予定を変更する場合があります。

(4)言語
 英語 / 日本語 (日本語は同時通訳にてお聞きいただけます)
(5)申し込み
 以下URLからお申込みください。
 日本語申込みページ https://kyoto-startup-x-2021-1.peatix.com/
 ※英語申込みページ(https://kyoto-startup-x-2021-en.peatix.com/
(6)登壇者紹介
1. Le Wagon (ル・ワゴン) (https://www.lewagon.com/ja)
  コミュニティ&イベントマネージャー Sasha Kaverina 氏
世界で最も評価の高いコーディング・ブートキャンプであるLe Wagon Tokyoのパートナーシップ&グロース担当、およびShibuya Welcome Serviceのコミュニケーション・アドバイザーを務める。それ以前は、京都のハードウェアベンチャー企業Monozukuri Ventures。また、WomenTech Networkのグローバルアンバサダーとして、技術分野でのジェンダーダイバーシティを積極的に推進している。
  
2. 株式会社Koeerü (コエル) (https://koeeru.com/ja/home/)
 チーフデザインオフィサー(CDO) 長野 草児 氏
 英市場調査会社Markit(現HIS Markit)にてデータプラットフォームのキャリアをスタート。オンラインパネルプラットフォーム開発会社Cint社の日本カウントリーマネジャーを経て、2016年に北欧発CDaaS (Consumer Daa as a Service)スタートアップSyno Internationalの創業に参画。現在、Syno International Asiaの統括と日本法人、ベトナム法人の代表取締役を兼任。2021年に株式会社Koeeruを創業。現在、鎌倉と京都の二拠点で事業展開。趣味はクラフトビール(ビール好きすぎて、2018年より北欧バルト三国クラフトビール輸入事業を展開中)。座右の銘は「越境」

3. 株式会社HACARUS(https://hacarus.com/ja/)
 HRマネージャー 菊本 知美 氏
 大学ではスポーツ医学を専攻し、新卒で病院へ就職。内科疾患に対する運動療法を指導するトレーナーとして働く。その後、ひょんなことがきっかけで2017年にHACARUSへ入社。ヘルスケアソリューションのコンテンツ企画に取り組む。事業のピポットとともに自身のロールもHRへと転換し、人事・採用を中心に活動中。趣味は、マラソン。

4. 株式会社KOHII(https://app.kohii.co/)
 CTO太田 優成 氏
 1998年、大阪府生まれ。2021年3月、東京大学経済学部を卒業。大学入学を機に、趣味でアプリ開発をスタートさせ、都内のベンチャー企業にて日本最大級のお料理カメラアプリ『SnapDish(スナップディッシュ)』をはじめとする複数の人気アプリケーション開発に従事。スペシャルティコーヒーとの出会いからコーヒーに魅了され、コーヒーカルチャーをテクノロジーの力で世に浸透させたいという気持ちから、在学中である2020年春に前身となるサービスの企画・開発会社を設立。2021年、CEOである大槻との出会いから、共に『株式会社KOHII(コーヒー)』を設立。アプリの企画・開発を担う。


※1 Kyoto Startup Xの詳細について
■ Kyoto Startup X 開始に至った背景
 世界中でスタートアップへの注目と投資が集まる中、日本ではこれまで東京を中心にスタートアップの設立とその成長に伴うイノベーションの創出が起こってきました。
 その流れを汲んで、現在は連続的にスタートアップを生み出すために首都圏以外でのエコシステムの構築が急速に進んでいます。中でも京都は、世界各都市のスタートアップ・エコシステムを調査する機関Startup Genomeによる2021年度版レポートにて東京と合わせて掲載されるなど、注目が高まっています。世界におけるさらなるプレゼンス向上を目指して、この度、京都のスタートアップ支援や産業人材の育成を行っている京都知恵産業創造の森と、世界のスタートアップ・エコシステムを調査・分析するRouteXとのコラボレーションが実現しました。
 今後、様々なトピックについて取り上げつつ、海外への発信も強めていく予定です。

【本件に関する問合せ先】
Kyoto Startup X 運営事務局
(一社)京都知恵産業創造の森 川口(https://chiemori.jp/
連絡先: kawaguchi@chiemori.jp
   
RouteX 塚尾
連絡先: masahiro@routexstartups.com