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日立ビルシステム 2022年 社長年頭の挨拶(グループ社員向け抜粋)

PR TIMES

株式会社日立ビルシステム
 株式会社日立ビルシステム 取締役社長 光冨 眞哉の年頭の挨拶(グループ社員向け抜粋)につきまして、下記の通りお知らせします。


株式会社日立ビルシステム 取締役社長 光冨 眞哉
 明けましておめでとうございます。始めに、コロナ禍の中、日々社会インフラを守るためにご活躍いただいている皆さんに心から御礼を申し上げます。引き続きの感染予防対策をしっかりとお願いします。

 昨年11月に開催された第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)で、株式会社日立製作所(以下、日立)は「プリンシパル・パートナー」を務めました。環境への取り組みは、長くある課題ですが、その重要性がますます高まっています。日立は、自社の事業所におけるCO2の排出量を2030年度に実質ゼロにすることをめざす「日立カーボンニュートラル2030」という大きな目標を掲げており、ビルシステム事業においても、太陽光などの再生エネルギー活用や、サービス業務でのEV(電気自動車)導入など、さまざまな施策を推進しており、カーボンニュートラルに貢献していきます。
 お客さまにおいても、今まで以上にビルのエネルギーマネジメント、ZEB(Net Zero Energy Building)への関心が高まっていくと考えており、ビルIoTソリューション「BuilMirai」をはじめとするデジタル技術を活用したソリューションで、グリーン×デジタルの市場形成を図り、新たな価値を提供していきたいと思います。

 ビルシステム事業全体の業績については、上期までは日立電梯(中国)有限公司を中心に中国事業が大きく伸長しており、事業全体をけん引してくれていましたが、下期に入って事業環境が変化しています。また、日本ではコロナ禍の影響が長引き、厳しい事業環境が継続していますが、一方で、昨年4月の標準型エレベーター新モデル「アーバンエース HF」の発売を契機として新設の引き合いは増加しており、昨秋以降、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きを見せている中で、リニューアルの提案活動も活発化するなど、明るい兆しも少し見えています。
足元は非常に厳しい事業状況が国内外で継続する見通しですが、グリーンのような新しい需要も見込まれ、まだまだ成長の余地はありますので、グローバルでのマーケットリーダーをめざし、皆で力を合わせて成長軌道に乗せていきましょう。

■日立ビルシステムのWebサイト
https://www.hbs.co.jp/index.html

■日立ビルシステムブランドチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCfOgxcLRk3NHm2WrqHeQ6MA

■お問い合わせ先
株式会社日立ビルシステム カスタマーサポートセンター
電話:0120-7838-99(フリーダイヤル)

以上