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第55回キヤノンフォトコンテスト結果発表

PR TIMES

キヤノンMJ
応募作品34,211点の頂点が決定!

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立正親)は国内在住のアマチュア写真愛好家を対象にした「第55回キヤノンフォトコンテスト」において入賞者を発表しました。入賞作品展はキヤノンギャラリー銀座・大阪にて開催します。


グランプリ『Who are you?』小俣 茜(東京都)
キヤノンフォトコンテストは、1953年に始まった長い歴史を持つ国内在住のアマチュア写真愛好家を対象にしたフォトコンテストで、本年の開催で55回目を迎えました。今年は募集部門を拡大し「自由部門」「自然部門」「動体部門」「人物部門」「アンダー30部門」の5つのプリント部門と、新たに「WEB部門」を設け作品を広く募集し、全国から34,211点の応募がありました。

すべての応募作品を第一線で活躍するプロの写真家が審査し、各部門でゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞、佳作を選出し、全作品の中で最も優れた作品が「グランプリ」として選ばれました。グランプリ受賞者には賞金50万円と賞牌・賞状および副賞としてEOS R5、RF24-105mm F4 L IS USMを贈呈します。

また、国内2か所のキヤノンギャラリーにて、2022年1月18日~29日(銀座)、3月15日~26日(大阪)の期間で入賞作品全67点を展示いたします。

第55回キヤノンフォトコンテスト概要
募集部:自由部門/自然部門/動体部門/人物部門/アンダー30部門/WEB部門
審査:浅田政志/古賀絵里子/高橋学/豊田直之/長倉洋海/かくたみほ(WEB部門)
募集期:2021年5月6日(木)~8月31日(火)

(左から)高橋学、古賀絵里子、長倉洋海、 豊田直之、かくたみほ、浅田政志  ※敬称略・撮影の為一時的にマスクを外しています。

入賞作品・入賞者一覧

全ての入賞作品と審査員による講評はWEBサイトにてご覧いただけます。
第55回キヤノンフォトコンテスト入賞作品ページ:
https://cweb.canon.jp/photocontest/contest55/result.html



入賞作品展を開催
国内2か所のキヤノンギャラリーにて、グランプリ作品をはじめとした入賞作品全67点を展示いたします。「写真力」溢れる作品をご覧ください。

■第55回キヤノンフォトコンテスト 入賞作品展
○キヤノンギャラリー銀座:2022年1月18日(火)~1月29日(土)
10:30~18:30 日・月・祝日休館
○キヤノンギャラリー大阪:2022年3月15日(火)~3月26日(土)
10:00~18:00 日・月・祝日休館

キヤノンギャラリーホームページ:https://canon.jp/personal/experience/gallery

入賞作品と受賞者の声
グランプリ作品と各部門のゴールド賞作品および受賞者の声を紹介いたします。
※画像はWEB掲載用にリサイズされており実際の作品イメージと異なる場合がございます。
グランプリ『Who are you?』小俣 茜(東京都)
受賞者の声
このたびは、グランプリという素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございます。驚きすぎて、いまだに信じられないのが正直なところです。コロナ禍は私の大学生活を激変させました。一年以上も友人と会えず、ひたすらオンラインで授業を受ける日々です。この作品では、このような状況において、大切な友人の存在が段々と遠くなってしまった様子を表現しました。

自由部門・ゴールド賞『夏の夜の散歩』Santana Lucas(石川県)


受賞者の声
このたびは、ゴールド賞をいただきありがとうございます。正直、いまだに実感できていません。この作品は、夏の短い間だけ一緒に楽しめる向日葵と天の川のコラボレーションです。星も写っている写真なので手間がかかりますが、状況が揃ったことでイメージ通りの写真になり、うれしかったです。その上、今回は賞までいただけたので自信になりました。これからもっといい写真が撮れるように頑張りたいと思います。

自然部門・ゴールド賞『雪乞い』郝 麗敏(埼玉県)


受賞者の声
夢のような受賞の朗報に感激しております。ニホンザルをテーマに撮り続けて、今年で10年目。作品は世界で唯一、温泉に入るサルで有名な地獄谷野猿公苑で撮影しました。季節は早春、桜の開花便りがチラホラ聞こえても一年の三分の一が雪に覆われるこの地では、まだ冬から抜け出せません。突然降り出した雪に一頭のサルは何度も立ち上がって雪粒を取ろうとしていました。まるで、雪乞いのように見えた瞬間でした。受賞を励みに、今後も撮影を続けていきたいです。

動体部門・ゴールド賞『一瞬のかがやき』児玉 圭(長野県)
受賞者の声
このたびは、ゴールド賞に選んでいただき誠にありがとうございます。この作品は、橋のケーブルは流し撮りの表現方法に使えると思い撮影したところ、太陽光が新幹線の先頭に当たり輝く瞬間があることに気づきました。二つが組み合わさった瞬間を作品にするため、ケーブルのぶれ幅や光の当たる瞬間を考慮し、シャッター速度や時間、太陽や立ち位置を試行錯誤し撮影しました。また、お世話になっておりますキヤノンフォトクラブ上田の皆さまにも重ねてお礼申し上げます。

人物部門・ゴールド賞『人生 初メイク』藤井孝美(山口県)
受賞者の声
高校の文化祭に向けて、ファッションショーの準備中。図らずもその実験台に……人生初メイクをすることになってしまった女子高生のうれし恥ずかし憧れと不安……。それでもメイクが進んでいけば、瞳の奥にちょっぴりと女性の華やかさが芽生えていったことに本人は気づけていたでしょうか? そんな瞬間に立ち合えた幸運、撮り続けていたことの幸運。そんな気もしています。やっぱり写真っていいですね。今回は思いがけず栄えある賞をいただきありがとうございました。

アンダー30部門・ゴールド賞『ひかりの水槽』勝呂亮伍(東京都)
受賞者の声
月が高く煌々と輝くさまを見つめること。冬の朝、しんしんとした空気を胸いっぱいに感じること。そういう、隠れてこぼれ落ちてしまうような事柄たちを愛おしく思う。目を見張るような才能も、鋭く新鮮な感性も、おそらく私は持ち合わせていないでしょう。しかし、そんな私の日々を、写真を、きちんと見つめてくれる人がいること。そして、敬愛する作家さんに評価していただけたことを心からうれしく思います。たくさんのありがとうを。

WEB部門・ゴールド賞『アイノカタチ』土井 萌(徳島県)
受賞者の声
現代において、良くも悪くも情報が錯綜しているからこそ、自分が感じとることや人の意見ではなく、自分自身で考えることが大事だと思います。この写真を見て、自由で多様に感じたままに受け取ってもらえたらうれしいです。写真を撮ることが好きということを忘れずに、いつも支えてくれている大切な人たちに感謝と愛を込めて。自分にしか撮れない写真を目標にこれからも撮り続けていきたいと思います。このたびは、すてきな賞をいただきありがとうございます。

応募点数




●一般の方からのお問い合わせ先
キヤノンフォトコンテスト事務局 043-211-9155
(キヤノンフォトコンテスト事務局の開設期間は2022年1月31日(月)までとなります。)

●キヤノンフォトコンテストホームページ
https://cweb.canon.jp/photocontest/