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話者の声質や話し方など再現する動画吹替AI「mimidub」、対応言語を200に拡大し正式リリース

 株式会社Titan Intelligenceは5月18日に、声質と感情まで再現するというAI吹き替えサービス「mimidub(ミミダブ)」を正式リリースした。これまで限定パートナー向けにベータ版として提供してきたが、言語サポートを200言語へと拡大し、正式に権利処理された作品を保有する全ての顧客に向けて提供を開始するとのこと。

「mimidub」は、話者の声・感情・話し方の癖を保ったまま、動画コンテンツを多言語化するという動画吹替AIサービス。独自開発のAI音声合成エンジンを用いることで、以下の3つのポイントを実現するとしている。

・声質と感情を保ったまま多言語化
従来のAI音声変換にありがちな「無機質さ」や「感情の抜け落ち」が起きにくく、話者本人の声や感情、話し方の癖を再現するという。

・権利処理
声質と感情を含めて翻訳し吹替変換するという特徴から、もとの話者(タレントや声優)の許諾を得るという正式な権利処理のもとで制作を行えるという。同社では、吹き替えの元となる声優やタレントへの利益還元を推奨しており、演者の活躍の場を広げるためのサービスとしての仕組みづくりを続けていくとしている(原作の権利・許諾のない吹き替えは請け負えないとのこと)。

・従来比コスト90%削減・最短3日で納品
従来の吹き替え制作と比較して、コストを最大90%削減するという。加えて、ネイティブ話者による制作から監修まで最短3日で納品可能だとしている。

 また、今回の正式リリースにあたって幅広い顧客が利用できるように、声の権利処理に関するガイドラインの提供、法人向け専任サポート体制、エンタープライズ用途に対応したカスタム対応窓口、を整備したとのこと。

 対応言語は、約200言語。英語・中国語(簡体字/繁体字)・日本語・韓国語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語・イタリア語・ロシア語・アラビア語・ヒンディー語をはじめ、東南アジアではタイ語・ベトナム語・インドネシア語・マレー語、 中東ではトルコ語・ペルシャ語・ヘブライ語、北欧ではスウェーデン語・ノルウェー語・デンマーク語・フィンランド語など、各地域の主要言語に対応。ローカライズや海外展開において重要な世界の主要市場を幅広くカバーしているという。

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