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オンライン商談の録画意向の確認を容易にできる「PreConnect」の提供を開始

PR TIMES

Co-Growth株式会社
コロナ禍で定着するオンライン会議、録画活用で自身のスキルアップや商談品質向上へ活用。


2021年10月11日
報道関係(者)各位
Co-Growth株式会社
代表取締役/CEO 佐々木文平

テクノロジーを活用して人材育成と組織開発を行うCo-Growth株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役/CEO:佐々木文平)は、オンライン会議や商談における録画許可に関する実態について、226名を対象に意識調査を実施いたしました。また、調査結果に沿って開発した、録画意向・事前自動確認のサービス「PreConnect」を2021年10月12日より無料で提供開始いたします。

【調査実施背景】
コロナ禍においてオンライン会議が浸透していく中で、会議の同録を営業マンらが自身のスキルアップなどに活用し、次なる会議の品質向上やそれに伴う成約率の向上に繋がっているといったことを多く伺うようになりました。またクライアント側においても社内共有や振り返りのために、実商談の録画を入手したいという傾向も見受けられました。
一方で、「商談相手が録画を許可してくれるか」、「どのような方法で許可を取るのか」、「許可を得ようとすることで心象を悪くし、成約率が下がらないか」などの、質問が寄せられるなど、オンライン会議の録画における悩みや課題があることも浮上してきました。
テクノロジーを活用して人材育成と組織開発を行う当社として、今回「オンライン会議の録画意向・事前確認の意識調査」を行うことで、商談に参加する両者にとって価値ある録画記録を上手く活用して頂く機会にしていただきたい、更にはそこから得た情報をもとに開発したサービスがソリューションとしてより効果的な人材育成のお手伝いになればと考えております。

【調査サマリー】
● オンライン会議の録画、商談相手やクライアント側も「入手したいが約6割」。社内共有や振り返りなどへ活用
● 許可なく録画がトラブルに!?「伺いのない録画に対して購買決定などに悪影響を与える」が半数以上に
● 許可取りを適切に行えば録画に対しては「許可したい」が約6割
● 録画の許可取り、ベストなタイミングは”会議当日”


【調査詳細】
まず、商談相手やクライアント側への「オンライン会議の録画を入手したいか否か」、またその理由についての質問に対し、「会議の録画を入手したい」と回答した方が57.5%を占める結果となりました。その理由としては、社内共有目的が52.3%と最も多く、続いて自分指針の振り返り目的が35.4%となりました。

▶ Q1.「サービス・商品の案内を受けるテレビ会議では、会議の録画をできれば入手したい」ですか? 理由も教えてください。




続いて、許可を取らずに、あるいはバレずに録画をされることの心理的影響の質問項目では、殆どの方が商談に悪影響を与えると回答しています。さらに、事前の伺いがない場合、オンライン会議のサービスによるシステム通知がされても、許可なく録画されているときと同じ不快感を与えることが明らかになりました。これらは商談相手の購買意欲をそぐだけでなく、信頼関係を損ねる危険性もはらんでいると考えられます。

▶ Q2.「伺いなく録画をされたら、ZoomやMicrosoft Teamsのように通知はされても、不快で、購買決定に悪影響を与える」と感じますか?



▶ Q3.「ZoomやMicrosoft Teamsは録画している場合には必ず参加者に通知がされるが、そうではない断りなく録画されている可能性があるテレビ会議ソフトでコミュニケーションをとることには抵抗がある」と感じますか?



また事前に伺う、録画したファイルは先方にも共有するなどの条件をクリアすれば、結果的には許可すると回答した人は約6割と、適切な段階を踏めば、録画には前向きであることがわかりました。

▶ Q4.サービス・商品の案内をオンラインで申し込んだ時、録画ファイルが後ほど自分にも共有されることを伝えられた上で、録画して良いかと聞かれたらどうしますか?



クライアント側や商談相手は、いつ・どのような形で、録画への意向の確認を望まれているかの、項目において56.6%はアポイント調整時でも当日でも良いと答えている一方、42.0%が会議当日に確認してほしいと回答しています。できる限り多くの方に気持ちよく応じて頂けるためには、当日に許可を取ったほうが良いことが読み取れます。

▶ Q5.録画の意向を確認するタイミングについて、貴方の感じ方に一番当てはまるものをご選択ください。




【PreConnectサービス概要】 
2021年10月12日提供開始

クライアントへの同録許可撮りやクライアント共有を自動化「PreConnect」


今回新たに開始する「PreConnect」はZoomやMicrosoft Teamsの会議の前の1ページをはさみ、録画の意向を参加者に確認するツールです。会議の参加者は録画意向を選択した後、自動でZoomやTeamsの会議に遷移します。
会議終了1時間後には、ホストが止めない限り、会議の動画URLが参加者に共有されます。

会議の意向確認と動画共有を自動化することにより、意向確認の精神的負担や、動画共有の手間を削減し、動画記録を入手することができるようになります。

利用方法:https://co-growth.jp/pre-connect/
料金:無料


PreConnect (お客様ページ )  


PreConnect(管理画面)


【「オンライン会議や商談における録画許可に関する実態意識調査」概要】
調査期間:2021年8月10日(火)~ 2021年8月16日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:「3か月以内に、サービスや商品の購入検討・相談、情報収集のため、購買側の立場として、企業の営業担当者とテレビ会議システムでの対話」を行った経験が「ある」と回答し、購買したサービスや商品を記載する自由記述欄に有効回答をした20~59歳 226名。

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【「Co-Growth(株)」調べ】とご明記ください。

◆ Co-Growth株式会社について
会社名  :Co-Growth株式会社
本社所在地:東京都千代田区神田佐久間河岸91番地 リバーサイドトナカイビル2階
代表者  :代表取締役/CEO 佐々木文平
設立   :2007年2月(現社名/事業への移行2016年1月)
業務内容 :Co-Growth株式会社は人材育成のDX化を進める企業であり、育成のクラウドシステム「リフレクトル」を2016年9月にリリース、開発・運用を拡大させています。リフレクトルは「クラウド・トレーニング」をキーワードとして、アウトプット型の育成に主眼をおいたシステムです。営業商談力、プレゼンテーション力などの発揮型のスキルについて、実戦を録画し、フィードバックすることに強みを持ちますが、オンライン商談が広がり、録画記録を商談品質の向上に活用したいとの声が広がる中、今回の調査の実施とPreConnectの開発・リリースに至りました。
URL:https://co-growth.jp/

【本件に関するお問合せ先】
Co-Growth株式会社
会社名:Co-Growth株式会社
担当 :小村 麻衣(コムラ マイ)
電話 :03-5829-8513
メール:rep@co-growth.jp

※「PreConnect」サービスについて、現在サービスメンテナンス中のためサービスサイトを一時的にクローズしております。再開については改めて弊社ホームページ(URL)にてお知らせいたします。