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2022年度からの高校地理授業のヒントに!高校「地理総合」必修化に向けた地図・GIS活用の実践事例を公開

PR TIMES

株式会社インフォマティクス
株式会社インフォマティクス(本社:川崎市、代表取締役:齊藤 大地)は2021年7月13日・14日に開催した「空間情報シンポジウム2021」の講演内容を記事化して公開いたします。


株式会社インフォマティクスは2021年7月13日・14日の2日間、GIS(地理空間情報)とAR/MRをテーマとする「空間情報シンポジウム2021」をオンライン開催しました。
・開催レポートはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000034332.html

本イベントには延べ約1,800名の方が参加(視聴)され、好評の声が多く寄せられました。
これを受けて、このたび登壇者の承諾が得られた5つの講演について、当日配信した動画を公開するとともに、内容を書き起こし編集した記事を順次公開することとしました。

1つめとしては、国土交通省 都市局都市政策課 内山裕弥様による講演「国土交通省 Project PLATEAU について ―3D都市モデルのこれまでの成果と今後の取組み」を記事化して公開しました。
・記事はこちら https://club.informatix.co.jp/?p=14300

2つめとして今回公開した記事は、品川女子学院 教諭 河合豊明様による講演「地史まっぷを活用した高校での授業実践」をまとめたものです。
・記事はこちら https://club.informatix.co.jp/?p=14481

学習指導要領の改訂で2022年度から高校では「地理総合」が必修科目となり、その教育内容にGIS(地理情報システム)の活用が含まれるようになります。地理総合の授業開始に向けて、現在、教材やGISソフトウェアの準備を進めておられる教員の方々も多いと思います。

空間情報シンポジウム2021に登壇された河合様の講演では、生徒さん達が生き生きと地理授業に参加されている様子、単に教科書をなぞるだけにとどまらないオリジナリティ溢れるGISの活用内容、地図を使って課題解決力をつけるための取り組みなどをご紹介いただきました。
河合豊明様 ご講演時の様子
生徒さん達が課題を自分ごととして捉え、仮説を立て、「なぜ?どうして?」と深掘りながらデータを使って検証し、その結果を発表する一連の授業は、社会人になってからも大いに活きる指導内容です。

高校でのGIS活用に関心をお持ちの方はもちろん、ビジネスにおける課題解決に地図利用を検討中の、営業・マーケティング業務に携わっている方にも大変役立つ内容となっています。

ご登壇時の動画とともに、ぜひ記事コンテンツをお役立てください。
https://club.informatix.co.jp/?p=14481

動画視聴を希望される方は以下よりお申し込みいただけます。
https://www.informatix.co.jp/sympo2021/archivesentry/


ご講演情報



「地史まっぷを活用した高校での授業実践」
品川女子学院 教諭 河合豊明 様
https://www.informatix.co.jp/sympo2021/program/


インフォマティクスについて
株式会社インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・設計向けのCAD/CGシステムおよびGIS(地理情報システム)の開発、販売、保守サポートを行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、営業所(大阪、名古屋)の総勢約230名の社員から成る企業です。中央官庁、地方自治体、鉄道、道路、電力、建設、土木、エンジニアリング分野に多数の導入実績があります。
https://www.informatix.co.jp/