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キーウィテクノロジー株式会社、CO2モニタリングパッケージ製品『Kiwi Air Safety CO2 Monitor』の実運用を開始

PR TIMES

キーウィテクノロジー(株)
低消費電力無線技術LoRaを使ったセンサーでCO2濃度をセンシング。計測データを専用ディスプレイとWebダッシュボードで可視化できるワンストップソリューション。

低消費電力無線技術LoRaを使ったセンサーでCO2濃度をセンシング。計測データを専用ディスプレイとWebダッシュボードで可視化できるワンストップソリューション。センサーと表示装置を分離して設置ができるので、CO2濃度の測定が正確に行える位置にセンサーを取り付け、表示器は別途適切な位置に取り付ける運用が可能です。


2021年8月23日
キーウィテクノロジー株式会社

キーウィテクノロジー株式会社(本社:台湾新竹市、日本オフィス:東京都港区)は、2021年1月よりCO2濃度のモニタリングが行えるパッケージ製品『Kiwi Air Safety CO2 Monitor』の販売を開始しました。Kiwi Air Safety CO2 MonitorはCO2センサー、インジケーター、ゲートウェイ、表示器、Webダッシュボードで構成されています。既に大手リテール企業様などで、換気状態のモニタリングを目的に実運用が開始されています。

Kiwi Air Safety CO2 Monitorに含まれるCO2センサー、ゲートウェイ、表示器(有償オプション)、インジケーター(有償オプション
Kiwi Air Safety CO2 Monitorに含まれるCO2センサー、ゲートウェイ、表示器(有償オプション)、インジケーター(有償オプション)


Kiwi Air Safety CO2 Monitorシステム構成図
                     Kiwi Air Safety CO2 Monitorシステム構成図

新型コロナウイルス感染防止のために、人の集まる空間に対して「人の密度を下げる」、「近距離での会話や発声などを避ける」、「換気を行う」という三密対策が必須となっています。このうち「換気」については、室内のCO2濃度を測定しないと換気をどれくらいの頻度で行ったら良いか不透明です。一般的にはCO2濃度が1,000ppmを超えると、換気が必要な環境と定義されています。(厚生労働省 建築物環境衛生管理基準より)

Kiwi Air Safety CO2 Monitorに含まれるCO2センサーは、室内のCO2濃度、温度、湿度を計測できます。計測したデータはクラウドサーバーに保存され、Webダッシュボードと表示器でいつでも確認が可能で、CO2濃度を参考とした屋内の換気や人数制限を行うことができます。無線方式にはLoRaを採用しており、Wi-FiやBLEよりも広いエリアをゲートウェイ1台でカバーすることができます。

Kiwi Air Safety CO2 Monitorは、大手リテール様への実運用が開始されています。今後はスマート商店街、公共施設、銀行窓口、学校、役所、スポーツジム、イベント会場、貸会議室等々への展開が見込まれています。


                  店舗向けにカスタマイズしたWebアプリ

Kiwi Air Safety CO2 Monitorの導入事例(紹介記事)
https://www.ryutsuu.biz/it/n042120.html

Kiwi Air Safety CO2 Monitorの特徴

◆CO2センサー (LAS-302V2)
・CO2濃度の他、温度と湿度の計測が可能。
・長距離通信技術LoRaを使用。屋内で50m~100m以上の通信が可能。
・ACアダプター駆動。
・94.7mm x 94.4mm x 27mmのコンパクトなサイズ。

◆ゲートウェイ (TLG3901BLV2)
・LTE/3G用SIMカードスロット搭載。
・Ethernetポート搭載。
・ACアダプター駆動。

◆表示器(LAS-D03、有償オプション)
・無線通信でクラウド上のセンサーデータを表示。
・白、黒、赤の3色表示ESLを使用。
・ACアダプター駆動。

◆インジケーター(LAS-I01、有償オプション)
・LEDで青色、橙色、赤色に発光。
・閾値超過時にブザーを鳴動。
・ACアダプター駆動。

◆Webダッシュボード
・センサーデータの可視化。
・センサー及びゲートウェイの状態表示。
・センサーデータ(CSV形式)のダウンロード。
Kiwi Air Safety CO2 Monitorパッケージ内容

◆基本構成
・センサー (LAS-302)
・ゲートウェイ (TLG3901BLV2)
・Webダッシュボード

◆有償オプション
・表示器 (LAS-D03)
・インジケーター (LAS-I01)
・タブレットやスマートTVのWebブラウザ向けにカスタマイズ表示を行うアプリの提供

注意事項
Kiwi Air Safety CO2 Monitorのご利用には、機器費用のほかに、月額サービス料金が必要になります。ゲートウェイからクラウドサーバー間の通信及び、Webダッシュボード利用時のインターネット通信費用はお客様のご負担となります。

Kiwi Air Safety CO2 Monitor追加有償製品及びサービス内容
・センサー(LAS-302)の追加
・表示器(LAS-D03)の追加
・インジケーター(LAS-I01)の追加
・Webダッシュボードのカスタマイズ
・Webダッシュボードの機能の他サイトへの連携

Kiwi Air Safety CO2 Monitorについてのお問い合わせは、下記お問い合わせページにて承っております。
https://kiwi-tec.com/ja/about-us/contact-us/

キーウィテクノロジー株式会社について
奇邑股份有限公司(略称: Kiwi Technology Inc. / Kiwitec)は、2002年に設立。創業当初はデジタルサイネージ向け動画配信システムの開発を手掛け、近年はそのノウハウを活かしてIoTソリューションの開発を展開しています。センシングデバイス、ゲートウェイ、プラットフォームをワンストップで、しかも短期間の内に提供できます。革新的で最良のユーザー体験を提供するソリューションによって、お客様に最適な価値を提供します。キーウィテクノロジー株式会社は奇邑股份有限公司の日本法人です。


台湾本社
会社名:奇邑股份有限公司
代表者:Judy Lee
設立:2002年
所在地: 4F., No.158, Sec. 1, Wenxing Rd., Zhubei City, Hsinchu County 302, Taiwan (R.O.C.)

日本オフィス
会社名:キーウィテクノロジー株式会社
代表者:ピーター・リン
設立:2017年
所在地:〒108-0073 東京都港区三田 2-14-5フロイントゥ三田703号室

【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
キーウィテクノロジー株式会社 西村
https://kiwi-tec.com/ja/about-us/contact-us/