メルマガはこちらから

PAGE
TOP

新型コロナウイルスワクチン集団接種におけるネツミル(TM)活用事例(香川県善通寺市)

PR TIMES

株式会社ネツミル
株式会社ネツミル(本社:東京都世田谷区)は、香川県善通寺市(市長:平岡 政典)に「ネツミル(TM) Academic / Public」の納入を行いました。市が実施する新型コロナウイルスワクチン集団接種の接種会場に設置され、地域の医療・行政関係者の方の負荷軽減に貢献しています。


接種会場に設置されたネツミル

【善通寺市からのコメント】
----------------------------------------------------------------------------------------------
善通寺市では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市内医療機関における個別接種と、市の施設を利用した集団接種を併用して、住民向けのワクチン接種を進めています。

集団接種では一度にたくさんの方が来場されますので、接種会場において感染が発生しないよう、感染対策を徹底するとともに、細心の注意を払いながら接種を実施しています。
集団接種の計画を立てる際、いくつかの懸案事項があったのですが、その一つが入口での検温でした。
集団接種会場においても、その他の公共施設と同様、入口にて検温を実施する必要がありますが、担当者が来場者の体温を一人ずつ検温すると人手と時間がかかりますし、従来のサーマルカメラでは、来場者が立ち止まって検温するため、やはり時間がかかり、密が生じるおそれがありました。

そこで、善通寺市では、立ち止まらずに20名まで同時に検温が可能で、熱を検知した場合には付属のタブレットに発熱者情報を送信する「ネツミル™ Academic / Public」を集団接種会場の入口に設置することとしました。

これまで、市民体育館(5月~6月)と旧善通寺偕行社(6月~7月)にて集団接種を実施しましたが、非接触かつ完全ウォークスルー型の検温により、安心で安全な集団接種を実施することができています。
----------------------------------------------------------------------------------------------

ネツミル™は、イベント会場の受付など入り口付近が混雑するような場所で、無人運用が可能なソリューションとして、非接触かつ完全ウォークスルー型の検温を実現します。

発熱を検知した場合は付属のタブレットに発熱者情報を送信する仕組みなのでソーシャルディスタンスを保つことができ、カメラの脇に専任の担当者を配置する必要もありません。また、送信される発熱者情報は、社内ネットワークやインターネットに一切接続しないため、情報漏洩のリスクを最小限に抑えることが可能です。

今回善通寺市にて活用されている「ネツミル™ Academic / Public」は、高身長の方から、小さなお子さまや車椅子の方まで、立ち止まらずに同時に20名まで検温が可能なモデルです。

ネツミル™ に関する各種モデル・価格等の情報は公式サイトhttps://netsumiru.com/lp/ にて掲載しております。


(導入事例)
中部国際空港セントレア、渋谷区役所ならびに関連4施設、慶應義塾大学病院、学習院大学、鴎友学園、城西学園他学校法人をはじめ全国の学校法人・医療法人など、多数導入実績がございます。

(協賛事例)
・香川県善通寺市主催
2021.3.15-4.16 産官学連携プロジェクト「ITCAMP善通寺2020」
・東京都戦略情報推進本部主催
2020.11.5-11. 8 あたらしい生活様式 なるほど博
2020.11.8-11.30西新宿の働き方 なるほど月間
・KDDI ∞ Labo 主催
2020.7.16「MUGENLABO支援プログラム2020」
2020.8.16-9.15 JOYSOUND池袋西口公園駅前店にて実証実験
ほか

※ネツミルは体表温度を測定する機器です。体温測定や診断目的の温度検知では医療機器を使用してください。