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【開催報告】創刊40周年を迎えたカメラ雑誌『CAPA』がオンラインイベント「CAPA博」第1回をレポート!

PR TIMES

株式会社ワン・パブリッシング
作編曲家・プロデューサーの松任谷正隆さんと、クルマ写真家・小林稔カメラマンのスペシャル対談など、CAPAに連載中の写真家、執筆陣のトークショーが盛りだくさんの「CAPA博」は見逃し配信中!

株式会社ワン・パブリッシング(代表取締役社長 廣瀬有二)は、カメラ雑誌『CAPA』の創刊40周年を記念して、第1回目となるオンラインイベント「CAPA博」を7月18日に開催しました。第1回「CAPA博」は、「CAPA CAMERA WEB YouTubeチャンネル」で見逃し配信中です。 ●CAPA CAMERA WEB YouTubeチャンネル https://youtu.be/ipQjNVJXbhQ(10月18日まで配信中) また、「CAPA博」は、創刊40周年号である「CAPA10月号」が発売される9月に第2回、そして11月に第3回を開催予定です。第2回の配信分は事前登録で視聴者プレゼントを予定しています。詳細は、CAPA CAMERA WEBで告知しますのでぜひご確認ください。 ●CAPA CAMERA WEB https://capa.getnavi.jp/


また現在、『CAPA』の創刊40周年を記念して2つのテーマでフォトコンテストを開催中です。グランプリには賞金10万円と商品券10万円分を進呈。そのほか協賛社賞も多数ご用意しています。優秀作品は『CAPA』の2022年カレンダーに掲載予定です。詳細は、こちらをご確認ください。
https://capa.getnavi.jp/photocon/capa40th/(募集期間:2021年8月31日まで)





第1回 オンラインイベント「CAPA博」の開催レポート

「CAPA博」は、プロカメラマンの撮影テクニックがリアルに伝わる実践講座、人気写真家やカメラ好き著名人のトークセッションなど、大きく5つのブロックに分かれており、3時間を超えるビッグなライブイベントです。すべてのカメラファン&写真愛好家に楽しんでもらえる内容となっています。

オープニングトークではCAPA編集長・菅原隆治が創刊当時のこぼれ話を披露。バックナンバーの表紙とともにCAPAの40年を振り返る。
写真左は創刊号の表紙。

ライブイベントのトップを飾るのは、モデル撮影などを多く手がける河野英喜カメラマンの「ポートレート講座」。最重要アイテムであるレフ板は市販品ではなく、あえて手作りしたレフ板を使った撮影術の数々を教えていただきました。



前半は、屋外ロケで実際の撮影現場を収録した動画でスタート。続いて配信スタジオの現場から「生放送」を実施。最近の注目アイテム「LEDリングライト」の光をレフ板で反射させてやわらげる方法など、ポートレートファンは見て損のない実践的な撮影テクニックを知ることができます。

続いては、作編曲家・プロデューサーの松任谷正隆さんと、クルマ写真家・小林稔カメラマンのスペシャル対談。カメラ、そしてクルマと共通点が多く、付き合いも長いおふたりが「写真やカメラとの馴れ初め」から「最新のデジタルカメラ」「アナログ&デジタル」「音楽と写真の関係」などを織り交ぜたトークを繰り広げました。

おふたりの親交を伝えてくれる1985年のタルガ・フローリオのエピソードは必見。


次は風景撮影の第一線で活躍する女性写真家・米美知子カメラマンのトークセッション。事前に読者から寄せられたいろいろな質問に米さんが回答。「風景撮影テクニック」「使っているカメラのこと」「ハーフNDフィルターの使いこなし」などのほか、「車中泊のコツ」「キャンプ飯」「結婚について」といった普段はなかなか聞けない質問まで飛び出しました。
想定外の質問にも笑顔で答えてくれる米さん。

トリを飾るのは、CAPAで毎号カメラやレンズの実写テストを手掛ける作例写真家・伊達淳一さんの「潜入! 本気のカメラテスト」。CAPA8月号の連載「レンズパラダイス」の撮影現場におじゃまして、大口径単焦点35ミリ5本をテストする様子を収録。「結果」だけを載せる誌面だけではわからない、各レンズの良いところ、イマイチなところ、レンズの個性やクセを見極めるシビアなテストの数々を、「ライブビュー動画」などを交えて特別に大公開。

この動画を見てからCAPA本誌を見れば(逆でもOK)、2倍楽しめること間違いなし。