スポーツカー顔負けの日産 リーフ NISMOの実力
「今からこのクルマで峠行こう!」と言わんばかりのASCII.jp自動車部員たちですが、その様子を見ていたゆみちぃ部長は長時間放置されてしまった事もあり、激おこぷんぷん丸。日産 リーフ NISMO MY20については別の機会に取材するとして、今回はニッサン インテリジェント モビリティの取材ですので、さっそくその片鱗を試してもらうことになりました。部長スミマセン。
まずは「インテリジェント パワー」から。これはモータードライブによる静かでパワフルな走りで体現しています。ちょっと公道に出て、筆者が信号ダッシュをしてみると、何のためらいもなく、日産 リーフ NISMOは猛発進! 実は後席に葉山カナさん/桜田アンナさんの2名も同乗していたのですが、車内は大絶叫。その中、ゆみちぃ部長は数多くの車に触れたためか、「一気にフルパワーという感じが、ガソリン車とは違いますね。それに少しモーターの音が聞こえる程度でとても静か。凄いですね」と冷静に印象を語ります。「今後、こういうモーター駆動の車が増えるんでしょうね。静かで速くていいと思います」とニコニコ。
日産は2010年から日産 リーフを販売しているので、先見の明はもとより、その制御技術は他社の追従を許しません。その中の1つがe-Pedalと呼ぶワンペダル動作。アクセルペダルだけで加減速と停止まで行なうこのシステムは、モーター駆動だからこそ実現した機構。最近他社からも同様の機構を搭載してきていますが、日産 リーフや、e-POWER搭載車ほどの自然なフィーリングは実現できていないように思います。
続いて「インテリジェント ドライビング」。運転の自動化技術で、ProPILOTなどはCMで聴いたことがあるのでは? 「あー、木村拓哉さんが手を離しているやつですよね。やるじゃんProPILOTと言うんですよね」と、ゆみちぃ部長は、CMの真似をします。
日産 リーフに搭載するのは、スカイライン・ハイブリッドが搭載するハンズオフ可能なProPILOT 2.0ではないものの、自動車専用道路走行時にクルマが車速や車線維持をアシストするProPILOT機能は用意されています。この機能、一度使うと元に戻れないんですよ……。
また、スカイライン・ハイブリッドにはない機能としてプロパイロット パーキング機能を搭載しています。これは車両に搭載された4つの高解像度カメラを用いた高度なリアルタイム画像処理技術と、車両周囲に配置した12個のソナー情報とを組み合わせて、スイッチ操作だけで、駐車時に必要なすべての操作をシステムが自動で制御し、駐車を支援するというもの。ボタンを押している間、ハンドルやアクセルを操作することなく、車庫入れをして、さらにパーキングブレーキまでかけてくれる、というわけです。
自動駐車機能「プロパイロット パーキング」を体験!
さっそく、特別な許可をいただいて、日産の地下駐車場で実験してみることに。初めて日産の地下駐車場に足を踏み入れたゆみちぃ部長。「日産車がいっぱいですね」って、当たり前です。ズラリと並ぶ、新型NOTE e-POWERの間に1マスだけ空いた駐車スペースに車を停めるのですが……
右手にはコンクリート柱が立っており、しかもそれが結構イヤな位置にあったりします。車両を管理されている方も「ココに駐車するの、嫌なんですよね。何度も切り返しをするんですよ。他の場所にされますか?」とおっしゃるのですが、いやいや、ココはプロパイロット パーキング機能を信じたいと思います。さらに動画撮影用として、カメラもセット。しかもわざと嫌らしい位置に置いてみました。はたして……
操作はカンタン。駐車したいスペースの手前で、プロパイロット パーキングスイッチを1回押し、ゆっくりと前進して駐車したい場所の真横に車両を停車させます。するとクルマは駐車可能スペースを自動検知し、ナビ画面上に[P]マークを表示します。確認後に画面の「駐車開始」ボタンを押します。あとは駐車完了までプロパイロットパーキングスイッチを押し続けるだけ。スイッチを離したりアクセルやブレーキの操作をしたら、車両は停止します。入庫すると、システムが自動で電動パーキングブレーキ作動 &[P]レンジにシフトチェンジをしてくれて駐車完了。あとは電源をオフにして鍵を持って外に出るだけ、です。
やり方を説明して、いざ挑戦。停車させたい位置まで車を寄せるゆみちぃ部長。そしてプロパイロット パーキングボタンをポチっとな。すると、結構な勢いでハンドルが回りはじめて前進。あまりの事に驚くゆみちぃ部長。その後も車が後退したり前進したりを繰り返し、その度にハンドルがグルグルっと回り……。大きな目を、より大きくするゆみちぃ部長。その様子を動画でご覧ください(純情のアフィリア公式ブログにはメンバー3人が乗った動画が公開されています→公式ブログ)。
こうして切り返しをした後、車両は完全に停止。パーキングブレーキとPポジションになっていることを確認したゆみちぃ部長は、車両から興奮した面持ちで出てきました。「以前、ハンドルだけは操作してくれる車は体験したのですが、全部操作するのは初めて。しかもハンドルがギュギュギュギュギューンって回って! これ私には絶対に必要な機能ですね!」とのこと。折角なので葉山カナさん/桜田アンナさんのお二人にも体験してもらいました。こちらの様子は、ファンクラブにアップされているようなので、見たい方はご入会いただければと思います。車内は大騒ぎでした。
最後に「インテリジェント インテグレーション」。これはNissan Connectというアプリをインストールしたスマートフォンを用いて、遠隔地から車両を制御したり、降車後もナビと連動して目的地まで案内してくれたり、docomo in Car Connectによって、車内Wi-Fiの通信量を無制限とするといったサービス。ここではNissan Connectを用いて、エアコン操作とナビ操作をしてもらいました。
まずはスマホからエアコン操作をするゆみちぃ部長。タップしてから1分程度でエアコンが動き出しました。「これからの時期、車に乗るとモワッとしますよね。でもコレだったら涼しい車内で快適ですね!」と笑顔のゆみちぃ部長。ちなみに今年発売予定のARIYAは、エアコンのタイマー操作もできるのだとか。出勤時とかうれしい機能ですね。
そしてオススメなのがドアtoドアナビ機能。家にいながらスマホでルート設定。移動中はカーナビ、降車後はスマホで誘導と、一つのナビソフトでシームレスに目的地へ行くことができます。スマホで目的地をセットするゆみちぃ部長。フリック入力でサクサクっと入力します。
そして日産 リーフ NISMOの電源をオンすると、ナビ画面に受信メッセージが表示され、あとは運転するだけ。「これは凄いですね。いちいちナビ入力しなくてイイ!」とゆみちぃ部長。「駐車場から目的地に行くまで、Google Mapに入力しなくてもいいんですね。いいなぁ」と実体験から関心した模様。さらに「これ、到着時の予想残充電量も出るんですか! 電気自動車って充電がなくなったら大変ですものね」と、そこもまた感心しきり。
こうしてNISSAN INTELLIGENT MOBILITYの片鱗に触れたゆみちぃ部長。「自動車庫入れは本当に驚きました。凄すぎますね。あとスマホ連携もいいですね。外からエアコンやロックできたり、バッテリー残量がわかるのも便利。こういった機能や装備を、どんどん“やっちゃえ日産”ですね!」と、ゆみちぃ部長はCMを意識しながらも、初めての日産車を堪能したのでした。今度は日産車を運転してみましょう!

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