「M75 WIRELESS」「K70 PRO TKL」「VIRTUOSO MAX」を試す
いずちののさんにCORSAIRの白いゲーミングデバイスを試してもらった、淡い光り方に「カワイイ」と太鼓判
2024年12月20日 11時00分更新
iCUEで光方を一括でカスタマイズできる
CORSAIRの白いデバイスが気になる
年末にやることといえば、大掃除。毎年そのついでにパソコンデスク周りを変えたいなという思いが芽生える。今年はとくにデスクを買い替えたので、それに合わせてデバイス類も一新したいなという気になっている。
というのも、今までは茶色のデスクを使用していたが、買い替えたのは白いL字デスク。せっかく白いデスクにしたので、できるだけデバイス類も白にしてみたいという願望を抱いている。また、ゲームプレイがしっかりできる性能も確保したい。
そこで用意したのが、CORSAIRのゲーミングマウス「M75 WIRELESS」(1万8980円)、ゲーミングキーボード「K70 PRO TKL」、ヘッドセット「VIRTUOSO MAX」(4万4980円)だ。
性能もそうだが、CORSAIRのデバイスが気になった理由はほかにもある。それは、専用ソフトウェア「iCUE」の存在だ。同社はゲーミングデバイスのほかに自作PCパーツやケースも販売している。iCUEでは、そのパーツやデバイスのライティング、デバイスの設定を一括で制御できるからだ。
ソフトウェアが同じだと、別途起動する必要もないし、アップデートも1つですむ。加えて、パソコンのファンやメモリーとデバイスのRGBライティングの制御も、ソフトウェアを複数またがずに簡単に一括でできるのもポイントだ。
左右サイドにそれぞれ2ボタン搭載
1億かいのクリック耐久性を保証
まずはざっくりとこの3機種のポイントを紹介していこう。M75 WIRELESSは、全長128mmと最近のマウスでは比較的大きめのワイヤレスゲーミングマウスとなる。しかし、重量は約89gと軽量なのもポイント。加えて特徴的なのが、左サイドに加え右サイドにもそれぞれ2ボタンずつ備えているという点。iCUEで左サイドのみ、両サイド、右サイドのみが使える設定に切り替えられるので、どっちも使いたい人や左利きの人仕様に設定可能だ。
付属のレシーバーを用いた2.4GHzSLIPSTREAM WIRELESSにより、応答速度1ms以下を実現するほか、最大2万6000DPIに対応する光学センサーを内蔵している。トラッキング速度は650IPS、加速度は最大50Gだ。1億回のクリック耐久性も保証しているので、私がよく遊んでいる「リーグ・オブ・レジェンド」といったタイトルにも向いている。
M75 WIRELESSの詳細については、以下の記事でも詳しく紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。