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【ドローンで水中・空中点検を効率化!】ドローン技術やセンサー技術を保有するスタートアップ企業との事業共創の募集を開始しました。

PR TIMES

東朋テクノロジー株式会社
水中や高所など点検が難しい箇所の調査を、ドローンを活用することで効率化を目指します。各顧客の個別ニーズへの対応をカスタマイズエンジニアリングで解決できる、弊社ならではの協業提案です。


東朋テクノロジー株式会社(所在地:愛知県名古屋市 代表:富田英之)は、ドローンを活用した新規事業を共創できるスタートアップ企業の募集を開始しました。

今回のスタートアップ企業との事業共創の募集は、弊社が参加している、名古屋市主催「NAGOYA Movement」を通じて実施しています。



【NAGOYA Movementとは】
名古屋市が主催する「NAGOYA Movement」は、事業会社とスタートアップ企業の確度を高めたマッチングとその後のサポートで新規事業創出を図るプログラムです。
事業会社とスタートアップ企業の共創を実現するため、事業会社のアセットの明確化や、スタートアップ企業との協議に関するメンタリングなど、マッチング精度向上と案件化への伴走支援をいただいております。
弊社が昨年度から参加している本プログラムを通じて、今回はドローンを活用した新規事業を共創できるスタートアップ企業を募集する経緯となりました。

【東朋テクノロジーと組むスタートアップ企業のメリット】
1.弊社が長年築いてきた信頼に基づく優良顧客基盤をフル活用することができます。特に、全国2000社ほどのメーカー系顧客がいるため、技術の実施試験などを実施することができます。

2.各顧客の個別ニーズへのカスタマイズは弊社のエンジニアリングで対応するため、カスタマイズ対応のリソースを心配せずに、コア技術の開発に専念できます。

募集テーマ1.:水中ドローンによる水中点検・検査業務の効率化
顧客の課題と解決策
ダム点検を例にすると、従来ダイバーに外注して実施してきた水中探傷検査業務は、複数のダイバーによる丸1日の点検で、1回の調査に高額な費用がかかっていました。

そこで、解決策として、水中ドローンにセンサーを組み込むカスタマイズを施すことで、水中点検サービスの提供を目指します。
水中ドローンで点検業務を行えるようになれば、コストも大幅に削減できるほか、点検業務の一連のサービスを一括で提供できるようになります。

出典:平成27年度 次世代社会インフラ用ロボット(水中維持管理用詳細版)(国土交通省HP:https://www.mlit.go.jp/common/001110595.pdf)をもとに一部加工して作成

募集技術
上記の内容での協業募集に伴い、以下のような技術を保有しているスタートアップ企業を募集しています。
1.水中ドローンのハードウェア

2.センサー技術(超音波、赤外線など)

3.コンクリート探傷のノウハウ

募集テーマ2.:ドローンによる空中巡視・点検業務の効率化
顧客の課題と解決策

高所などの危険な箇所や、直接目視ができない設備の点検は難易度が高く、精度の高い検査を実施することは難しい場合があります。

そこで、ドローンにカメラやセンサーを組み込むカスタマイズを施すことで、高所を中心とした目視が難しい設備の外観検査や点検サービスの提供を目指します。
巡視や調査・検査のニーズに合ったセンサーなどを組み込むことで、それぞれの環境下で最適な点検業務が実施できるモデルを提供します。

募集技術
上記の内容での協業募集に伴い、以下のような技術を保有しているスタートアップ企業を募集しています。
1.水中ドローンのハードウェア

2.センサー技術(赤外線、超音波、ガス、蒸気など)

3.高性能カメラ技術

4.画像検知・処理技術

5.ドローン自動運転システム

【詳細・お申し込み】
上記2つのテーマに関する募集の詳細は以下のURLをご確認ください。
・募集概要・申し込みページ
https://nagoyamovement.jp/company/toho-tec2.html
・NAGOYA Movement公式HP
https://nagoyamovement.jp/

【本リリースに関する問い合わせ先】
東朋テクノロジー(株) 新製品・新商材開拓室 原科・渡邊
TEL:052-251-7212
e-mail:y-harashina@toho-tec.co.jp
e-mail:k-watanabe@toho-tec.co.jp