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タッチパネルが選べるスリムな産業用タッチモニタ"STMシリーズ"の発売

PR TIMES

株式会社ディ・エム・シー
産業機器のインタフェースを使いやすく、スタイリッシュに。

株式会社ディ・エム・シー(本社:東京都港区)は、タッチパネル表示器メーカの株式会社シーズウェアと共同開発した、タッチパネル方式が選べるスリムな15.6インチワイド産業用タッチモニタ、"STMシリーズ"を2021年6月16日に発売いたしました。


15.6インチワイド 産業用薄型タッチモニタ STMシリーズ


"STMシリーズ"とは
ディ・エム・シー(以下DMC)は20年以上にわたり、産業機器市場にタッチパネルデバイスを供給してきました。産業機器では、従来より耐環境性や長期信頼性が製品に求められてきましたが、スマートフォンやタブレット端末の普及、また他社との差別化を図りたいという機器メーカ様のご要望に伴い、従来の仕様に加え、見た目のかっこよさや、スリムなデザインへの需要も高まってきています。また産業機器では、主に静電容量方式と抵抗膜方式の2種類のタッチパネル方式が使用されていますが、この2つの方式は特性が異なるため、用途や設置環境によって選択できることが重要になってきています。こうした市場の需要に応えるべく、DMCは同じく産業機器向けに表示器やタッチモニタ製品を供給している(株)シーズウェアとタッチパネルが選べるスリムでスタイリッシュなタッチモニタ、STMシリーズを共同開発いたしました。

薄型でスタイリッシュなデザイン
パネル部厚18mm、全体厚48mmのスリムなボディと、黒を基調としたシンプルかつ高級感のあるデザインで、幅広いシチュエーションにご活用いただけます。
スリムかつシンプルな外観
取り付け方向自由自在
水平/垂直共に170°の広視野角により、タテ/ヨコどちらの表示にも対応。また背面ボックスは90°可動できるため、自由な取り付けが可能です。
高視野角・背面ボックス可動式で、タテ・ヨコどちらの表示にも対応


用途・使用環境に応じて選べるタッチパネル方式
公共端末など堅牢性やきれいな画質を求められる用途には投影型静電容量方式(PCAP)、ファクトリーオートメーションなどの高い操作安定性や信頼性を求められる用途には軽荷重抵抗膜方式など、用途・使用環境に応じてタッチパネル方式を選択可能です。
特長の異なるタッチパネル法式をラインナップ


そのほかにも映像インタフェースをHDMIとDVI-Dから選べるなど、STMシリーズはユーザが求めるどの用途においても高いパフォーマンスを発揮します。

また今回ご案内した15.6インチのほかにも、21.5インチサイズを開発中です。

製品概要
製品ラインナップ


製品紹介動画




DMCについて
DMCはプリント基板のアートワーク材料のメーカーとして1973年にスタートし、創業以来一貫して産業機器の分野において成長を続けてきました。時代の変遷とともにさまざまな半導体関連製品を手掛けながら、1991年よりタッチパネルの製造販売を開始し、現在はタッチパネル専業メーカとしてグローバルに事業を展開しています。
当社はさまざまな専門的ニーズに応える多品種少量生産の製品を長期安定供給することで今後も産業の発展を支えてまいります。
DMC白河工場


会社概要
商号: 株式会社ディ・エム・シー
代表者: 定 達也(サダ タツヤ)
所在地: 〒108-0074
東京都港区高輪2-18-10 高輪泉岳寺駅前ビル11F
TEL: 03-6721-6731
設立: 1973年2月20日
事業内容:タッチパネル及び同関連機器の開発製造販売
URL: https://www.dmccoltd.com/

このリリースに関するお問い合わせは販売企画課 箭内・永守まで
TEL:03-6721-6731