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独立系VCのOne Capital、創業1周年記念のインフォグラフィックスを公開

PR TIMES

One Capital株式会社
~全てのイノベーションは、一人の勇気ある起業家の一つの大志に基づく勇気ある第一歩によって始まり、その一人目の伴走者になる~

One Capital株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:浅田慎二)は、創業1周年を記念したインフォグラフィックスを公開しましたので、お知らせいたします。昨年4月の創業から1号ファンドのファイナルクローズ、そして、今年6月のprojection-ai(β版)リリースまでの軌跡をぜひ、ご覧ください。


こちらでは参考情報とともに1年間のイベントを振り返ります。1枚のインフォグラフィックスはnoteをご覧ください。note:https://note.com/onecapital/n/nfd19c008e612




20年4月:創業


浅田慎二(元セールスフォース・ベンチャーズ日本代表)と坂倉亘(元ボストン・コンサルティング・グループ Managing Director & Partner)が共同創業。高校の部活動が同じだったことが出会いのきっかけ。
(参考)共同創業の裏側について:https://note.com/onecapital/n/neb6c1ef2999e





7月:1号ファンドをファーストクローズ(50億円)

国内事業会社や金融機関を中心に、50億円のファンドを組成。100億円を目標にファンド組成を継続。
(参考)1号ファンドは50億円規模でスタート:https://jp.techcrunch.com/2020/07/07/one-capital/






SaaSに関する情報配信を開始

noteにて国内外のSaaSトレンドやファイナンス情報を配信。現在のフォロワーは1600名以上。毎週更新中。
(参考)note:https://note.com/onecapital


welldayへの投資(1社目)

Slackなどのチャットツールを解析することで、従業員のコンディションなどを評価する「wellday(旧Boulder)」へ出資。
(参考)welldayが1億円調達:https://jp.techcrunch.com/2020/07/28/boulder-well-public-beta/


8月:BeaTrustへの投資(2社目)

社内オープンイノベーションを実現する検索エンジンを提供する「BeaTrust」へ出資
(参考)BeaTrustが約3億円を調達:https://jp.techcrunch.com/2020/08/11/beatrust/


10月:イノベーション・アドバイザリーを開始(2社目)

LP2社目に対して、攻めのDXをテーマにアドバイザリーを開始





11月:Tonariへの投資(3社目)

等身大スクリーンを使用したWeb会議システム「Tonari」へ出資
(参考)Tonariが3.4億円を調達:https://techable.jp/archives/142885


One Capital Cloud Index(OCCI)を公開

国内SaaS上場企業(24社)から構成した独自のインデックスを公開。コロナショックを機にリスクマネーがクラウド企業へ集まる。
(参考)OCCI:https://one-capital-cloud-index.webflow.io/






12月:ROXXへの投資(4社目)

リファレンスチェックツール「back check」などを提供する「ROXX」へ出資
(参考)ROXXが2億円を調達:https://jp.techcrunch.com/2020/12/07/roxx/


oViceへの投資(5社目)

快適なリモートワークを実現するバーチャルオフィス「oVice」へ出資
(参考)oViceが1億円を調達:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000058507.html


21年3月:Notaへの投資(6社目)

検索型FAQ「Helpfeel」などを提供する「Nota」へ出資
(参考)Notaが5億円を調達:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJB024KK0S1A300C2000000/





初めてのオンラインLP総会を実施

1号ファンドの運用状況を報告すると共に、SaaSトレンドの共有も実施。約40名の方にご参加いただき、高い満足度を得られた。


4月:「Japan SaaS Insights 2021」公開

SaaS市場の動向や今後のトレンド予測などをまとめた全42ページのレポートを配信。1000名弱の方に読んでいただいている。
(参考)Japan SaaS Insights 2021を公開:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000061145.html





1号ファンドをセカンドクローズ(115億円)

海外投資家を中心に参画いただき、当初目標としていた100億円を上回り、運用総額は115億円となった。海外投資家比率は約30%となり、ファンド組成は継続。
(参考)1号ファンドが50億円から115億円へ:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000061145.html


5月:Ouraへの投資(7社目)

フィンランド発スタートアップの「Oura」へ出資。指輪型ヘルスケアデバイスを手がける。
(参考)Ouraが約109.3億円を調達:https://jp.techcrunch.com/2021/05/05/2021-05-04-fitness-ring-maker-oura-raises-100m/


Spirへの投資(8社目)

カレンダープラットフォームの「Spir」へ出資
(参考)Spirが2億円を調達:https://thebridge.jp/2021/05/spir-seed-round-funding





1号ファンドをファイナルクローズ(160億円)

独立行政法人中小企業基盤整備機構や海外投資家などに参画いただき、ファンド総額は160億円に。国内独立系VCの1号ファンドとしては過去最大となった(Preqin調べ)。また、海外投資家比率は約40%まで高まった。
(参考)1号ファンドが当初の3倍へ:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC17AXE0X10C21A5000000/


6月:projection-ai(β版)をリリース

SaaS起業家のための事業計画作成支援ツールをローンチ。SaaS起業家の負担を軽減するとともに、起業家と同じ視点を持つことがプロダクト開発の目的。
(参考)VCが事業計画SaaSをローンチ:https://thebridge.jp/2021/06/projection-ai-beta-launch





プロフェッショナルが集い、挑戦する日々

One Capitalにはあらゆるプロフェッショナルたちが集い、各領域における強みを発揮しながら挑戦を続けています。

浅田 慎二(代表取締役CEO,General Partner)
伊藤忠商事株式会社および伊藤忠テクノソリューションズ株式会社を経て、2012年より伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社(ITV)にて、メルカリ(IPO)、ユーザベース(IPO)、Box(IPO)、Muse&Co(Mixiが買収)、WHILL、TokyoOtakuMode等国内外ITベンチャーへの投資および投資先企業へのハンズオン支援に従事。 2015年3月よりセールスフォース・ベンチャーズ 日本代表に就任しSansan(IPO)、freee(IPO)、Visional(IPO)、Goodpatch(IPO)、Yappli(IPO)、スタディスト、Andpad、Eventhub等B2Bクラウドベンチャーへ投資。2020年4月にOne Capital株式会社を創業、代表取締役CEOに就任。慶應義塾大学経済学部卒、マサチューセッツ工科大学経営大学院MBA修了。

坂倉 亘(取締役COO,General Partner)
コーポレイトディレクションを経て、2005年にボストン・コンサルティング・グループ(BCG)に参画。2013年にManaging Director &Partnerに就任。 戦略コンサルタントとしての約20年間のキャリアを通じて、産業財、消費財、メディア、通信などの幅広い業界の企業に対して、オープンイノベーション、デジタル・トランスフォーメーション、新ビジネスモデル構築、全社的構造改革、ポートフォリオ再構築、営業改革などのプロジェクトを主導。 2020年4月にOne Capital株式会社を創業、取締役COOに就任。慶應義塾大学総合政策学部卒。

生田目 将慎(Partner)
2003年にフューチャーアーキテクト入社。基幹系システムの企画・設計・開発に従事。その後、アクセンチュアの戦略グループを経て、2010年にボストンコンサルティンググループ入社。テクノロジー、メディア、通信、銀行、保険等幅広い業界に対する戦略、新規事業、DX、コスト削減等の多岐にわたるプロジェクトに従事。2021年1月にOneCapitalに参画。千葉大学大学院卒業。

志水 優太(Principal)
2009年にアクセンチュア株式会社に入社し、基幹系システムの導入(要件定義~保守・運用)プロジェクトに従事。2015年にボストンコンサルティンググループ入社。デジタル系の新規事業の構築、中期計画策定、SCM改革、ITコスト削減、アジャイルでのプロダクト開発の支援等のプロジェクトに従事。2021年1月にOne Capitalへ参画。慶應義塾大学卒業。

盛島 正人(Principal)
日本General Electric、およびGeneral Electric米国本社を経て、2018年よりMorgan Stanley Menlo Park Officeにてテクノロジー企業のIPOやM&Aに従事。Morgan Stanleyでは、ProofpointのThoma Bravoへの売却 ($11.3Bn)、TwilioのSegment買収 ($3.2Bn)、OSIsoftのAveva Softwareへの売却 ($5.0Bn)、ZoomInfo IPO ($1.1Bn)、Cloudflare IPO ($0.6Bn)、Cypress SemiconductorのInfineon Technologiesへの売却 ($10.0Bn)、CylanceのBlackberryへの売却 ($1.4Bn)、など数多くの案件に関与。2021年6月にOne Capitalへ参画。上智大学比較文化学部(現 国際教養学部)卒、ダートマス大学経営大学院MBA修了(High Distinction)。

佐々木 陽子(Fund Admin)
2008年に三菱UFJ信託銀行入行し、外国籍ファンドの管理業務に従事。ルクセンブルク現法に3年間在籍し、事務企画やオンボーディング対応を行う。2015年にユーザベースに入社し、SPEEDAのコンサルティングサービスなどを担当。2016年にマザーズ上場を経験。2017年、DBJアセットマネジメントに入社。プライベート・エクイティ・ファンドを投資対象とする外国籍ファンドの管理、事務企画、システム導入を主導。マネジャーを経験し、2021年にOne Capitalへ参画。ファンドアドミと社内バックオフィスを担当。大阪大学人間科学部卒業。

三好 翔(Product Manager)
2014年にエルテスへ入社し、法人営業やリスクコンサルティングに従事。責任者として地方拠点の立ち上げも行う。2016年にマザーズ上場を経験。スタートアップで再度挑戦したいという想いから、2018年にケップルへ入社。VCやスタートアップ向けSaaSのマーケティング全般を担当。SaaSへより関心を抱くようになり、SaaSで日本の生産性を高めていきたいという想いから、2020年10月にOne Capitalへ参画。SaaS起業家向け事業計画ツール「projection-ai」のProduct Management、国内外SaaSのリサーチ業務を担当。東京農業大学卒業。





One Capitalの特徴

One Capitalは、SaaS企業へ投資するVCファンドを運用すると共に、LPのDX支援を行うユニークなベンチャーキャピタルです。加えて、自社でプロダクト(SaaS)開発をすることで、起業家の視点も持ち合わせています。スタートアップと大企業の両側面から「新たな日本へ、もっと加速させる」というビジョンを実現したいと思います。

One Capitalのメーリングリストにご登録いただくと、国内外のSaaSスタートアップに関する最新情報や特別イベントの案内、急成長スタートアップ(投資先)の非公開求人についてお知らせさせていただきます。登録はメールアドレスのみとなりますので、ご関心のある方はぜひご登録ください!

メーリングリストへの登録フォームはこちら:https://onecapital.ck.page/120f28f97e


会社概要

会社名:One Capital株式会社
代表者:代表取締役CEO 浅田慎二
設立年月:2020年4月
事業内容:SaaSに特化したVCファンドの運用、出資者のDX支援、SaaSの開発
Website:http://www.onecapital.jp/
Blog:https://note.com/onecapital
本件に関する問い合わせ先:one@onecapital.jp

インフォグラフィックス:https://note.com/onecapital/n/nfd19c008e612