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LayerX Labs、次世代プライバシー保護・セキュリティ技術Anonifyの正式提供に向けトライアルパートナーの募集を開始、合わせて公式ウェブサイトを公開

株式会社LayerX
2021年06月17日

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株式会社LayerX
テクノロジーを活用した経済活動のデジタル化を推進する株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:福島良典)の研究開発組織「LayerX Labs」は、コンフィデンシャル・コンピューティングを実現し、プライバシー保護とデータの利活用の両立を可能にすべく、自社プロダクト「Anonify」(アノニファイ)の正式提供に向けたトライアルパートナーの募集を開始、合わせて公式ウェブサイトを公開しました。



Anonify公式ウェブサイト:https://www.anonify.layerx.co.jp/

■コンフィデンシャル・コンピューティングが注目される背景
昨今、デジタル・トランスフォーメーション (DX) の進展に伴い、データの利活用への取り組みが活発化しています。一方で欧州のGDPR等をきっかけとして、ユーザーや企業のプライバシーに関する意識が高まっています。また、情報流出やサイバー攻撃も後を絶たず、セキュリティの重要性はますます高まっています。

このような変化の中、次世代のセキュリティ技術としてコンフィデンシャル・コンピューティングが近年注目を集めています。2019年10月には、Linux Foundationがコンフィデンシャル・コンピューティングに関する業界団体 Confidential Computing Consortiumを設立し、Intel、Arm、AMD、Google、Microsoft、IBM、Ant Group、Baidu、Tencent、Red Hat、Swisscomなどの名だたるハードウェアサプライヤー、クラウドプロバイダーなどが名を連ねており、注目を集めています。

従来のセキュリティ技術では、データは保存状態と通信状態においてのみ暗号化されており、データの処理時には復号されるため、ハッキングや内部犯行による情報流出・プライバシー侵害といったリスクが残っていました。
コンフィデンシャル・コンピューティングは、CPUのセキュリティ機能であるTrusted Execution Environment(TEE)を用いて、コンピュータ内部の隔離保護された領域でデータを秘匿化したまま処理します。これにより、外部からの攻撃に限らず、システム管理者などの強い権限が攻撃者に渡った場合でも、処理中のデータを保護します。

■Anonifyについて
Anonifyは、コンフィデンシャル・コンピューティングを組み込んだアプリケーションを開発するためのモジュール群です。コンフィデンシャル・コンピューティングを導入する際に通常必要となる、特殊なプログラムの実装、TEEをサポートするマシンの運用や冗長化、鍵管理、外部システムとの連携などを、Anonifyのモジュールを活用して効率的に実現できます。
これにより、パーソナルデータや業務データなど機密性の高いデータを扱う際、データの取得、処理、保管という一連のプロセスに渡って秘匿化し、情報漏洩やプライバシー侵害の懸念を最小化することが可能となります。




■トライアルパートナー募集について
LayerX Labsは、Anonifyを活用してコンフィデンシャル・コンピューティングの導入を検討するパートナー企業様を募集します。共同研究やPoC(概念実証)等を通して、対象のユースケースにおける価値の検証が可能です。コンタクトフォームよりお問い合わせください。
Anonifyに関するお問い合わせこちら: https://www.anonify.layerx.co.jp/contact-us

これまでLayerX Labsは、主にインターネット投票や金融領域における透明性と秘匿性を両立する技術としてAnonifyの研究開発を推進して来ました。Anonifyの正式提供開始に合わせて、医療・ヘルスケアのデータや、位置情報をはじめとするモビリティ関連データなどを扱うユースケースの開拓も進めております。


石川県加賀市、xID、LayerX、 市の政策に関する電子投票実現に向けた連携協定を締結 -全国に先駆け、ブロックチェーンとデジタルIDを活用した 安全かつ利便性が高い電子投票システム構築へ-
https://layerx.co.jp/news/pr20201203a/
LayerX、つくばスマートシティ協議会に加入 -透明性と秘匿性を両立した電子投票の実現に向け地方自治体への技術提供を積極化-
https://layerx.co.jp/news/pr201105/
JCBとLayerX、CBDC時代を見据え、複数企業間をつなぐ次世代BtoB取引履歴インフラに関する共同研究を開始 -プライバシーに配慮した上で、サプライチェーンをまたがる商流情報を活用する高度なサービスの実現を目指す-
https://layerx.co.jp/news/pr201222/



今後も、LayerX Labsは様々な領域おけるデータのセキュリティ・プライバシーの課題解決に向け、「Anonify」をはじめとしたソリューションの開発を推進していきます。

■LayerX Labsについて
「LayerX Labs」は、2020年8月に設立され「経済活動のデジタル化」に向けて、技術開発及び技術の社会実装に長期的な目線で取り組む、LayerXの研究開発組織です。「デジタル通貨」と「スマートシティ」、そして「パブリックブロックチェーン」の3つを主要テーマに据え、行政・各国中央銀行・大学・民間企業と連携しながら、ブロックチェーン等の技術の実用化にむけた研究開発を推進しています。

■採用情報
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
LayerX インボイスの本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
https://herp.careers/v1/layerx

■LayerX Labs Newsletter
LayerXでは毎週「LayerX Labs Newsletter(Biz編、Tech編)」を発行しています。金融機関・製造業・官公庁・SI・コンサルティングファーム・スタートアップなど幅広い読者層にお読みいただいています。各Newsletter末尾にある登録欄にメールアドレスを入れるだけで自動購読いただけます。
https://layerxnews.substack.com/
[Biz編]ビジネス編は、社会のデジタル化の動向を始めとし、先端技術やデジタル金融・デジタルサプライチェーンの動き、それらに関係してくる世界の規制当局のトピック等を紹介しています。また、海外ソースをベースに、最新のレポートやホワイトペーパーについて概要を紹介しています。
[Tech編]テクノロジー編は、特定のプラットフォームに依存しない中立的な観点から、動向をフォローするとともに、一部の記事は国際学会・カンファレンスに論文を通すなどしているLayerX LabsのR&Dチーム担当のもと、最先端のトピックについて解説を行なっています。

■株式会社LayerXについて
LayerX は「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。2021年1月には、請求書の受け取りから経理の会計処理・支払処理を一気通貫で自動化する「LayerX インボイス」をリリースし、経理DXを支援しています。
[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]経済活動をデジタル化する支援全般(DX事業)、ブロックチェーン技術を活用した事業開発、ソフトウェア開発、R&D
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/

■本プレスリリースに関するお問い合わせ
pr@layerx.co.jp(担当:石黒・木村)

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