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クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHR、約156億円のシリーズD資金調達を実施

SmartHR
2021年06月08日

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SmartHR
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役:宮田 昇始、以下「当社」)は、Light Street Capitalをリード投資家とし、既存株主・新規投資家を引受先とした第三者割当増資・新株予約権付社債により合計約156億円の資金調達を実施しました。 当社は、これまで約82億円の資金調達を実施しており、このたびの調達により累計調達額は約238億円になります。



■ 直近の事業状況
当社は、2015年のクラウド人事労務ソフト「SmartHR」提供開始以降、人事・労務分野の業務効率化による生産性向上を目指し、労務手続きや年末調整などのアナログな業務をテクノロジーで合理化することにより、業務上の煩雑なコミュニケーションの削減に邁進してまいりました。昨今のテレワークの普及とともに市場も拡大し、2020年11月には「SmartHR」への登録企業数は30,000社を超えています。

2019年以降、「SmartHR」に溜まったデータの活用と業務効率化によって生まれた時間を生かす人材マネジメントの実現を目指し、従業員サーベイや分析レポート機能、組織図機能を新たに追加し、企業経営におけるデータ活用も後押ししてまいりました。2020年には関西支社に続いて、九州、東海にも拠点を構え、日本全国で企業に寄り添ったサービス提供を行なっています。

■ 調達の目的と今後の展開
日本の労働力人口は減少を続け、国や企業が抱える生産性向上への課題は深刻さを増しています。本課題に対する一つの解決策として、テクノロジーを活用した業務効率化が社会に受け止められる一方で、効率化にとどまらない、企業による「働きたいと思う環境の整備」の重要性も高まりつつあります。

当社は、調達した資金を活用し、人事・労務分野の業務効率化に加え、企業による「働きたいと思う環境の整備」のための人事・労務情報のデータ活用を強く推進します。既存機能である従業員サーベイや分析レポート機能を使用した企業状態の可視化と改善について、広い業種での活用事例を創出し、これからの日本の労働市場に適した人材マネジメントモデルを社会に提案。さらに、企業の生産性向上を後押しする人材マネジメントのための機能開発にも注力します。人事労務領域を超えて企業におけるデータ活用の価値を高め、経営戦略における意思決定を後押しします。

また、上記の実現のため、採用強化やマーケティング活動への継続した投資も決定しました。当社の事業を支える人材基盤の形成、およびサービス認知の向上を目指した広告展開や当社主催カンファレンスなど幅広いマーケティング活動により、安定した事業成長を目指します。

当社は今後も、社会の変化や法改正、お客様からいただくお声を反映し、働くすべての人の生産性向上を支え、「SmartHR」によって日本中に気持ちよく働ける会社を増やせるよう、努めてまいります。

■ 本ラウンドにおける投資家について
本ラウンドでは、リード投資家であるLight Street Capitalをはじめ、国内外のテック企業への投資実績を有するクロスオーバー投資家*1 に参画いただきました。

*1: 上場・非上場企業の両方を対象に投資・支援を行うミューチュアルファンドやヘッジファンド
*2: 社名非公開。1931年にアメリカ・ロサンゼルスで設立された世界最大級の機関投資家。運用資産は約2兆ドル

■ 本ラウンドに参画した投資家からのコメント
Gaurav Gupta, Partner at Light Street Capital




村上 誠典 シニフィアン(THE FUND運営者)共同代表




Jeff Wang - Managing Partner at Sequoia Capital Global Equities




Pogos Saiadian, Partner at Greyhound Capital




Andrew Frank, Partner at Whale Rock Capital Management




社名非公開




■ 本ラウンドに参画した投資家概要


Light Street Capital

Light Street Capital はシリコンバレーを拠点とする数千億円規模のテクノロジー投資ファンドです。上場企業・未上場企業の両方を対象とし、投資先はアメリカ、日本、東南アジア、ラテンアメリカ、インド、ヨーロッパなど世界中に存在します。これまでに、Gitlab、Pinterest、Slack、Spotify、Uber、Unityなどに投資・支援してきました。


THE FUND

上場の前段階からレイターステージのスタートアップに対して数十億円の出資を実行して経営支援にあたり、IPOを跨いでクロスオーバーに成長を継続支援することを企図する、エンゲージメント型のグロースファンドです。


Sequoia Heritage

Sequoia Heritageは起業家や慈善活動に長期的に投資を行うプライベート投資ファンドです。


Sequoia Capital Global Equities

Sequoiaは創業期からIPO、その後に至るまで、野心的な起業家が偉大な企業を作り上げることを支援しています。Sequoia Capital Global Equities(SCGE)はセコイアのテクノロジー企業への投資活動を上場企業にも広げるべく、2009年に設立された投資会社です。主に上場企業やレイトステージの未上場企業を対象とした投資活動を行っており、ディスラプティブなテクノロジーテーマを特定し、巨大な市場で長期的に勝者となり得る企業への投資に注力しています。


Arena Holdings

Arena Holdingsはイノベーションを生み出す優れた上場・未上場のテクノロジー企業への超長期の投資を行っています。これまでSnowflake, Procore, Celonis, Sea Limited, Meituan, freee, Squareなどに投資・支援を行ってきました。


Greyhound Capital

Greyhound Capitalは、人々の生活を豊かにするテクノロジー企業への投資にフォーカスしたグローバル・グロースファンドです。優れた企業やチームとパートナーを組み、永続的に成長できる企業を作り上げる支援を行っています。これまでに、Revolut, Guideline, freee, Careem, Brex, Marqeta, Coalition, N26, Tossなどに投資・支援を行ってきました。


Whale Rock Capital Management

Whale Rock Capital Managementはボストンを拠点とし、テクノロジー・メディア・テレコムセクター領域の上場・未上場企業への投資に特化したエクイティ・マネージャーです。これまでにNubank, Detabricks, Pilot, Capsule, Klaviyo, Flywire, StockX, Duck Creek Technologies, Divvyなどに投資・支援を行ってきました。

■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
SmartHRは、3年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現します。組織状態の可視化・分析に活用可能な「従業員サーベイ機能」を、2020年9月より提供開始。さらに、勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携も充実しています。
SmartHRは、煩雑で時間のかかる労務手続きと管理から経営者・人事労務担当者・従業員を解放し、”本当に必要な仕事”に集中できる時間をつくることで、企業の生産性向上を後押しします。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ『HRTechクラウド市場の実態と展望 2020年度 労務管理クラウド部門』


「SmartHR」サービスサイト:https://smarthr.jp


■ 会社概要


社名:株式会社SmartHR
代表取締役:宮田 昇始
事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
設立:2013年1月23日
本社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー
企業URL:https://smarthr.co.jp/



※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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