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NVIDIA RTX 対応タイトルが 130 に増加し 業界全体でレイトレーシング、NVIDIA DLSS の導入が加速

PR TIMES

NVIDIA
RTX 対応タイトルには『DOOM Eternal』、『レインボーシックス シージ』および『Red Dead Redemption 2』も含まれており、競技向けシューター ゲームのトップ 15 タイトルのうちの 12タイトル のゲームが Reflex 対応に



2021 年 6月 1 日、COMPUTEX — NVIDIA は本日、現時点で 130 以上のゲームとアプリケーションが RT コア アクセラレーテッド レイトレーシング、NVIDIA(R) Deep Learning Super Sampling (DLSS) および Tensor コア アクセラレーテッド AI といった、NVIDIA RTX™ アクセラレーション テクノロジに対応していると発表しました。さらに、競技向けシューター ゲームのトップ 15タイトル のうちの 12 タイトルが、現在 NVIDIA Reflex 低遅延テクノロジに対応しています。

NVIDIA GeForce RTX™ GPU が 2 年前に発表されて以来、数々のテクノロジによって 、PC ゲーミングとコンテンツ制作を劇的に変革してきました。NVIDIA はゲーム開発会社、クリエイティブ アプリケーション メーカーおよび業界の標準化団体と密接に連携して、これらのイノベーションを活用し、PC ゲームとコンテンツ制作アプリケーションの新たな標準を生み出してきました。

NVIDIA のグローバル GeForce マーケティング担当バイスプレジデントのマット ウェブリング (Matt Wuebbling) は、次のように述べています。「RTX は、レイトレーシングと NVIDIA DLSS によって画像の品質と性能を以前には想像もできなかったレベルにまで引き上げ、新たな標準を確立しました。最高の PC ゲーミング体験を提供したいと考える開発会社は、NVIDIA のテクノロジを活用して、その目標を達成しようとしています」

NVIDIA の先進的なゲーム テクノロジを使用しているゲーム フランチャイズ、ゲーム エンジン、ゲーム開発会社、ゲーム パブリッシャーおよびハードウェアや周辺機器メーカーは多数存在しています。これまで 60 以上の RTX 対応ゲームがレイトレーシングまたは DLSS に対応しており、20 のゲームが NVIDIA Reflex を採用しています。

NVIDIA DLSS は、鮮明でクリアな画像品質を維持しながら、性能を最大で 2 倍に向上させます。そのため、業界の専門家たちは、このテクノロジを「黒魔術」と呼ぶようになりました。GPU メーカーがこれまで直面してきた、性能か画像品質の二者択一という問題を克服したからです。

DLSS の普及は急速に進んでおり、Unreal Engine と Unity Engine、さまざまなプライベートのゲーム エンジン、および 50 を越えるゲーム タイトルがこのテクノロジに対応しています。DLSS を活用して新たなレベルのグラフィックスを提供しているゲーム フランチャイズには錚々たる顔ぶれが揃っており、そのなかには、『Battlefield』、『コール オブ デューティ』、『Control』、『Crysis』、『サイバーパンク2077』、『DEATH STRANDING』、『DOOM』、『ファイナルファンタジー』、『フォートナイト』、『Marvel Avengers』、『メトロ』、『Minecraft』、『モンスターハンター』、『OUTRIDERS』、『Red Dead Redemption』、『レインボーシックスシージ』、『トゥームレイダー』、『War Thunder』、『ウォッチドッグス』、『Wolfenstein』などが含まれています。

また、Adobe Photoshop のスーパー解像度や Blackmagic Design DaVinci Resolve の Magic Mask、OBS の AI 音声ノイズ抑制といった NVIDIA Studio エコシステムに加わっている 70 以上のコンテンツ制作およびデザイン アプリケーションが、RTX アクセラレーテッド レイトレーシング、DLSS または AI 機能に対応しています。

COMPUTEX 2021 では、さらに多くの RTX ゲームが登場
今週の COMPUTEX では、RTX タイトルがさらに増え、新たなゲームの発表が次々と行われます。
NVIDIA の基調講演やイベントで紹介された、レイトレーシングと DLSS の両方への対応が予定されているゲームには、『The Ascent』、『DOOM Eternal』、『DYING : 1983』、『Icarus』、『レゴ(R) ビルダーズ ジャーニー』および『The Persistence』があります。DLSS を活用して、パフォーマンスを加速しようとするゲームには、『Red Dead Redemption 2』と『レインボーシックス シージ』があります。

RTX テクノロジの導入が急速に進んでいることは、ゲーム業界が重大な分岐点にあることを示しており、このテクノロジは PC プラットフォーム テクノロジの歴史で導入速度が最も速いテクノロジの 1 つとなっています。RTX テクノロジは、時代を超越したベストセラー ゲームや、ナンバーワンの バトルロイヤルや RPG ゲームを含む、今日の超人気ゲームへの採用が急速に進んでいます。

クリエイターおよび配信者向けには、RTX は ナンバーワンの写真アプリケーションである Adobe Photoshop、ナンバーワンのビデオ編集アプリケーションである Adobe Premiere Pro、ナンバーワンの配信アプリケーションである OBS、ならびにあらゆる主要な 3D レンダラーを加速しています。

競技向けシューター ゲームのトップ 15タイトル のうちの 12タイトル が NVIDIA Reflex に対応
NVIDIA Reflex は、競技向けゲームのシステム遅延を測定および最適化し、PC の反応を向上させるテクノロジのスイートで、これによって、ゲーマーは対戦相手を狙い、撃つことがより容易になります。Reflex は間もなく、『Crossfire HD』、『Escape from Tarkov』、『Naraka: Bladepoint』および『War Thunder』で利用可能になる予定です。

Reflex の初登場からわずか 9 か月で、『エーペックスレジェンズ』、『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』、『コール オブ デューティ ウォーゾーン』、『Destiny 2』、『Enlisted』、『フォートナイト』、『オーバーウォッチ』、『レインボーシックス シージ』、『Rust』および『VALORANT』といった競技向けシューター ゲームのトップ 15 のうちの 12 のゲームが、このテクノロジに対応しています。

ゲーム開発者からの幅広いサポート
『レゴ ビルダーズ ジャーニー』の開発元である Light Brick Studio の技術リーダーであるミケル フレッドボーグ (Mikkel Fredborg) 氏は次のように話しています。「レゴ ブロックは誰もが知っていてそして人気があります。GeForce RTX によるレイトレーシングと NVIDIA DLSS は、見事なビジュアルとスムーズなパフォーマンスで、レゴ の世界に生命を吹き込んでいます」

『DYING : 1983』の開発元である NEKCOM Entertainment の CEO であるシャンユー ルオ (XiangYu Luo) 氏は次のように話しています。「私たちはプレイヤーに SCPテイストな次に何が起こるか全く分からないような世界観の中に没頭して探索や謎解きをするという体験を提供しています。レイトレーシングはリアルな照明効果でこの世界への没入感を与えてくれます。NVIDIA DLSS がもたらす圧倒的な性能により、プレイヤーは真実を探し出して、死から逃れることにのみ注意を向けることができるのです」

『Icarus』の開発元である RocketWerkz の CEO であるディーン ホール (Dean Hall) 氏は次のように話しています。「この優れたテクノロジは、今までのサバイバル ゲームというジャンルの中で今までにないほど没入できる体験をプレイヤーにもたらします。レイトレースされたグローバル イルミネーションにより、『Icarus』の手作りの世界に別次元のリアリズムで命を吹き込みます。GeForce RTX GPU の Tensor コアにより、NVIDIA DLSS は画質を少しも劣化させることなく大幅な性能の向上を提供し、プレイヤーにできる限りのスムーズな体験を保証します」

『レインボーシックス シージ』の開発元である Ubisoft の 3D プログラマであるアンソニー デ ロシュフォール (Anthony De Rochefort) 氏は次のように話しています。「『レインボーシックス シージ』では一瞬の反応の差が勝敗を分けます。NVIDIA DLSS が最大限の性能と画質を約束するので、プレイヤーは常に思い通りに勝利を掴むことができます」

レイトレーシング、DLSS および Reflex が、どのようにしてゲームをかつてないほどより高速に、より見た目良くし、応答性を向上させているかについては、COMPUTEX における NVIDIA の基調講演https://www.nvidia.com/ja-jp/events/computex/をご覧ください。