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会議時間3割減、最短10秒で共有が可能なビデオメッセージツール『recit(レキット)』をhachidoriが5月25日にリリース

PR TIMES

hachidori
~無駄なテキストベースのコミュニケーションはサヨウナラ!生産性の高いコミュニケーションを動画シェアで実現~

 チャットボットソリューション『hachidori』やアルバイトコミュニケーションアプリ『CAST』などのコミュニケーションテクノロジーを提供するhachidori株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伴 貴史、以下当社)は、Google Chromeの拡張機能で追加が可能なビデオメッセージツール『recit(レキット)』を2021年5月25日(火)に公式リリースすることをお知らせいたします。  recit(レキット)の利用料金は1アカウントあたり月額800円(税抜)~。recit(レキット)を企業内で活用することにより、在宅勤務で増えたテキストベースの報告やフィードバック、カスタマーサポートを動画で置換。対面と変わらない、素早いコミュニケーションを実現します。






『recit(レキット)』開発の背景


 2020年から現在にかけて、新型コロナウイルス(COVID-19)によって社会が大きな影響を受けています。感染の拡大を防ぐため、行政は民間企業に向けてテレワークを推進するよう指導を重ねており、東京都内の従業員数30名以上の起業を企業とした調査によると、2021年1月後半には63.5%の企業がテレワークを導入していると回答しています(東京都 テレワーク導入率調査結果)。週3日以上がテレワークであると回答した企業は57.6%に上り、日々の業務を出社せずに行っている企業が多いことが分かります。

 このように、新型コロナウイルスをきっかけに企業でのテレワークが進む一方で、今まで対面であったコミュニケーションが急速にデジタルな形に変化しています。フィードバックや社内の報告・連絡・相談(報連相)はチャットツールやメールで行うようになり、声やジェスチャーなどを交えたものから、テキストベースのものへと変わりました。社外のコミュニケーションも、ほとんどがビデオ会議に切り替えられたとされています。テレワークでは対面での会話が無くなるため、職場での感染拡大を防ぐことができますが、コミュニケーションが不足することや業務の効率低下がデメリットとして挙げられています(日本労働組合総連合会、テレワークに関する調査2020)。

 リモートワークでも対面と変わらないレベルで報連相やフィードバック、お客様への説明などの社内外のコミュニケーションをスムーズに行い、高い生産性を維持するしてほしいという想いから、この度当社はビデオメッセージツール『recit(レキット)』を開発いたしました。

 『recit(レキット)』は、テキストベースのやり取りではなく、動画を活用したメッセージツールです。アプリのダウンロードは不要で、Google Chromeの拡張機能を用いて組み込むことができます。撮影ボタンを押して、撮影終了後10秒でシェアが可能。トリミングや字幕も簡単に入れることができる上、自分の顔を映した動画も撮影できるので、対面のフィードバックを画面上に再現したり、表情を交えてお客様に説明することができます。チャットツールやメールで行っていた長い文章よりも、短い時間かつ効率的なフィードバックや報連相が『recit(レキット)』で可能になります。


ビデオ報連相ツール『recit(レキット)』の機能と特徴



 ビデオメッセージツール『recit(レキット)』は、社内外で行われる報連相やフィードバック、説明ミーティングをテキストベースや会議から動画のスタイルに替え、生産性向上や会議時間の削減を行うことができるものです。Google Chromeの拡張機能で利用することができるので、アプリやソフトのインストールが必要なく、WindowsでもMacでも利用することができます。撮影は2クリックでスタート。撮影者の顔も映し出すことができるので、コロナ前では当たり前だった対面でのコミュニケーションを画面上で再現することができます。動画のトリミングや字幕も自由。動画ソフトを使うことなく、初心者でも簡単に編集することができます。撮影終了後、瞬時にシェアリンクを生成。弊社独自の技術(特許出願中)によって、撮影終了からたったの10秒で動画を共有することができます。シェアされた動画がどれだけ見られているかの分析や、動画の音声の自動文字起こしもrecit(レキット)なら可能。テキストで読むのも大変だったコミュニケーションや時間がかかっていたビデオ会議を、密度が濃く短時間なものに変えていきます。

 人が話す速度は文字を打つより7倍速く、耳で聞く情報は文字から得る情報よりも6000倍の情報を処理することができると言われています。recit(レキット)は、社内外の情報流通をテキストベースから動画を用いたものにすることによって、効率的かつスピーディーなワークスタイルを実現いたします。



recitの使いどころ



 recit(レキット)を用いることによって、会議の前半部分を占めていた報告と議題の共有を事前に実施。限られた会議時間をディスカッションと意思決定という重要なことに用いることにより、短い時間で生産性の高いミーティングを実現します。事前の共有を削減し、大切なことにフォーカスすることで、会議時間は最大30%減。リモートワーク中でも、対面に近い社内コミュニケーションが可能となります。


 recit(レキット)をフィードバックで用いると、オフラインに近いフィードバックが可能になります。動画中にピンポイントでコメントを付けることができる上、資料を表示しながら撮影者の表情も映像として残せるため、文字のみのおフィードバックよりも手短で伝わりやすくなります。


 recit(レキット)の利用場面は、会議や研修、フィードバックなどの社内利用だけではなく、プロダクトの不具合報告やカスタマーサポートにも利用されています。これらの場面では、文字や口頭で伝えるよりも画面を見ながら説明したほうが伝わりやすく、特にカスタマーサポートではお客様への操作説明に利用されています。見る画面や操作の流れを音声や口頭だけではなく、動画でお客様に伝えることができるため、相互の情報のやり取りがスムーズになります。

 さらに、recit(レキット)を研修で活用することも可能です。誰が動画を見たかを確認できるうえ、コメント機能を活用した質問受付も可能です。オフラインの研修とは違って、後から見返すことも可能。オンラインでの新人研修や、各種研修にも活用できます。



『recit(レキット)』の動作環境および利用料金


 recit(レキット)はGoogle chrome上で動作するウェブアプリケーションです。また、Google Chromeの拡張機能としてインストールすることによって、より簡単に撮影を開始することができます。

<録画環境>
デバイス:PC
ブラウザ(推奨):Google Chrome version 80以上

<視聴環境>
デバイス:PC/タブレット/スマートフォン
ブラウザ(推奨):Google Chrome(最新版)、Safari(最新版)

<機能一覧>
トリミング:動画の編集をブラウザ上で簡単に行えます。
文字起こし:AIの自動文字起こしを搭載しております。
コメント+リアクション:動画の中のピンポイント位置にコメントすることができ、視聴者の分からないポイントなどをすぐに理解することができます。
セキュリティ:リンクを知っている人だけが視聴することができる形式ですが、別途動画にパスワードを付けたり、メールアドレスで制限をかけることができます。
分析機能:いつ、誰が、どれくらい見たか、といったBtoBデータを分析することができ、マーケティングオートメーションに動画を組み込むことができます。
その他、アンケート機能やセクション、リンクなど動画の快適な配信に必要な機能を揃えております。

<利用料金>
1アカウントあたり800円/月(税抜)~



recit(レキット)インストール方法


<ウェブアプリケーション版>
 以下URLよりユーザー登録を行ってください。登録後、指定のURLよりrecit(レキット)を利用することができます。
申込ページ:https://recitapp.jp/

<Google Chrome拡張機能版>
Chromeウェブストア(以下URL)よりrecit(レキット)をChromeに追加し、ご利用ください。
Chromeウェブストアページ:https://chrome.google.com/webstore/detail/recit-for-chrome/nppighckeghndifigkahjjllfpdiikhp?hl=ja



recit(レキット)の公式リリースに係るコメント


 感染症や働き方改革によって時代が大きく変わり、仕事の進め方やコミュニケーションの取り方も時代に合わせてより多くの選択肢を持てるようになりました。しかし、その中で、日々の業務がテキストやビデオ会議で追われ、本質的ではない時間の使い方が増えたように思います。今の時代に即したよりスムーズなコミュニケーションを実現したい、という思いから、「コミュニケーションテクノロジーですべての人に、価値ある仕事を」を掲げる弊社ではrecit(レキット)の開発を進めて参りました。今年2月末のβ版の公開から、事業会社から教育機関、医療機関など多くのお客様にご活用頂き、たくさんのお声を頂戴しました。今後もお客様と一緒にサービスを育てていきたいと思っておりますので、是非ご利用ください。



今後の展開




 2月にリリースしましたβ版は現在、マネーフォワードシンカ株式会社をはじめとして60を超える事業会社、医療機関、及び教育機関にてご利用いただいております。
マネーフォワードシンカ様には、ミーティングをはじめ、社内共有にrecit(レキット)をご活用いただいており、将来的にはカスタマーサポートなどでもご活用予定です。
詳しい事例: 「まさにこれが欲しかった」報告動画の共有で、記載事項の読み上げから議論するミーティングへ。https://note.com/recitapp/n/nf21776025d0f

 今後、recit(レキット)は対外向けのシェア機能を強化し、Youtube for BtoBとして、動画コミュニケーションの総合プラットフォームを目指します。あらゆるビデオを高速でシェアし、リンクでの共有のみならず、あらゆるウェブサイトへの埋め込みなどにも対応することで、どの動画が誰にどの程度見られたかの分析機能を用いてより良い顧客コミュニケーションに活用することができます。


会社概要


会社名:hachidori株式会社
代表取締役:伴 貴史
所在地:東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル7階
コーポレートサイト:https://hachidoriinc.com/
事業内容:
プログラミング不要のチャットボット開発ツール「hachidori」運営(https://hachidori.io/
アルバイトと店長のためのコミュニケーションアプリ「CAST」運営(https://cast-baito.com/
10秒でシェアできるビデオメッセージツール「recit」運営 (https://recitapp.jp/)