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キーウィテクノロジー株式会社、ネットワーク型CO2濃度モニターシステムを共同開発。全国の大型ショッピングモールで新型コロナウイルス感染症予防対策として実運用を開始。

PR TIMES

キーウィテクノロジー(株)
LoRaWAN CO2センサーを使って複数個所のCO2濃度を収集。少数のゲートウェイを経由してCO2データをクラウドにアップロード、Webダッシュボードで見える化とアラートメールの配信が可能です。


新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、各業界においてデジタルトランスフォーメーションのニーズが高まり、多くの企業がスマートIoTテクノロジーの導入を加速させ、自動化、スマート化、AI化によって、新たな課題を解決やビジネスの拡大を目指しています。物流、小売、医療においても新型コロナウイルス感染症の影響を受け、テクノロジーの運用が高まりを見せています。

キーウィテクノロジー株式会社(以下弊社)は、大手ファシリティマネジメント会社様と共に「ネットワーク型CO2濃度モニターシステム」を開発しました。本システムは大型ショッピングモールの各拠点で運用が開始されております。本システムではCO2センサーで測定したCO2濃度データを、クラウドサーバーを通じて連携して、離れた箇所の大型モニターに表示することができます。

延床面積3,000平方メートル以上の大型商業施設内のCO2濃度は、建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル管法)において、1,000ppm以下で維持管理するよう規定されています。本モニターシステムで得られるCO2濃度のデータをもとに、換気が十分なされているかを確認することができます。クラウドに蓄積されたデータは換気対策に活用いただけます。

「ネットワーク型CO2濃度モニターシステム」では、CO2センサー、センサー情報を取得する表示器、CO2濃度が閾値を越えた場合にLEDと音でアラートを伝えるインジケーターにLoRa無線方式を採用しております。これによって少数のゲートウェイで広大なエリアに設置した大量のセンサーの無線通信をカバーして、データ取得と見える化が可能となっています。

弊社では、引き続きさまざまなニーズに対応するLoRa無線方式を採用したハードウェア及びクラウドプラットフォームをワンストップで提供してまいります。

キーウィテクノロジー株式会社について
奇邑股份有限公司(略称: Kiwi Technology Inc. / Kiwitec)は、2002年に設立。創業当初はデジタルサイネージ向け動画配信システムの開発を手掛け、近年はそのノウハウを活かしてIoTソリューションの開発を展開しています。センシングデバイス、ゲートウェイ、プラットフォームを一気通貫で、しかも短期間の内に提供できます。革新的で最良のユーザー体験を提供するソリューションによって、お客様に最適な価値を提供します。キーウィテクノロジー株式会社は奇邑股份有限公司の日本法人です。

台湾本社
会社名:奇邑股份有限公司
代表者:Judy Lee
設立:2002年
所在地: 4F., No.158, Sec. 1, Wenxing Rd., Zhubei City, Hsinchu County 302, Taiwan (R.O.C.)

日本オフィス
会社名:キーウィテクノロジー株式会社
代表者:ピーター・リン
設立:2017年
所在地:〒108-0073 東京都港区三田 2-14-5フロイントゥ三田703号室


【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
キーウィテクノロジー株式会社 西村
https://kiwi-tec.com/ja/about-us/contact-u