WorkstyleOSがスマートロック連携を開始

ACALL株式会社
− Akerun連携でiPadなしの会議室チェックイン、入退室チェックイン −

ACALL株式会社（代表取締役：長沼 斉寿、以下「ACALL」）は、スマートオフィスプラットフォーム「WorkstyleOS」のスマートロック連携機能をリリースいたしました。株式会社Photosynth（代表取締役社長：河瀬　航大、以下「フォトシンス」）の「Akerun入退室管理システム」との連携により、昨今需要を増しているシェアオフィスやコワーキングスペースでの会議室管理、入退室管理をより低コストで、よりスマートに実現することができます。




■スマートロック連携の背景
WorkstyleOSの従来の入退館チェックインではiPadアプリを使い、連携されたゲートや電気錠を二次元コード、暗証番号、顔認証で解錠します。エントランスでのセキュリティ、利便性には優れているものの、シェアオフィスなどに多数ある入居者専有部や会議室の管理には設置工事のコストや手間がかかりすぎてしまうという側面があります。

また、新型コロナウイルスの影響で感染対策や三密回避のためにオフィス分散やオフィス縮小という動きが加速し、需要が高まっているシェアオフィスやコワーキングオフィスでは会議室管理や入退室管理のスマート化が課題となっています。

■スマートロック連携でできること
WorkstyleOSのスマートロック連携では、部屋の前に設置された二次元コードをモバイルアプリ「ACALL mobile」で読み取ることで、連携したスマートロックを解錠することができます。執務エリアなど予約なしで使用するスペースでは入退室管理として、会議室予約と解錠を紐付けて共有会議室の管理としてご活用いただけます。

従来はワーカーが持つQRコードをiPadにかざすことでチェックインをする方法しかありませんでしたが、今後は、ホテリング（座席予約機能）も含めワーカーが持つモバイルアプリ「ACALL mobile」でスポット（部屋や座席）に設置されたQRコードを読み取ることでチェックインが可能になります。iPadなしでも会議室予約・利用が可能になるため、導入のハードルが低くなり、より多くのシーンでお使いいただけます。
※ホテリング（座席予約機能）について詳しくはこちらをご覧ください。




WorkstyleOSはスマートロックや様々なIoT機器との連携によって、センターオフィスやシェアワークスペースの管理者様、ご利用者様のはたらき方をアップデートしてまいります。それだけではなく、「Akerun入退室管理システム」をはじめとするスマートロック連携を活用してWorkstyleOSユーザーが自由に使える外部ワークスペースを増やすことで、ワーカーのみなさまの多様なはたらき方をサポートしてまいります。

■ACALL株式会社について
私たちは、「Life in Work and Work in Life for Happiness」をVISIONとして、多様なワークスタイルを実現することで、人々の「くらし」と「はたらく」を自由にデザインできる世界を実現します。
WorkstyleOSサービスサイト：https://www.workstyleos.com/

■共にVISION実現できる仲間を探しています。
「くらし」と「はたらく」を自由にデザインできる世界を共に実現しませんか？
（採用ページ：https://corp.acall.jp/recruit/）

代表取締役：長沼 ⻫寿
所在地：(神戸本社)兵庫県神戸市中央区江戸町 104 2F
(東京オフィス)東京都千代田区神田三崎町3-2-14 GLORKS水道橋 1階-B1階
設 立：2010年10月
ＵＲＬ：https://corp.acall.jp/
事業概要 ：WorkstyleOSの開発および提供