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【テレワークにおける『仕事環境への投資』に関するアンケート】4割以上が、設備や身の回り品への投資を経験

PR TIMES

株式会社LASSIC
株式会社LASSIC(ラシック)(本社: 鳥取県鳥取市、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワークにおける『仕事環境への投資』に関するアンケート調査を全国20歳~65歳の男女を対象に実施しました。 https://teleremo.net/


■テレワークにおける『仕事環境への投資』に関するアンケートについて
東京都では、4月23日に3度目の緊急事態宣言が発令されました。一度はオフィス勤務に戻った方も、再び在宅勤務に変更になったというケースがあるようです。
テレワークでも、万全の状態で仕事に取り組み、成果をあげたいところ。そのためにはどこにお金をかけてこだわるべきなのか、というのは重要なポイントになってくるのではないでしょうか。

テレワーカーは快適な仕事環境を作るために、どういったところへお金をかけているのでしょうか。そんな疑問を解決すべく、今回はテレワーカー(テレワークをしている・していた方)を対象に、「どのようなものにこだわって仕事環境を整備したのか」について調査しました。

 Q.テレワークのために何か購入したものはありますか? ある場合は、購入品の中で高価なもの(自身が高価と感じたもの)をお知らせください




アンケートの結果、テレワーカー1077人のうち470人、4割以上の方がテレワークを機にを投資したことが分かりました。

では、具体的にどういったところにお金をかけているのでしょうか。ランキング形式でまとめました。

第5位 インターネット環境

第5位に輝いたのは、これがなくては始まらないといっても過言ではない『インターネット環境』。回線そのものはもちろんでしょうが、自宅のインターネット環境を無線にする、複数のパソコンやスマートフォンを接続するために専用の機器をそろえる……など、回線をより使いやすくするための設備にもお金がかかります。また、性能のいいLANケーブルなどもそろえていくと、トータルで結構な金額を投資したという方もいらっしゃるようです。とはいえ、インターネット回線はテレワークの生命線。お金をかけても、損はなさそうです。


第4位 高級チェア

椅子、それも高級チェアにお金をかけているという回答が第4位にランクインしました。意外という声も聞こえてきそうですが、テレワークでは、作業に集中するあまりほぼ1日椅子に座りっぱなしということも。座り心地の悪い椅子に長時間座っていると集中力が欠けたり、腰を痛めるなど体調を悪くする可能性もあると言われています。一日中自分の身体を預けるパートナーと考えれば、少々高くても自分にあった椅子を購入しようという方は多いようです。


第3位 ゲーミングPC(高スペックパソコン)

第3位は、こちらもテレワークで必須となるパソコンです。「プライベートで使っていたパソコンで仕事をするにはマシンスペックが心許ない」「せっかくだから会社のパソコンよりも使いやすいものを選びたい」など、買い替えにも様々な理由が考えられます。業務向きではない低スペックの機種を無理に使い続けることで、仕事が進まずストレスを感じたり、仕事のトラブルにつながってしまうリスクもあります。思い当たる方はこの機にパソコンの最適化を検討されてみてはいかがでしょうか。


第2位 机

1位には届かなかったものの、こだわった方が多かったのがワークデスクなどの机です。ダイニングテーブルやこたつ、ちゃぶ台などでも作業をしようと思えばできるかもしれません。ですが、作業に特化した机を用意したり、作業スペースを確保してワークデスクを新調することで作業効率は向上しそうです。最近では折り畳み式のデスクのように、不要な時は収納しておけるコンパクトタイプや手ごろな価格の製品も増えているため、メリハリを付けてテレワークをしたいという方におすすめです。


第1位 イヤホン(ヘッドホン)・マイク

パソコンや家具、インターネット環境などを押さえて第1位に輝いたのは、『イヤホン(ヘッドホン)・マイク』でした。こちらも『Zoom』などのテレビ会議を行う際には必須のアイテムです。ものによっては1000円以下、100円ショップでも買えてしまえますが、やはり高いものと比べると性能差は明らかです。安さを重視した結果、ノイズが入ってしまったり、声が届かなかったり、逆に相手の声が聞こえないなど、仕事に支障が出てしまい購入し直したという声もありました。トラブルを避けるためにも、テレビ会議など業務で使うイヤホン(ヘッドホン)・マイクは、高音質やノイズキャンセリングなど機能性を重視する方が多いことが分かりました。


テレワーカーが仕事環境を整備するために、どういったものにお金をかけているかが明らかとなった今回の調査。
「自宅よりオフィスのほうが集中できる」「どうすれば自宅で効率的に作業できるか悩んでいる」……そんなテレワーカーのみなさまは、今回のランキングを参考に自宅のテレワーク環境を見直してみてはいかがでしょうか。オフィス以上に快適なテレワークライフが手に入るかもしれません。

オフィスと違い、仕事環境に対して徹底的こだわることができるのもテレワークの強み。ニーズや予算にあわせて自分なりのこだわりを反映することで、さらなる業務効率向上が期待できるのではないでしょうか。


テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。

※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=96




調査概要


調査期間:2020年9月1日~2020年9月4日
調査対象:全国20歳~65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査



著作権について


本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。

*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
  https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。



テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。

以上



株式会社LASSIC(ラシック)について


LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『~鳥取発~ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。

東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。

人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。

■会社概要
本 社: 〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取(本社)、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp/