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AVMATRIX スケーラー搭載4入力HDMIビデオスイッチャー 2021年4月16日(金)より発売開始!

PR TIMES

株式会社エーディテクノ
[型番:HVS0402U]

株式会社エーディテクノ(東京都新宿区)は、 MATRIX ELECTRONIC TECHNOLOGY社(以下、AVMATRIX)のスケーラー搭載4入力HDMIビデオスイッチャーを2021年4月16日(金)より発売開始いたします。 AVMATRIX特設サイト:https://avmatrixjp.net/ [型番:HVS0402U]:https://avmatrixjp.net/product/video-switcher-mixer/hvs0402u/



<製品概要>
 株式会社エーディテクノ(東京都新宿区 代表取締役:長山 誠人)は、 MATRIX ELECTRONIC TECHNOLOGY社(以下、AVMATRIX)のスケーラー搭載4入力HDMIビデオスイッチャー[型番:HVS0402U]を2021年4月16日(金)より発売開始いたします。

 HVS0402Uは、スケーラー機能搭載のHDMI入力端子4系統と、プログラム、マルチビュー、USBウェブカムの各出力端子を搭載したシームレスHDMIビデオスイッチャーです。

 映像入力する4系統のHDMI入力には、1080iまたは1080pの任意フォーマットにスケーリング変換するアップ/ダウンスケーリング機能を搭載、カメラ、メディアプレイヤー、PC、スマートフォンなどの異なるフォーマットのHDMI信号を入力した場合でもシームレスな切替えが可能です。映像出力系統には、プログラム用とマルチビュー用の各1系統HDMI出力端子とUSBウェブカム出力(USB Type-C)端子を搭載します。USBウェブカム出力端子では、プログラム出力の映像・音声をUVC/UACフォーマットにてPC接続でき、OBS等のライブ配信ソフトウェアとの連携を容易とします。※1 ※2 ※3 ※4

 音声入力にはHDMI入力4系統での音声以外にライン入力端子を2系統搭載。最大6chまでのオーディオミックスが可能です。また、オーディオディレイ機能を搭載し最大500msまで音声遅延を調節できます。音声出力にはステレオイヤホン等の接続用に3.5mmイヤホンジャックを搭載し各入力音声選択でのモニタリングが可能となります。

 映像合成機能として、クロマキー機能、ルマキー機能、最大2窓まで同時表示できるPIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能、テロップ合成などでよく使われるDSK(ダウンストリームキー)機能、ロゴ表示機能を有します。テレビのニュース番組などで見慣れた背景合成やテロップ、小窓表示などの合成映像を容易に作り出すことが可能です。※5

 本体ストレージに静止画保存できるメディアライブラリーには、プログラム映像のキャプチャー機能や外部USBメモリーからの静止画保存機能を有し、最大16個の静止画ファイルを保存できます。メディアライブラリーに保存された静止画は、ロゴ表示機能などの各種機能で使用することができます。※6

 また、本体設定パラメータは任意ファイル名で外部USBメモリーに保存が可能です。使用シーンに応じた各種設定を保存し、用途に合わせて呼び出し設定変更が可能です。※7

 熱による機材トラブルのリスクを最大限軽減するようコンパクトな筐体には排熱性に優れたメタル筐体が採用された他、[AUTO/ON/OFF]の選択が可能な冷却ファンを内蔵します。また底面に搭載された1/4インチネジ穴を活用すれば市販の三脚などに設置できるので、様々な現場やイベントへ持ち運んでご利用いただけます。

 コンパクトな筐体に映像切替、合成から音声ミキサー、キャプチャーまで多様な機能を持ち合わせ全ての設定を本体メニューから設定できるHVS0402Uは、ライブ配信やビデオ会議などこれ一台でシンプルに完結できるHDMIビデオスイッチャーです。

<製品の特長>
■スケーラー搭載HDMI入力端子4系統とプログラム&マルチビュー出力端子各1系統搭載


スケーラー搭載のHDMI入力端子は1080p、1080i、720p、576iおよび480pのマルチフォーマット入力に対応しています。 各種情報を表示するマルチビュー画面では、最大2窓まで対応できるPIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能やクロマキー・ルマキーなどの映像合成機能、ロゴ表示機能などの各種効果を確認できます。

■USBウェブカム出力端子搭載


USBウェブカム出力端子を1系統搭載。プログラム出力の映像・音声をUVC/UACフォーマットにてPC接続でき、OBS等のライブ配信ソフトウェアとの連携を容易とします。※1 ※2 ※3 ※4

■USK(アップストリームキー)&DSK(ダウンストリームキー)機能


緑などの背景色から映像を切り出すクロマキーや、指定した輝度範囲から映像を切り出すルマキー、DSK(ダウンストリームキー)機能やロゴ表示機能を有します。テレビのニュース番組などで見慣れた合成やテロップ、小窓などの映像を容易に作り出すことができます。また、切り出したい背景色は任意に選択できる他、クリップやゲイン調節の設定ができます。

■豊富なトランジションエフェクト


9種類のWIPEやMIX、DIPトランジションエフェクトを搭載。AUTOとTバーでトランジションできます。

■最大2窓までのPIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能とPOP(ピクチャー・オン・ピクチャー)機能


最大2つの小窓を画面内に表示できるPIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能を搭載。小窓は3種類のサイズから選べ、好きな位置にオーバーレイ表示できます。また、POP(ピクチャー・オン・ピクチャー)機能では、2つの映像を画面の左右に並列表示させることが可能です。※5

■ロゴ表示機能


USBメモリーからPNG、JPG、BMPフォーマットの画像ファイルを読込み、映像にロゴとしてオーバーレイ表示させることができます。ロゴのサイズや位置も自由に調節できます。※6

■メディアライブラリー機能


本体のストレージを活用するメディアライブラリー機能は、テストパターン画像(Default Image)、ローカル画像(Local Image)、キャプチャー画像(Capture Image)3つの機能を備えています。テストパターン画像では本体に49パターンが本機に内蔵しており、シンク機器の映像確認に便利です。USBメモリーから読み込むローカル画像と、入力映像を静止画としてキャプチャー保存したキャプチャー画像では、保存された各画像をソース画像に設定でき、プレビュー画面やプログラム画面に再生することができます。

■オーディオディレイ対応6chオーディオミキサー機能


音声入力にはHDMI入力4系統での音声以外にライン入力端子を2系統搭載。最大6chまでのオーディオミックスが可能です。また、オーディオディレイ機能を搭載し最大500msまで音声遅延を調節できます。音声出力にはステレオイヤホン等の接続用に3.5mmイヤホンジャックを搭載し各入力音声選択でのモニタリングが可能となります。音声出力には3.5mmイヤホンジャックを搭載し、HDMI入力やライン入力音声を市販のイヤホンなどでモニタリングできます。

■USBウェブカム出力 動作確認済みソフトウェア・サービス




※テスト済み各種OSのバージョンは次の通りです: ThinkPad T480s(Windows10 Pro(1909)、Macbook Pro(macOS 10.15、Intel CPU)

■仕様




※1) 5V 0.8A以上USBバスパワーが供給できるPCを使用してください。
※2) 付属のUSB3.0ケーブルを使用し、USB3.0ポートまたはThunderbolt3を搭載するPCでご利用いただけます。
※3) USB3.0ポートのデータ転送速度が200Mbps以上でない場合、1080p60fpsの映像が正常に表示されない場合があります。
※4) インターレース解除機能はありません。
※5) PIP機能のズームイン・ズームアウトはできません。
※6) ロゴ用として画像を使用する場合は、指定の拡張子やサイズに編集しUSBメモリーから取り込む必要があります。
※7) ユーザー設定ファイルのファイル名は半角英数のみ使用できます。
※ HDCP は非対応です。
※ HDMI、HDMI ロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interface は、HDMI Licensing LLC の商標または登録商標です。
※ Microsoft、Windows、 Windows ロゴ、Office ロゴは、米国 Microsoft Corporation およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Apple、App Store、Finder、iPad、iPad Air、iPad mini、iPhone、iPod、iPod touch、Lightning、Mac、macOS、Made for iPhone and iPadロゴ、OS X、SafariおよびTime Machineは、Apple Inc.の商標です。
※ AVMATRIXはMATRIX ELECTRONIC TECHNOLOGY社の登録商標です。
※ 記載されているソフトウェア名・製品名・サービス名などは各社の商標、または登録商標です。
※ 外観、および各仕様につきましては予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
※ 全ての機器との動作を保証するものではありません。
※ 仕様および外観は製品改良のため、予告なく変更されることがあります。
※ 画像は全てイメージです。


<株式会社エーディテクノについて>
株式会社エーディテクノは、液晶ディスプレイ、映像信号変換器、映像伝送ケーブルなどの「表示」や「接続」に係わる画像信号処理装置の開発・製造を得意とした業務用映像機器メーカーです。1997年の創立以来、「利便性」「快適性」「品質」を追求し、国内のニーズに合わせた映像ソリューション製品を多数、世の中に提供し続けてきました。2015年には、お客様のニーズによりお応えできる製品展開を目的に製品開発・製造の拠点を台湾に設立。主力製品である小型液晶ディスプレイは、放送・教育・監視・医療・FAに至るまで、今やあらゆるビジネス現場で採用されています。また、日本メーカーならではの品質や特色を持った製品展開が注目され、近年ではドイツ、イギリス、フランスを始めとするヨーロッパから、中東、アジアまで、世界中に製品を出荷しています。世界中の昼夜の違う国に、市場ニーズに合わせたユーザー目線の製品を届けることを使命に、人々の生活と文化の水準向上に貢献し豊かな未来社会を目指します。

<MATRIX ELECTRONIC TECHNOLOGY社について>
MATRIX ELECTRONIC TECHNOLOGY社(AVMATRIX)は、FPGA設計開発経験豊富なエンジニア集団を有した映像システム機器メーカーです。主に、ビデオスイッチャー、コンバーター、マルチビューワー、光延長器、信号分配器、マトリックススイッチャーなどのプロAVデバイスを開発製造しておりFPGA単体論理設計、装置組込み、基板設計、評価、ソフトウェア開発、製造まで一貫した社内コントロール下にて行うことで高い価格競争力で製品提供が可能となっております。今日では北米、ヨーロッパをはじめ南米、中東、アジアなど全世界での販売網を構築し、放送、ビデオ会議、デジタル医療、監視、教育、産業、その他のビデオアプリケーションなど様々な場所やシーンで幅広く利用されています。