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【Amazon欲しいものリストを公開!】新たな取り組みで介助犬育成支援の輪を広げたい

PR TIMES

社会福祉法人 日本介助犬協会
●(社福)日本介助犬協会(https://s-dog.jp/)が新たな取り組みとして「Amazonほしい物リスト(https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/3J0RMPVOB7W3J?ref_=wl_share)」を公開した。


Amazonほしい物リストとは、Amazonのサイト上で希望物品を登録することで他者と共有し、またギフトとして贈ることが出来る仕組み。これまで何度かInstagramやTwitterなどのSNSで洗剤等の物品寄付の呼びかけを行っていた中で、フォロワーよりAmazonほしい物リストの公開を求める声が寄せられ、2021年2月2日(火)にリストを公開した。

Amazonほしい物リストでは、「あったら助かる!あったらいいな!」といった、普段訓練や啓発活動に使う物品を募集している。例えば移動の際の車内で使う犬用マットレスや、新調したい犬用のおもちゃ(楽しく遊びすぎてボロボロになってしまう!)、手に障がいがある方でも着脱がしやすい形状の犬具等、様々な種類の商品が登録されている。今後も順次更新される予定とのこと。


購入頂いたドッグベッド
購入頂いた犬のおもちゃ


 日本介助犬協会は、「人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして」をモットーに、手や足に障害のある方の日常生活の手助けを行い、自立や社会参加を支える“介助犬”の育成・普及啓発を行っている。介助犬使用者と介助犬ペアを1組育成するためには約250~300万円の費用がかかるが、その9割以上は寄付やチャリティーグッズの売上、募金等で賄われており、リストに登録されているような犬具等物品の買い替えにまで手が回っていないのが現状である。「Amazon欲しいものリスト」の活用により、支援が増えることに期待が高まる。


<Amazon欲しいものリスト>

2021年2月2日公開(順次リスト更新中)
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/3J0RMPVOB7W3J?ref_=wl_share


<様々な形での支援>



 日本介助犬協会では、購入を通じて介助犬育成支援ができるチャリティグッズ販売をウェブ上で行っている他、継続的に支援ができる賛助会員制度も設けている。詳しくは協会ホームページへ(https://www.s-dog.jp/)。

チャリティグッズ:チャーム


<介助犬とは>

手足が不自由な方の日常生活動作の手助けをする犬のこと。全国で57組(2020年10月1日現在)しかおらず、認知度の低さが課題。主に落とした物を拾う、靴や靴下を脱がせる、携帯電話を持ってくるなど、それぞれの肢体不自由者のニーズにあった作業を行う。

介助作業:緊急連絡手段の確保



<問い合わせ先>

日本介助犬協会 介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~
0561-64-1277
https://www.s-dog.jp/